KFCブログ~Growing old is not shame~

格闘芸術家集団KFCブログ、満を持して復活です。
明るく楽しく真剣に格闘技に取り組む社会人の格闘倶楽部です。

信じるもの

2008-11-19 09:07:38 | インポート
信じるもの
お早うございます。久々の朝ブログです。亀仙人に師事して半年あまり、いろいろな技術を学んできました。攻撃も防御も、いろいろなテクニックを繰り返し叩き込まれました。吸収しきれないくらいの技術のシャワーでした。そのほんの少しでも、緊張の極限の試合の中で、冷静に実行できたらと思います。自分にできるあらゆる技を駆使して闘うつもりですが、最後はきっと右ストレートを信じるしかないと思います。少年時代に格闘技に手を染めてから、一番練習を積んだこの技に全てを込めて、残された格闘人生を歩いていきます。緊張で息苦しいですが(笑)、今日も元気に出勤します。


恩師復活

2008-11-17 22:17:50 | スポーツ
恩師復活先日の練習前、スター田中に早めに来てもらい、二人でサンドバックの修復をしました。二人がかりでも重くて重くてなかなか持ち上がらず、いろいろ道具を用いフォーメーションを考えながらなんとか吊るすことに成功しました。多分イースター島のモヤイ像なんかも、こうしていろいろな知恵を出しあって運ばれたんだろうと思います。これからまたしばらく、このサンドバックにお世話になります。


伝説の男

2008-11-16 22:42:41 | スポーツ

今日は、三ノ輪の藤原ジムへ出稽古に行ってきました。おそるおそる門を叩きましたが、藤原会長を始め、ジムの皆さんが温かく迎えてくださいました。藤原敏男という伝説の男から声をかけられて、ものすごく緊張しましたが、とても優しい人でした。下の写真の道本さんがスパーリングをやろうと声をかけてくださり(実は会長の命令だったそうです。笑)、リングでスパーリングさせていただきました。久々に自分よりも背の高い人とスパーできて、とても勉強になりました。せまいリングでは、バックステップでローをよけるのは限界があり、やはりしっかりとしたブロックをしなければと痛感しました。練習後は、藤原会長と道場生の皆さんと一緒におでん屋さんでお食事をご一緒させていただきました。日本拳法の出身だと言うと、藤原会長はおもむろに携帯を取り出し、これまた伝説の猪狩元秀先生に電話をかけられ、いきなり代られて動揺しましたが、久しぶりにお話しした猪狩先生からも頑張るようにと激励のお言葉をいただきました。今度の12月5日に後楽園ホールで藤原祭りというキックボクシングの興業があり、「お前ヘビー級で出てみるか?」と言われてびっくりしましたが(笑)、藤原会長を中心にすごくいい雰囲気のジムだなあと思いました。さらに、藤原会長から直々に会長の現役時代のポスターをいただき、感激しました。今日は日本の格闘界の伝説の男にお会いすることができて、感激の一日でした。藤原会長、ジムの皆さん、今日は本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします、押忍!


はいっ!おっぱっぴー!

2008-11-16 18:38:11 | 芸能ネタ

はいっ!おっぱっぴー!知り合いの社長が売り出そうとうしているある歌手のお披露目パーティーに招かれて、銀座に行ってきました。すぐ隣に小島よしおがいました。少しだけステージでネタをやってましたが、相変わらずの人気ぶりでした。普通に格好良い青年だと思います。うちのファミリー芸人達も、顔を見れば誰もが知っているようになって欲しいなあと思いました。


『格闘浪漫』K-1 への道22~あと一週間~

2008-11-15 22:19:18 | スポーツ

今日も先程まで練習してました。前回同様、師匠とのスパーを一時間、ミット打ちを一時間というメニューでした。実は前回のスパーでローを蹴った右足を負傷してしまった私は、試合前だというのにこの一週間ほとんど練習ができていませんでした。まだ右足は痛みが残っていますが、右ローも蹴れたしスタミナはまったく問題ありませんでした。緊張のあまり我を忘れてガンガン攻めていって、ガードがおろそかになって相手の攻撃をもらうというミスだけが今は怖いです。鉄壁の亀ガードとステップワークで相手の攻撃は全てかわすつもりでいこうと思っています。もちろん限られた時間で様子を見ている暇は無いので、チャンスがあれば一気にたたみかけたいと思います。まだ対戦相手が誰なのかも全くわかっていません。当日にならなければわからないようです。お見合いの前みたいな心境です。(お見合いしたことないですが。笑)試合前はいつもそうですが、ものすごく緊張しています。本当に怖いです。でも、心のどこかでわくわくしています。正直逃げ出したいです。でも、なぜだか闘いたいのです。練習後に、いつもお世話なっているこの地区センターの副館長さんから鶴岡八幡宮の勝守りというお守りをいただきました。ありがたいことです。周囲のいろいろな人からも激励の言葉をいただき、何人かの方からは観にいくとも言われています。あとはただ、時を待つだけです。本当に怖いのは負けることではなく、負けを恐れて委縮してしまうこと。小さな自分を打ち破り、大きな自分を解放する。それが格闘技をやる意義であり、格闘浪漫の道は遠く果てしないのであります。