今回は屋根付きピット＆操縦台で快適ウェットレースです。
一昨年の悲劇を受けて作られた大屋根がこんな所で役に立つとは。。。
それにしても屋根付きピットでやるって事前に書いてくれれば荷物が減って
車1台でこれたのに～。（ミスティＢには大きな車に乗っている人がいないのだ）
雨ということで新兵器のターボヘッドは速攻で外されましたｗ
一応、朝一の練習走行でターボヘッドとノーマルヘッドを比べたんですが
ブー様がターボヘッド車でコースインした所、速攻でマッサスピンをかましボツに。。
もう一つの新兵器SRに至っては箱から出される事もなく終了ｗ
○橋さんごめんなさい。。。
実はブー様はSRがあまり好きでないらしい。
SⅢでどうしてもセットが出ない時のバックアップ程度にしか考えてないとの事。
予選1回目
ブー様らしい、すばらしいスタートでホールショットを決める。
が、ストレートで水溜りに入るたびにエンジンが止まりそうになる。。。
周を重ねるごとにエンジンの吹けが悪くなり３周くらいした所でついにエンスト。
僕の車に替えて再スタート。２～３周くらいロスったか？
こっちのエンジンも相変わらず吹けが悪いが幸い止まる様子は無い。
吹けが悪くて２速にも入らないんだけどなぜかラップタイムはいい。
エンストさえなければ。。。
他の車も結構止まってるみたいで結局、ヒート3位で終了。
どうせ下から数えた方が早い順位だろう。と思って結果も
見に行かなかったんですが、Ａ達さんから「8位だったぞ～」と伝えられる。
へ？なんで？？？
どうも、まともに止まらずに周回した車は数台しかいなかったらしいｗ
予選2回目
止まらなかった僕の車のキノコ（エアクリカバー）は改造して
スーパーキノコ化されてたのでブーの車もアルミテープでスーパーキノコ化。
他にもアルミテープを貼りまくってオーバークール対策を施す。
2回目ももちろんｗブー様がアタック。
雨が上がり始めて水溜りがなくなったので路面がちゅるちゅるに・・・
（中途半端に乾くよりは雨が降り続いた方が路面の油が流されて滑らないらしい）
こういう時は最終組は辛いね。
オーバークール対策をしたはずのエンジンも相変わらず吹けなくて
ペースも上がらず、しばらく上位3台で抜きつ抜かれつの辛い戦い。
おまけに微妙にノーコンが出て外周でいきなりカウンターが出る始末。。。
一応、最終的にはヒートトップでゴールしたけど
路面ちゅるちゅるの最終組だし、たぶん総合順位は良くないだろう・・・
と思いきや、なんと総合7位！ぎりぎりＡメインシードです。
あれ～？？？
決勝
ブー様がまたまた好スタートを決めていきなりトップ争いに絡むも
相変わらずエンジンが吹けない。。。
徐々に順位を下げていきトップ争いの3台に置いていかれる。
しかも周を重ねる毎にエンジンがどんどん吹けなくなっていく。。。
いつ止まってもおかしくない状況なので僕の車をスタンバイさせ
給油時についでにマシンチェンジすることにする。
給油直前の7分すぎ位についにエンスト。。。
そのままドライバーチェンジ＆マシンチェンジ。
ホームストレート上で止まったので幸いロスタイムはほとんど無し。
5位後退くらいで済んだかな？
相変わらず路面はウェットだったので初めは大人しめに運転してたんですが
それだと、だんだんエンジンが冷えていって吹けなくなったので
激しくスロットルを煽るドライブに変更。
こっちのエンジンも相変わらずオーバークールかよ。
う～ん、、、ウェットでしかも無駄にスロットル煽りながら
綺麗に周回するのってすんげ～難しいんですけど・・・
でも難し面白いｗ
とかやっている間にいきなりストレートエンドで豪快なマッサばりのスピンをかますｗ
360度近く回ったのでそのままコース復帰して大事には至らず。
下手にカウンター当てて90度スピンとかしてたらインに刺さってたな。
つーか、カウンター当てる間もありませんでした、、、ｗ
軽い電動ならまだしもこんなに重いSⅢがこんな勢いでスピンできるなんて。
ウェットなのにスロットルを煽らないといけない特殊事情だったとはいえ
これは恥ずかしい。。。
トップ3台に周回遅れにされる頃にようやく煽りながらのウェットドライブにも
慣れてきてトップ3台のペースにも着いていけるようになってきた。
でも油断してエンジンの回転落とすとやっぱり置いてかれる。。。
ペースが上がってきた所で1台抜いて4位に浮上。
トップ3台に不幸が起こるのを祈りながらドライブするも
案の定、何も起こらずそのまま4位ゴール。
結局、今回もエンジンで落としましたな～。
エンジンがこの状態でもそこそこのペースで走れるって事は車体は相当良いはずなのに。。。
ま、予選落ちｗ→5位→4位と順調に順位は上がっていってるのでいいんじゃないでしょうか。
僕がセカンドドライバーに徹する戦略も板についてきてA達監督にも
「いきなりあれだけ走れれば十分」とお墨付きを頂いたし。
ウェット走行も面白かったしｗ
次回がんばりましょ。