




ナングスクの裏山と
大中区の山際で見た
熟した実と間もなく
熟する実



宇茂佐区で見た花びら
前にリュウキュウバライチゴの赤い実
は美味しくないと書きました。 勝山を
散策した時もその実を見て今は美味しく
感じないと言ったら自分より年輩の方に
昔は美味しかったと窘められました。
その意味が今日は良く分りました。1年
前から最近まで食べていたリュウキュウ
バライチゴの実は赤い色でした。今日
食べたのは赤紫の完熟した実でした。
甘すぎる市販のイチゴよりずっと美味し
い自然の甘さでした。生半可な知識で
美味しくないと言っていた自分が恥ず
かしくなりました。近くには7人前後
の家族連れが私より早くきていました
が私がイチゴの実を見つけ、イチゴが
あると合図すると皆喜んで食べていま
した。




去年は花を確認できない間に実が生って
いました。今年もこれが花と確認できたの
は写真のような実を大東区で見て、その側
にある、赤い「かけら」のような花を見て
からです。その実の美味しさと花の貧弱さ
との落差が大きい木です。
3月16日、大西区







生り始めの実と少し大きくなった実
も見られます。熟すると真っ赤、紫色
になります。
3月7日、大東区





ここでは雌花が咲き始めたばかり
のようです。 私は白い花はまだ
見た事はありませんが、他の人の
ブログを参考にすると咲き始めは
白い花が咲くか、そのような種類、
雄花?があるようです。
3月7日、大西区
ヤマモモは沖縄ではかなり昔から
地元で出来る美味しい木の実ですが
その花を見た事はありませんでした。
3年ほど前からその大木がある場所
を回っていましたが、昨日までは蕾
さえも見ませんでした。いつも通っ
ている場所のその木を立ち止まって
花を探すと既に実がたくさん生って
います。生り始めの実です。