治・癒・鍛・体 トータルボディサポートファーストステップ

札幌でパーソナルトレーニングとリハビリをベースにした治療院を営業しています。

アホネンが今季限りで引退

2008年03月27日 21時43分40秒 | ウィンタースポーツ

リンク: asahi.com:アホネンが今季限りで引退 ジャンプの第一人者 - スポーツ.

アホネンが今季限りで引退 ジャンプの第一人者 2008年03月27日09時29分 ノルディックスキー、ジャンプでワールドカップ(W杯)史上3位の36勝を誇るヤンネ・アホネン(30)=フィンランド=が26日、今季限りでの現役引退を表明した。  ロイター通信によると、アホネンは記者会見で競技意欲の低下を理由に挙げた。1月に伝統のジャンプ週間で史上最多の5度目の総合優勝を達成した時を振り返り「わたしには6度目は必要ないと思い始めた」と話した。

 アホネンはW杯で2度の総合優勝をマーク、冬季五輪4大会で金メダルはないが、世界選手権の個人種目は97年と05年に優勝した。(共同) 

 

 

昨日の夜の桑田投手の引退につづき、また、ひとり名選手が引退した。

 

スキージャンプのヤンネ・アホネン選手。

Ahonen

ジュニア世代から活躍した、日本でも有名な選手。

ヨーロッパの選手は、比較的若いうちに引退をする選手が多い中で、この年齢(30歳)まで現役でやっていのは珍しい。 

 

ワールドカップ通算36勝。世界ジュニア選手権2連勝、世界選手権ノーマルヒル1勝・ラージヒル2勝、ジャンプ週間綜合優勝5回など数々の成績を残してきた。 一時代を築いてきた名選手である。 

 

当然オリンピックでのメダルも持っていると思ったが、団体の銀が2っで、個人のメダルはとうとう取れなかった。  

何故なんだろうか?その時期になると丁度調子を落としていた記憶があるが、プレッシャーなのだろうか?陸上の世界最速男のアサファ・パウエルも 大きな大会での金メダルは持っていない。強いだけは勝てない要素がなにかあるのだろう。

 

 

でも、アホネンの華麗なジャンプが見れなくなるのはとても残念です。 

 

 

そんな中、雪印スキー部の岡部孝信選手が、次のシーズンで原田雅彦氏の記録を抜いて、世界最年長ジャンパーになるはずである。 日本には他にも、東輝選手、葛西紀明選手など、R35のジャンパー達がまだ頑張っている。

まだまだ、負けないで欲しいね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする