く○じのダム紀行

∈(・ω・)∋ダムー

 

樽床ダム

2010年07月29日 | ダム・酷道
2010/5/7



お次は太田川三ダムの二基目、樽床ダムです。




王泊ダムに続いてまたもや“堤体から一度導水管出してから山へ突入”パターン。
当時の中国電力はこの手法が好きだったんでしょーか?




広島県人にはおなじみの景勝地、三段峡の起点にもなってます。
自然を感じさせる有名な景勝地のすぐ上流がこういう巨大人工物ってのはちょっとアレな気がしますがw




ダム湖からは島根のあの事件で話題になった臥龍山が見えます。
そういえば続報全然聞かなくなったな。。。
島根県警、使えんな~。

TGカップ第2戦

2010年07月28日 | ラジコン


というわけでOSフィールドに到着しましたよ、、、めでたくポールゲットです。
そりゃ5時半に来てる人なんて他にいるわけないわな~。
いくら積載量の関係でテントが持って来れないから早く来て屋根の下を確保しなきゃいかん
とはいえ早すぎるっつーの。

そしてモニターにはお約束の痛いアニメ。
おいちゃんさんは楽しんでいたようですが僕とブーは麻雀が分からないのでわけわかめでした。
どうせ麻雀の事にはほとんど触れない萌えアニメだろうと思ってたら甘かった~。。


とアニメの感想はさておきレースレポートを・・・

予選1回目、2回目は怪しげな中古タイヤがはまってノーグリップで撃沈~。
第1戦目と同じパターンで成長なしですな。。
まあ、次の新品タイヤで勝負をかけるからいいか。。と思ったら最後の予選はもう路面の
ピークすぎてるからみんな1、2回目で勝負をかけてるとのこと。
へ~、、、知らんかったよ。
ま、まだ成績どうこうというレベルじゃないから、まいっか。


予選3回目

噂どおりやや路面がヌルってるとはいえ、さっきまでとは異次元のグリップ。
似たようなペースの車が3台くらいいたので楽しく抜き抜かれつして楽しみました。
さっきは異次元の遅さでいっしょに遊んでくれる車さえいない状態だったからねw

というわけで予選最終結果は39位でDメインでした。
前回のEメインから1つ上がって一応、成長の跡がみられますなw
次は真ん中より上、Cメインを狙いたいですな~。

ちなみに最近好調のおいちゃんさんはBメイン。
相変わらずエンジン不調のブーはCメインでした。(いいかげんあきらめてエンジン新調したら?)


決勝Dメイン

後方から徐々に順位を上げていくと5、6台くらいの大きな塊に追いついた。
どうもトップグループらしい。。トップが渋滞を作っているのかな?

トップグループのやや後方で様子を伺っていると多重クラッシュが発生。
一気に2位に追いつく。

しばらく2位と抜き抜かれつをやっていたが接触して巻いてしまう。
運悪く巻いた後に後方の車とぶつかりシリコンチューブが破れて爆音君に。。
そういえばこのマフラーのシリコンチューブは3年くらい替えてなかったようなw
整備不良だね。仕方ないね。

あ~終わったか。。。
序盤はタイヤ、エンジン温存でゆっくり走って給油後に順位上げていくつもりだったから
一気に順位上がった時点でちょっと嫌な予感はしたんだけどねw
ま、2位争い楽しかったし良かったとするか。。

とか思いながら操縦台から降りてくると、、、
なんとブーとおいちゃんさんは直す気満々。
パーツクリーナーでマフラーとマニホールドを無理やり冷やして直しちゃいました。。

というわけで最後の1分ちょいくらいでコース復帰しました。
一応、完走かな?
ブー様、おいちゃんさん、ありがとうございました。


ちなみにおいちゃんさんの決勝Bメインは後方からのスタートでしたが上位が
あれよあれよという間に次々とトラブルで消えていき、なんと3位でゴール。

Cメインのブーは真ん中辺りの順位をずっと走っていましたが最後にどさくさに紛れて順位を上げたようで
後でリザルトを見て本人もびっくりの3位でした。

R157温見峠と上大須ダム

2010年07月25日 | ダム・酷道
3連休最終日。3日連続でラジコンするのもダメ人間すぎるかと思い
せっかくの海の日だし車で出かけてみる事にする。
いつものごとく特に行き先は決めずに。。。




行き先は決めなくても結局こんな所に行き着いてしまうわけですがw
R157名物“危険、落ちたら死ぬ”です。




落ちたら死ぬ看板のすぐ先から通行止め~。
ま、かなり手前から通行止めの告知はあったのでわかってはいたんですが。
一応、通行止め箇所まで行ってみないとなぜか気がすまないw
ちょっと戻れば県道、林道経由で迂回路があるようなので戻ってみます。

んにしても数年前に行った時もここで通行止めだったような・・・R418みたく直す気なし?
それともよっぽど凄い事になってる?




戻る途中、根尾谷断層に立ち寄ってみました。
教科書の定番写真として有名ですね。


途中、標識にダムの文字があったので寄ってみることにする。
僕の古いツーリングマップルにはそんなダム載ってないぞ~。



というわけで上大須ダムです。中部電力のダムらしいです。
電力会社の所有で新しいダムって珍しいな~。。




ロックフィルダムの洪水吐ってスキージャンプ台みたいで素敵だわ。
表面の岩は石垣みたく平らに積んでいて綺麗な仕上がりです。




上に川浦ダムがあって揚水発電をしているらしい。。
川浦ダムに続く連絡路はとてもデンジャラスなので関係者以外いけないとのこと。
立派なアーチダムがあるらしいだけに残念です。




ちょっと上流に取水堰がありました。




取水堰横の道にはこんな感じで拳大の石がご~ろごろ。
上から落ちてきた土砂ではないっぽい。
そもそも石だけで土がないし、、、ってことは先日の雨で取水堰から溢れた水で流されてきたってこと?
こわ~。。




帰り際、上大須ダム横に立派な砂防ダムがあったので撮ってみました。
これが出来る前に土砂崩れがあってダムを襲ったみたいです。。
最近はこんな感じでスリットにパイプを渡してるデザインの砂防ダムが多いっすね。




というわけで寄り道しまくったので夕方にようやくR157通行止め箇所の反対側に合流。




R157名物路上河川~。




というわけでめでたく温見峠到着です。
なんとか日没前に到着したど~。
でも“落ちたら死ぬ”区間をバイパスしちゃってるのでなんか物足りないんだよなあ。。




見覚えのあるコンクリブロック。。




4年前通行止めだった時に峠に置かれてたのと同じブロックやね。
まだミゼット2が名古屋ナンバーの頃だ。懐かしい。。。

そういえばこの時ブロックの反対側にも登山客の車が止まってたんだけど何だったんだろう。。
車があるって事は反対側からも問題なく行けるってことだよね?
何のために通行止めにしてたんだろう。謎だ。




温見ストレート。
単なる直線だけど酷道マニアの間ではなぜか名前付いてます。




雲川ダム。
超コンパクトなアーチダムという珍しいダムです。
以前は近くまで行けたんですが入り口にチェーンが繋がれていて近づけませんでした。残念。




日没後にだめもとで真名川ダムに寄ってみたんですが運良くライトアップされてました。
しかも放流中☆


この後は大野まで下りてからR158を経由して帰りました。

そういえば先日の大雨のせいか九頭竜ダム‎湖沿いでやたら片側交互通行やってたけど
信号を置いている位置がことごとくコーナーの奥の見通しの悪い所だった。
カマ掘られないか心配で怖かったよ。
ダム湖沿いだからみんな結構な速度で走ってるし。。
ちょっと信号位置ずらしてコーナーの手前とかにすればいいのにね。

↑という苦情はどこにすればいいんだろ?


王泊ダム

2010年07月21日 | ダム・酷道
2010/5/7

次は温井ダムのちょっと上流にある王泊ダムです。
太田川三ダムのうちの一つだそうです。



国道から歩いていくとダム湖側に雰囲気のある橋脚が見えてきました。。




そして宇賀ダムに続いてこっちにも堤体の前に導水管が。。
なんでわざわざ堤体をぶち抜いて導水管出してから山に向かってるんだろう?
ダム湖側の山に直接導水トンネル掘って流せばいいのに。。
技術的な問題でもあるんかな?




横から堤体全体。
下流から撮影は難しそう。。




現役の橋と旧橋脚。




橋脚下にはこんな遺構が。。
水面下に沈んでいく遺構ってなんかいいっすね。

温井ダム

2010年07月15日 | ダム・酷道
2010/5/7

1ヶ月以上放置していたw太田川水系シリーズですが久々に再開です。



滝本ダム横の道をさらに登っていくと・・・見えてきました。太田川水系の目玉、温井ダムです。
普段なら対岸の遊歩道から堤体直下まで行けるらしいんですが災害復旧工事とのことで通行止め。。




結局、滝本ダム付近の分岐まで戻ってから温井ダム右岸に繋がる国道を通って堤体上に到着。
はあ、めんどくさい。。。




左岸からエレベーター、監査廊を通ってダム直下まで行けます。
国土交通省の新しいダムなのでサービス精神旺盛です。ありがたいです。




監査廊の中にこんなんありました。
温井ダムは白亜紀の花崗岩で支えられているらしい。。
ちなみに初めは重力式コンクリートダムとして計画されていたのが思いの外
岩盤が固かったのでアーチダムに変更されたらしいです。




監査廊からでると温井ダム名物の利水次郎くんがお出迎え。




治水太郎というのもいるらしい。




どこだ?




お!いたいた。




アーチダムらしい下から見上げた写真を撮りたいんだけど太陽が・・・。




仕方なく太陽をずらした構図で。
むむ~、、せっかくのアーチダム直下という貴重な機会なのに。。。


というわけで不完全燃焼のまま温井ダム見学は終了したのでした。

芝生の上でまったりラジコン(京商カップ中国)

2010年07月06日 | ラジコン
前日までは絶望的な天気予報で須田電機は逃亡しちゃうくらいでしたが

>さあ、横殴りの雨でも何でもかかってきなさい!
>でも、こういう対策した時に限って以下ry


なんて晴れフラグを立てた上にこの後、受信機袋詰めまでしちゃったせいか現地に着いてみると・・・



なんか一部晴れ間まで見えてますけど~。
さすがは晴れの国である。
瀬戸内海式気候ばんざい。四国山地さん雨雲を止めてくれてありがとう。。


というわけで早速結果ですが予選8位のBメインポールつー撃沈でした。
今回は前回みたいなネタは作ってないので詳細なレポートは無しです。
大好きな“ちょいストレート→ブレーキング勝負”な所がいっぱいあるコースレイアウトのせいか
僕自身は乗れてたからね。車の調子はアレだったけど。。
今度はその代わりスタートでやらかしてしまった助手のA野さんが凹みモードに・・・w

んにしても前回に引き続きブー様が新しいセットを模索していたんですが残念ながら
最後まで答えは出ませんでしたね~。
たぶん従来のセットのままでも“Aメインのやや後方あたりから上位陣が落ちてくるのを待つ”
戦法くらいは出来たんだろうけど。
ま、何年も使い古した従来のセットを使い続けても未来がないのは事実だからね~。




今回はピットを芝生の上に設営したせいか、なんかキャンプしながらラジコンやってる感じでした。
おまけに机を忘れてきたんでブーはリアゲートを跳ね上げて荷室を机代わりに
軽作業しかしない僕はバッグの上で作業とますます緊張感ダウンw
芝生の匂いを嗅ぎながらまったりラジコンっていいもんだなあ。。。
緊張しすぎで成績が出ない方、芝生ピットお勧めです。

ブーの工作に小細工

2010年07月03日 | ラジコン


先週ブーが作ってきた仕切りが無駄に厚くて丈夫いので小細工して受信機ステーにしてみました。
初めは間違ってぶ厚いのを買ってきただけなんですが怪我の功名ってことで。。

これで雨で受信機を袋詰めにするとき大分楽になりますな。
さあ、横殴りの雨でも何でもかかってきなさい!
でも、こういう対策した時に限って以下ry


ちなみに明日は須田電機は雨で逃亡、PROFFはおいちゃんさんの仕事が入って欠席ということで
岐阜勢はミスティBだけになりそうです。。

セカンドドライバー失格?(京商カップ関東A)

2010年07月02日 | ラジコン
予選1回目

ブー様出走。
バリチェロ条項が受け入れられたので僕は今回予選走らねえっす。

スタート直後に飛ばされた上に、路面コンディション的にも一番雨脚が強かった時なので
タイムはあまり上がらず~。総合9位。


予選2回目

今回は飛ばされることもなく序盤はトップグループについていくが
中盤にエンジンがヒートしたのかトップに置いていかれ始める。
最後は540モーター並のパワーにまで落ち込みつつもなんとか完走。

そしてピットに帰って車を見てみると・・・なんとリアバルクヘッドに石が入り込んで
プーリーとベルトが半分くらいなくなってました。。。
ついてないね~・・・つか、よく完走できたなあ。


こりゃBメインスタートかな?と思いつつ予選結果を見に行くと。。



あれ???なんで3位?
最後はハエが止まりそうな速度で走ってたのに???
Bメイン3番手の間違いじゃないの?

あまりに信じられないのでBメインが始まる前に「ミスティBさん~、早くポンダー取りに来てください~。」
と怒られるんじゃなかと思い冷や冷やしてましたがBメインが始まっても呼ばれなかったので
本当にAメイン3番手スタートで間違いなかったようです。。。ほっ。


決勝

ウェームアップ走行中。。車の動きが怪しい。。。たまに巻いてる。。。
でもブー様は車替えなくていいという。。。本当に大丈夫か?

そして車の動きに不安を抱えつつもいよいよスタート。
序盤に日産車体九州Bののりこさんにカマ掘って飛ばしつつトップ浮上。
相変わらず怪しげな動きをしつつも後ろは追いついてこなくてなぜかそのままトップを走行。
その後ドライバー交代前に皿で飛んで2位。

そしていよいよ給油&ドライバー交代。
あとは僕が怪しげな車を操りきれるかどうかだが、、、ま、巻き方向の車ならなんとかなるっしょ。
ピット作業はエンストしつつもロスはそんなになくそのまま2位で復帰。
そして気になる車の状態は・・・舵を切っても反応しません。。。
巻くどころか車の向き変わらないんだけど???なんじゃこりゃ~。。。

普段なら1周走れば大体車の動きは掴めるんだが何周しても車の動きが掴めない。。
相変わらず車は舵を切ってもノーリアクション。
今回のコースは信越並みに小さいのにまるで掛川で走ってるみたいだ。。。

迷いながら走ってるうちに3位と4位が近づいてきた。。
相変わらず車の動きがつかめないのであっけなく抜かれていく。。。
代表権圏外の4位まで後退。
と思いきや直後にトップがトラブルで止まったらしくまた3位浮上。

このまま3位でゴールできないかな~と思ったが現実はそんなに甘くなく
ブーが飛ばして奈落のそこに突き落としたはずの日産車体九州Bさんがえらい勢いで近づいてきました。
前半走ってた雇われドライバーののりこさんは強烈なアンダーにてこずっていたようですが
さすがにエースドライバーは上手いこと操っているようです。
ってゆーかなんでエースドライバーを後に持ってくるの~?勘弁してくれ~。。

そしてあっという間に追いつかれてブロックする余裕もなく残り数周であっけなく抜かれますた。
ファイナルラップで周回遅れと日産車体九州Bさんが絡んで一瞬抜きかけたけどやっぱり
だめでそのまま4位でゴール。。。

あ~あ。。。やってもうた。。
僕のせいで代表権逃しちまったよ。
結局、最後まで車の動きが理解できなかったよ。
今までブーが走れてる車で走れないことはなかったのにな~。
しかもバリチェロ条項が受け入れられた途端にこれだもんな。。


ちなみにこの車、ゆっくり舵を切るとちゃんと反応する車だったようです。
僕は一発目の舵を比較的激しく切っちゃう方なんで、一発切った所でもう既にフロントが滑ってたようですね。。
しかも車が反応しないからその後はさらに舵を切り足すという悪循環。。


で、ブーがのりこさんを吹っ飛ばした件ですが
お互い車の動きが怪しかったし、しょうがないよね~。という事で許してもらえました。
ま、あっちは最終的には結果が良かったから許してもらっただけのような気がするけどw


おまけ



エンジョイBメイン決勝中のヒトコマ。
コース上に1台もいませんw
ウォームアップ中とかじゃないよ。本当に決勝中だよ。