写真と短い文章 2

散歩しながら写した写真を主に載せます。
写真にまつわる面白い話があるとそれを
調べてその語源を散策します。

比地大滝、周辺の植物と動物

2014-05-06 13:09:07 | 珍しい組み合せ




トキワカモメヅル
右巻きのカズラに咲く花です。
初めて見ました。




リュウキュウ・ルリミノキ
花は白く実は青いです。




モクタチバナ?
に似ているようです。
小さな花のモッコクの花に似て
いますが、それより一回り小さい
ようです。最後の花はピンクの色
なので別の木かもしれません。




マンリョウ? 別の実?
赤い実は何の実でしょうか。





ヤブミョウガ?
ツユクサの一種と思った
のですが、インターネット
で調べるとヤブミョウガ
の花に良く似ています。
この白い花を見るのも
初めてです。




垂れ下がり黒くなっている蔦
にも花が咲いているように見え
ます。苔の一種が生えているの
でしょうか。






比地の大滝と
川の水





リュウキュウ・ヒメジャノメ
シジミチョウ
リュウキュウ・ハグロトンボと思われます。



蝶や蛾の食草となる木の葉と幹
この木の葉の上や木の周辺に
色々な虫がいました。




蜂に寄生された蝶や蛾の幼虫。
白く見えるのは蜂の蛹の繭だそ
うです。




蝶や蛾の食草
葉と幹の写真の葉
を大写しにしました。



蝶や蛾の食草と蜘蛛、ヤマンギの幼虫?
巻かれた葉の中の幼虫か蛹
を食っていたのでしょうか。
巻かれた葉の中に虫がいる
のが見えましたので、葉を
開けてみると蜘蛛が出て来
ました。

オオシマカクムネベニボタル
と思われます。別の木の葉の
上で見ました。

別の木の幹にいた蛾の終齢の幼虫、
一番右側の写真はクヌギカレハの
幼虫と思われます。頭部の毛は
猛毒だそうです。琉球亜種は
ヤマンギと呼ばれているそうです。







オキナワハンミョウとヒメハブ


高校の時に行った時以来ですので
比地の大滝へ来たのは50年以上は
経ちます。比地大滝の周辺で初めて
見た花が幾つかあっただけでなく、
50年以上振りに山で見たヒメハブ
もいました。ヒメハブやハブに注意
の立て札がありますが、それを目に
するとは思っていませんでした。
 帰りには比地大滝の職員に奧間
のバス停まで送って貰いました。