浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMA Result

2006-05-28 | Result
Icon Sport:Mayhem vs Giant

ジェイソン・ミラーvsステファン・ガムリン●(1R肩固め)
タイソン・ナムvsビル・デクスター●(3R判定)
アンソニー・トーレスvsジェリー・ハックニー●(1RTKO)
レイ・セライルvsゲーリー・マイヤーズ●(1RTKO)
シドニー・シウバvsローレンス・ショーター●(2R肩固め)
カレロ・ウォンvsマーシャル・ハーヴェスト●(3R判定)
パット・コリンズvsジャレット・リンドセイ●(3R判定)
デレック・スタッドラーvsク・リー●(1Rチョーク)
ロン・ヴェルダデロvsジャック・リチャードソン●(3R判定)
イカイカ・シルバvsジャレッド・サントス●(1R腕十字)



提携を結んでいるPRIDEに影響を受けてかメインで実現した体重差の約90㎏の無差別マッチ。もしガムリンの豪腕が1発でもヒットしたら、という不安もありましたが結果はなんてこともないものに
ゴングが鳴るとガムリンの周りを不思議な動きでサークリングするミラー。そこから体重差をものともせずミラーがタックルでテイクダウンを奪い肩固めで瞬殺。その時間僅か46秒。流石ミラーと言った感じかな。次戦は対戦相手未定ですがWFAでの試合が決定しています。

<肩固めを極めるミラー。レフェリーはもしかして島田か?>

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2006-05-28 | Result
Ultimate Fighting Championship60:Hughes vs. Gracie

マット・ヒューズvsホイス・グレイシー●(1RTKO)
ディーン・リスターvsアレッシオ・サカラ●(1R三角絞め)
ディエゴ・サンチェスvsジョン・アレッシオ●(3R判定)
ブランドン・ヴェラvsアスエリオ・シウバ●(1Rギロチン)
マイク・スィックvsジョー・リッグス●(1Rギロチン)
ジェレミー・ホーンvsチェール・シェノン●(2R腕十字)
スペンサー・フィッシャーvsマット・ウィマン●(2RKO)
ガブリエル・ナパオンvsファビアーノ・シャーナー●(2RTKO)
メルビン・ギラードvsリック・デービス●(1RKO)

MMAカード変更&追加情報

2006-05-25 | News
6月9日 Strikeforce:Revenge

☆追加&変更カード☆
カン・リー(1-0)vsブライアン・ワレン(9-4)
ジョシュ・トムソン(8-2)vsハリス・サルミエント(18-13)
ユージン・ジャクソン(13-7-1)vsマイク・シール(9-11-1)


前回のデビュー戦では手数よりも足数のほうが圧倒的に多いという総合ではありえないような戦法を見せ、最後は廻し蹴りからの右フックでKO勝ちしたカン・リーが2戦目を行います。対戦相手はKOTCを主戦場にしているワレン。前回の対戦したアルトマンと違って今回は打撃、寝技どちらもこなす選手を相手にリーがどのような戦いをするか興味ありです。
前回グイダにまさかの完敗を喫したトムソンの相手はメレンデスにパウンドで凹られたハワイのサルミエントに。正直風田に負けるような選手なんで問題はないと思うんですが前回のこともあるし気をつけて戦ってほしい。

★決定カード★
ビクトー・べウフォート(13-6)vsアリスター・オーフレイム(23-7)
ボビー・ソースワース(6-4)vsジェームス・アーヴィン(10-3)
ドゥエイン・ラドウィッグ(12-4)vsタイソン・グリフィン(6-0)
カン・リー(1-0)vsブライアン・ワレン(9-4)
ジョシュ・トムソン(8-2)vsハリス・サルミエント(18-13)
ユージン・ジャクソン(13-7-1)vsマイク・シール(9-11-1)


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2006-05-25 | Result
International Cage Fighting Organization:Stockton

ニック・ディアスvsレイ・ステインベイス●(3R判定)
ブライアン・エバソールvsアレックス・セルジュコフ●(3R判定)
ティム・マッケンジーvsマイク・マクギニス●(1RTKO)
JC・シーリーvsロビー・マッキー●(1RTKO)
ロウ・ラッセルvsワルト・ヒューズ●(3R判定)


ここ最近サンチェス、リッグス、シャークと立て続けに強豪と試合を行い3連敗を喫したディアスが復帰戦を行いました。対戦相手は1階級上の未知強ステインベイス。ディアスは勝つ時はKO、一本が多いのですが今回は判定勝ちとなりました。現状ではUFCへの復帰は難しいと思うけど、TUF4への参加の噂もあるし年齢もまだ若いんだし今後の更なる成長に期待。試合以外での揉め事はちょいと抑えたほうがいいと思うけど。しかし復帰戦をやるのにわざわざ未知強潰しをせんでも・・・。
他には修斗で須田と対戦経験のあるエバソール、パンクラスで郷野と対戦したマッケンジーが試合を行い共に勝利を挙げました。

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2006-05-24 | Result
Storm Samurai 11

ファビオ・シウバvsジョルジ・べゼーラ●(3R判定)
クリスチアン・サイボーグvsエライン・サンチアゴ●(1RTKO)
グスタボ・シムvsマルセーロ・ブリトー●(3R判定)
マイコン・コスタvsジュリオ・シーザー・ビリク●(1R三角絞め)
フェルナンド・ラジェアドvsパウロ・ソーザ●(2Rチョーク)
マーシオ・グレシンハvsフェリペ・ボルジェス●(3R判定)
ギル・フレイタスvsフェルナンド・べテガ●(3RTKO)
ルシアーノ・マカラオvsワルド・レゴ●(2RTKO)
ルシアーノ・モンジェvsアレッシャンドリ・ジャカレイ●(2R腕十字)
カシアーノ・タイツチョヨvsファビオ・シーザー●(1Rギロチン)
ジェファーソン・カストロvsルイス・フェルナンド●(1RTKO)


メッカと同様にシュートボクセのフジマール会長が主催しており選手育成の場にもなっているStorm Samuraiの第11回目の開催。
マナウス州ナンバーワンの柔術家と考えられ、優れたレスリング技術と破壊的な打撃で2戦目でノヴァの強豪チバウに判定勝ち、ルタの猛者であるショコラーテにTKO勝ちした未知強ブリトーがグレイシー・バッハの実力者であるシムとの対戦。シムは最近3連敗とあまり調子が良くなかったのでブリトーにもチャンスがあると思ってたのですが結果は互角の試合を演じながらもスプリットでの判定負け。む~、残念。
メインにはシュートボクセらしい常にKOを狙い続ける新世代ファイターのファビオ・シウバが1年振りにStorm Samuraiへの出場。今回がデビュー戦となる相手にKOは奪えなかったものの、判定勝ちを収めて2連敗からの5連勝。そろそろメッカである程度実力を持った選手と対戦してほしいところ。


リングに上がったショーグン、シウバ、ニンジャの3人。
ショーグンが負傷した右腕でマイクを握ってるので回復が思ったより早いみたいですね(マイクを持つ程度ならね)。無理しないでしっかりと完治させてからまたあの驚異的な強さをPRIDEで見せてほしいです。
しかしシウバは何故にモヒカン?

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2006-05-24 | Result
Gold Fighting Championship

トニー・デソーザvsファブリシオ・モンテイロ●(判定)
ルイス・ベソウロ Jrvsファブリシオ・モランゴ●(判定)
アレッシャンドリ・バロスvsアレックス・ガゼ●(判定)
ラファエル・サッポvsダニーロ・インジオ●(1RTKO)
ヴァネッサ・ポルトvsアナ・マリア●(2Rチョーク)
ジョニー・エドゥアルドvsアリタノ・シウバ●(1R肩固め)
ジョゼ・アルドvsチアゴ・ミヌ●(判定)
ロシマール・トクインホvsレナン・モラエス●(1R腕十字)
ウェズリー・カヴァウカンチvsカーロス・アロウージョ●(2RTKO)


ブラジル・のリオで開催されたGold Fighting Championshipというイベントで先月のJungle Fight 6に引き続きノヴァ勢が大活躍
まず第3試合に出場したのはアンドレ・ペデネイラス曰く「前田吉郎に勝てる」という評価のジョゼ・アルド。対戦相手はムエタイベースながらこれまで6勝をサブミッションで勝利して、戦績も7戦全勝のミヌという選手を判定で下しました。前回のアゼベド戦で初敗北を喫し、連勝を6で止められましたが今回の勝利でまたどこまで連勝を続けるか楽しみです。
メインではJungle Fight 6でカットで出血するもキビスに逆転勝利を収めたデソーザがペレを追い詰めた経験のあるモンテイロと対戦して、結果はデソーザが判定勝ちに。

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2006-05-24 | Result
Gladiator Challenge 50:Top Gunz

ブライアン・トレバースvsリチャード・モントーヤ●(3R判定)
エリック・アップルvsスティーブ・ラメレス●(1R三角絞め)
ジェレミア・メトカルフvsフェリックス・ガルシア●(1RTKO)
エディー・カランタスvsサム・ギレナ●(2R判定)
ブライアン・コブvsレウィス・スティール●(1Rチョーク)
ポール・ミンスvsブックレイ・アコスタ●(1RTKO)
ロナンド・トーレスvsシャノン・キルゴアー●(1Rチョーク)
マリオ・リベラvsボビー・レネアウ●(1RTKO)
ショーン・クラルシックvsフランシスコ・ロレド●(1RTKO)
レギー・モーアvsジャスティン・トルエスデール△(2Rドロー)
セルジオ・コルテスvsアンディ・サラザー●(1R腕十字)
フランシスコ・ロメロvsエルニー・ガルシア●(1RTKO)
スティーブ・デニソンvsデビッド・ウマダ●(1RTKO)
ボビー・スッグスvsダスティン・ホフマン●(1R腕十字)
アンソニー・フュラーvsガヴィノ・アルヴァラド●(1RTKO)
アンソニー・ヴェラvsエンジェル・デヴィナ●(2R判定)



今回のGladiator Challengeには2人の未知強が出場。
まずセミにはKOTCでアナウンサーの仕事もこなしていて、ファスVTの新たな未知強アップルが登場。WECを主戦場にしているラメレスをマウントから腕十字、そこから三角絞めに移行してギブアップを奪い勝利。これでデビューから破竹8連勝。アップルと同門でGCやWECで実績を残してUFCに出場したレベンスと同じように大舞台への進出はあり得るか。
メインに出場した未知強トレバースは元WEC王者のモントーヤと対戦。タックルに合わせて膝を蹴りこんでくるモントーヤに手こずったものの、なんとかグラウンドに持ち込み試合を優位に進めて判定勝利を挙げました。

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2006-05-22 | Result
World Free Fight Challenge:Europe vs Brazil

エヴァンゲリスタ・サイボーグvsフランシス・カルモント●(3R判定)
エドソン・ドラゴvsヴァルダス・ポセヴィシウス●(2RTKO)
グジェゴシュ・ジャクボウスキーvsデイブ・フィリップス●(3R判定)
ダミール・ミレニックvsカーロス・バルチ●(1RKO)
モイス・リンボンvsマイケル・マテーラ●(3R判定)
ラファエル・フェイジャオvsミオドラグ・ペトゥコビッチ●(2RKO)
ジーン・レノギューvsイゴール・アラウージョ●(3R判定)
デニス・シヴァーvsポール・ジェンキンス●(2Rヒールホールド)


カード発表当初凄まじく豪華なメンバーが揃っていましたがそんな面子揃うわけも無くまぁ、普通の大会に。
メインではシュートボクセのサイボーグが登場。フランス人のカルモントという選手と対戦しましたが意外にも苦戦。結局KOは奪えずに判定で勝利。
セミにはCage Rage16でテンギスを戦慄の5秒KOで葬った未知強ドラゴが出場。無名のリトアニア人相手に序盤から得意のパンチで攻め立てて最後はグラウンドの膝蹴りで勝利。次戦はCage RageかPRIDEか、気になるところですね。
ドラゴと同じくチーム・ミノタウロ所属のフェイジャオはデビュー戦でペトゥコビッチと対戦。結果はフェイジャオは打撃でダウンを奪い、追撃に膝蹴りでKO。また一人ブラジルから期待できるファイターが登場しました。


<ドラゴ、フェイジャオのセコンドとして来日したノゲイラ兄弟>


<結局試合が無くなったペレ、なにやってんだ>


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2006-05-22 | Result
Combat in the Cage 2

ジャスティン・エイラーズvsシェーマン・ペンデルガースト●(2RKO)
ジョー・ドークセンvsジェレミー・ジョンソン●(1RTKO)
ジェミー・トニーvsビリー・クラパロ●(1Rチョーク)
エリック・タヴァレスvsジェレミー・スパイゲル●(1RKO)
フランクリン・フェラーvsステファン・クロウド●(1R腕十字)
アンソニー・モンタナロvsクリスチアン・ジェラシー(ノーコンテスト)
ジョン・マフロウvsケビン・マンダーソン●(1Rチョーク)
マイク・シェネックvsトム・ガレシオ●(3R判定)



UFC初戦はカイルを豪快にKOをしたものの、その後は3戦連続で壮絶なKO負けを喫したエイラーズが復帰戦を行いました。無名のペンデルガーストという選手相手に得意の打撃でKO勝ち。再びUFCに出場するのは難しいと思うけどローカル戦線で無理のないよう頑張ってほしい。KO負けが壮絶過ぎてエイラーズの今後が恐すぎる。
UFC参戦経験のあるベテランのドークセンも無名選手と試合を行い打撃で1R決着。

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2006-05-21 | Result
Extreme Cage Fighting:U.A.G.F.

マイク・ホワイトヘッドvsマイク・ボーク●(棄権)
ハニ・ヤヒーラvsエベン・カネシロ●(3Rアームチョーク)
ドン・ロッコvsマーカス・ナヴァ●(1RKO)
○ジェームス・ウィルクスvsショーン・ナガノ●(2Rチョーク)
ジェシー・ロメロvsブレット・フーヴァー●(2Rチョーク)


メレンデスの怪我により2日前の緊急オファーながら植山を完封したヤヒーラが総合ルールで出場。グラップリングは行っているようですがHERO'Sのミドル級トーナメントが控えてるのにまさか総合ルールで試合するとは意外でした。対戦相手は当初ジョー・カマチョという選手でしたが結局フェイバーやナム・ファンと対戦経験のある日系人のエベン・カネシロに変更。結果はヤヒーラ得意の上四方固めからのスリーパー(UFCではアームチョークと紹介されてたな)で一本勝ち。矢野戦といい中原戦といいまさに必殺技といった感じだな。
メインにはUFC出場経験のあるホワイトヘッドがボークと対戦予定でしたが、ボークがレスリングシューズを脱ぐのを拒否。そのためボークの失格となりホワイトヘッドの勝ちに。正直シューズを履こうが脱ごうがボークに勝ち目は無いと思うが。