甥と姪が遊びに来ました。私はいつも彼らのためにジブリの曲を弾いてやります。岩石ゴリラのような私がこんな曲を弾くなんて(笑)、最初は少し恥ずかしいなとも思いましたけど、さすが久石譲先生。知れば知るほど素晴らしいコンポーザーだと思います。坂本龍一先生と同じく、我が日本が誇れる芸術家だと私は思います。私が弾くと、子供たちは本当に喜びます。せがまれるまま、やっぱりジブリを弾きます。
私が弾くと、甥も弾きたがります。その姿は四半世紀前の私。たくさん良い音楽を聴いて、シャワーのように浴び続けて、耳を研ぎ澄ませて欲しいなと思います。『北斗の拳』のケンシロウは一度見た相手の技を自分のものにすることができますが、私は一度聴いた曲をコピーするという無駄な(笑)能力があります。小さい頃に身に付けた絶対音感の為し得ることです。甥の年齢の頃には正式に習うのをやめて、もう楽譜が読めなくなってしまっても、この耳だけは残りました。だから、今でもたまにYOUTUBE等で良い曲を見つけると、耳でコピーするという作業をやってレパートリーを増やしたりしています。ジャンルを問わず、良い曲をたくさん、生きているうちに聴きたいです。
桜をイメージした曲を創りました。お恥ずかしい限りですが、近日中に大島相談役にUPしていただきたいと思います。