


柘榴、ザクロ
4月19日、城区



花と蕾
播柘榴、バンシルー、グアバ
在来種ではなくストロベリー・グアバ
のようです。
4月19日、20日、大東区
朱が鮮やかな柘榴の花が咲いています。
播柘榴(バンシルー、グアバ)の白い花
も見つけました。 同じ時期に咲くのに
きのう初めて気づきました。漢字は同じ
字を含みますが科が違うようです。柘榴
やバンシルーの語源については以前にも
載せています。
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私の別のブログ「かなのよう これは驚き
やさしいな」の2012年8月18日の投稿文
の転記です。(少し添削、追加しました)。
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バンシルー(幡柘榴): 最高の木の実、GUAVA
沖縄には在来種の赤い実のバンシルーがあります。 私が
小学生の頃に台湾から「白い」実のバンシルーが入って来ました。
母が裏庭に在来種と台湾からの輸入種のバンシルーを植えて14
~15本に実が付く頃は食べ放題で楽しかったのを思い出します。
母はこの実を磨り潰したのを入れて「サーターテンプラー」を良く
作りました。天下一品の味と周囲でも評判だったと思います。この
天ぷらは一般に「サーターアンダギー」と呼ばれています。高校を
卒業して那覇で生活するまでは、私はサーターアンダギーの名前は
知らなかったと思います。さてストロベリー・グァバは今はかなり
普及して、この木を在来種よりも多く見かけます。 私はまだこの
新しい実を食べた事はありまんが甘くておいしいとの話を耳にしま
した。私はアッカド語の「バン=banu=バヌ=良い」と「シルー=
s,iru=目立つ、最高の」はかなり前から知っていましたが、この
二つの言葉を並べて作った木の名前「banu s,i'ru=バン・シルー=
幡柘榴」にはきょう初めて気づきました。私は自分では意味の分ら
ないグァバよりも「バンシルー」の名前を今からも今まで通り使って
いきたいと思っています。 「良い」事、「良い」対策は前もって
採った方が「良い」です。転「ばぬ=banu」先の杖は「良い」考え、
「良い」対策と言えるでしょう。「banu=良い」を分析すると罵声、
罰が悪いの「ba=悪い」と「nu=否定」を加えた合成語が「banu=
悪くない=良い」になります。長い列で待っているといらいらします
が、自分の「番」が来ると「嬉しい」です。お店には「安心して」
任せられる「良い」「banu=ban=番」頭が必要でしょう。「s,i'ru
=siru'=シルー=白」の解説は蛇足でしょう。相撲では「勝者」は
「白」星です。 「鶴」は「白い」鳥です。昔は沖縄の女性の名前に
は「s,iru'=チルー=鶴」さんが多かったですが、今は殆どいない
ようです。 「最高の女性」を表す「チルー」さんの名前が消える
のは実に勿体ないと思います。
アッカド語とシュメール語は次の通りです。
アッカド語 日本語、英語と解説
シュメール語
(大文字表記)
banu 良い、良くなる、良くする、美しい、
(親の面倒をみるように)尊敬して世話をする
英語では to be good, to become good, to make good, beautiful,
to take after someone respectfully
babbanu 良い、優れた、素晴しい、美しい
英語では good, excellent, wonderful, beautiful
s,i'ru 目立つ、最高の、素晴しい、高貴な
英語では outstanding, supreme, splendid, exalted
NU 否定を表す接頭語または接尾語、逆、嫌、違う、シュメール語
英語では no, not