フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

支流はチョロチョロになってしまいました・・・

2011-08-17 | 釣り関連・釣行記など

ここ最近雨が降らず、夕立もありません。

上流や下流ではこの前にかなりまとまった夕立があり、

支流の水が一時的に増水・濁りになったのですが、

この辺りは雷のみで、支流の水は底をつきそうです。

写真の本流アマゴは尺には少し届きませんでしたが、

パーマークの綺麗な良い魚でした。

できればこのまま本流で年を越して、来年春に楽しませてもらいたい!

でもまあそれは釣り人の勝手ですね。

長い目で見れば、立派な子孫を確実に残して欲しいですね。

私の出来る事は魚を減らさない、という微力な事しかできません。

未来の川を想うと自然に答えが出ました。

でも10年後を想像すると恐ろしいです。

それはなぜかと言うと、10年前をしっかり覚えているからです・・・

少なくとも今よりは悪くならないように・・・

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4 コメント

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Unknown (TAKA)
2011-08-17 21:54:12
こちらは本流も水・・・無いです!

10年前は分かりませんが、いろいろな理由が重なって魚が減っていくのは確かに恐いですね!
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Unknown (パーマーク)
2011-08-18 03:06:28
日本の渓流魚の10年後…不安です。異常気象、自然災害、河川工事、川鵜、外来魚、情報過多による異常な釣り人の増加、乱獲などなど。全て私達人間に責任があると思います。私達釣り人には日本固有種の山女魚、雨子、岩魚など素晴らしい渓流魚を守ってゆく義務があると私は思います。日本の川は病んでいます…外来魚問題にしても バスだけでなく、虹鱒も茶鱒も本当は日本の川にいてはならない魚です。雨子の川に山女魚がいるのも同じです。 そんな問題を漁協や世間に訴えられるのも釣り人だけだと思います。各自が何をすべきか本当に真剣に考えて行動する時がきていると思います。
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TAKAさん (フィッシュマニア)
2011-08-18 10:41:58
本流にも水が無いなら釣りどころではありませんね。今竿が出せるのはあの川ぐらいですよ。ただ水温が高すぎますがね・・・10年後ね~・・・
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パーマークさん (フィッシュマニア)
2011-08-18 11:11:23
語り、有難うございます。
どんどん過酷になる環境の中で肩身を狭くしている固有種達。たがが10年ですがかなり変わってしまいました。
いろんな釣りのスタイルが生まれ、専用のタックルやその道具自体の進化と共に、釣りが手軽になり、そして今は情報の釣りがメインになってしまいました。リアルタイムな情報と最新の道具があればまず釣れる時代です。
10年後の川は今の釣り人に託されていると思います。魚は自然からの産物で無限ではないという事ですかね。
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