KFCブログ~Growing old is not shame~

格闘芸術家集団KFCブログ、満を持して復活です。
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『格闘浪漫』K-1 への道64~光陰矢のごとし、武、成り難し~

2009-11-24 00:11:25 | スポーツ

『格闘浪漫』K-1<br />
 への道プロバイダーのメンテナンスとやらで、今朝からずっと更新ができませんでしたがご心配なく。格闘芸術家の情熱は健在であります。今回は梅田あくせるが入門希望の伊藤さんを連れてやってきました。伊藤さんはテニスをやっている爽やかな方で、年下かなと思っていたら私よりも年上でした。基本と柔軟(カポエィラ式です。)、それに恒例のKFC代表のローキックをミットで受けて跳んでみるという儀式(笑)も滞りなく進行し、次の機会に歓迎会をやろうと思っております。
『格闘浪漫』K-1<br />
 への道まずはガンダム練習です。ガンダム装備を付けた師匠の攻撃を交わしながら、胴体の部分に思いっきり反撃します。顔面は寸止めです。写真は師匠の左ジャブに右のクロスを合わせた時の写真です。さすが動体視力の良い元プロボクサーの梅田が撮ると、きれいにインパクトの瞬間を捉えています。この技が、私が最も信頼する右です。
『格闘浪漫』K-1<br />
 への道こちらは右ハイ。カポエィラ効果で、柔軟で股を開いておでこが付くようになりました。次は顎、そして胸。そこまで付くようになったら、欧米人の顔面に強烈な蹴りが放てるようになると思います。単発では打たず、必ずパンチからのコンビネーションを心掛けます。
『格闘浪漫』K-1<br />
 への道師匠の左ミドルをカットしているところです。このように完璧に膝で受けられると、蹴った方も痛いものです。増してビール瓶や木刀や鉄柱で脛を鍛えていれば、防御即ち相手の脛への攻撃となります。カルシウムもたくさん摂取して骨を強化し、周りの筋肉をガンガン叩いて発達させると盛り上がってきます。俗に弁慶の泣き所と言われる急所の脛も、鍛え抜けば強固な武器へと発達するのです。このミドルが時にハイへと変化するかも知れないので、必ず顔面はガードしておきます。顔をまともに蹴られたら、倒れるしかないのです。
『格闘浪漫』K-1<br />
 への道梅田アクセルに習った『梅ちゃん』(左レバーブロー)も繰り出します。ミット打ちだとかなりの威力を出せてきたと思いますが、実戦になるとなかなか当たらないものです。もっともっと足腰を鍛えて鋭く深い踏み込みを身につけなければなりません。
『格闘浪漫』K-1<br />
 への道師匠とのスパーです。一年以上かかりましたが、師匠直伝のディフェンステクニックをかなりマスターし、あまりまともな攻撃をもらわなくなりました。実際のリングではロープ際やコーナーに追い詰められたりもあるので、ロープワークやブロック等、足を使えない場合の防御方法も磨いておかねばなりません。同時に自分の得意技、右ストレート、左ロシアン、右ローに加え、インファイトの細かいパンチの攻防や、多種多様なキックをマスターしたいと思っています。
『格闘浪漫』K-1<br />
 への道敬愛するミスターパーフェクト、アーネスト・ホースト選手が記念すべきK-1第一回大会、モーリス・スミス戦で見せたフィニッシュ技、相手に出した自分の手の外側を通って相手にヒットさせるハイキックを師匠に繰り出してみました。カポエィラで柔軟性が増している今だからできる技です。今回は惜しくもヒットこそしませんでしたが、「危ねえよ、そんな技出すなよ。当たったらどうすんだよ。」と元全日本キックボクシングチャンピオンである師匠に言わしめるほどになりました。(相手に当てるために練習しているのですが。笑)もう今年も終わろうとしています。我、未だ成らず。光陰矢のごとし、武、成り難し。格闘浪漫の道は果てしないのです。


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