実のような物が生っています
のでこの花は雌花でしょう。
これらの花は雄花かもしれません。
左右は雌株で真ん中は雄株と思われます。
コウシュウウヤク
葉と花、雌雄異株
4月28日には
葉だけを載せて
います。
5月31日、宇茂佐区
この木も最近発行された沖縄の
植物図鑑に載っていないと思い
ます。古い植物図鑑には載って
います。
この木は観葉植物として重宝されている
と推測できます。花はとても小さく目立た
ないです。葉はとても綺麗ので、いつ見て
も良い木だなと思います。 この木の葉は
何度も見ていますが、花は見る機会は滅多
にないと思われます。私も今日初めてこの
木の花を見ました
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ヒエログリフ辞典の「w」のページを何と
なく調べていたらコウシュウ・ウヤクの語源
と思われる言葉に出合いました。6月2日の
語源に関する自分のブログから転載します。
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親舟、母船、お役御免、コウシュウ・ウヤク
母船は「親=母親」と考えた誤訳ではないでしょうか。
「親」の沖縄方言は「wia=wia'=ウヤー」です。 親は
「wia=敬」マウと言います。母船は元々は「wia=親」
「舟」だったと推測できます。 同じ意味の二種類の言葉
を並べる日本語の法則に従うと「親=wia=舟」になります。
「お役」御免と言う表現があります。 それは子供が大きく
なり、親の後を継いだので、父親が「隠居する」のを表した
言葉と推測できます。「古くなった=苦=ku」「wia=船」
がもう使えなくなった状態「舟=wia=oia=オヤ」「ク=
苦」に例えた表現と推測できます。コウシュウウヤクの葉
は「笹舟」に似ています。 笹「舟」に似ていて高血圧や
神経痛に悩み苦しむ親の医薬、薬となる木、お約束御免
となった親の病気を治す役目も果す木、なので「ウヤク」
と名付けられたと推測できます。 コウシュウウヤクの
前と後ろを読むと「膏薬」になります。真ん中のシュウ
は修理の「修」と推測できます。「修=舟=お腹に入れ
体を修理する薬」かもしれません。そう考えるとウヤク
は「御薬=ウヤク」になります。船はその「中に」人が
乗り込む物で、薬は「腹の中に」入れる物です。小さな
舟は「kr=kuri=刳り」「舟」と言います。 同じ意味の
二種類の言葉を並べる日本語の法則に従うと「刳り船」
も「刳り=kuri=kr=舟」と推測できます。
ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。
ヒエログリフ 日本語 英語
wiA 船 boat, ship
kr 舟 boat, ship
ヒエログリフ辞典
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