浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMA Result(体格差なんのその)

2008-04-30 | Result
Cage Gladiators 7

○ルシアーノ・アゼベドvsアブドゥル・マホメッド●(1R三角絞め)


一時期は3連敗と不調が続いてたものの現在は逆に3連勝中と盛り返してきてるブラジルのアゼベドが6度目の英国での試合。元々60㎏台で試合して段々と体重を上げていったアゼベドに対してモハメッドはウェルターで試合をこなしてた選手。この体格差がどう影響するか。今回はCage Gladiatorsフェザー級タイトルを賭けた試合に。
レスリングベースのマホメッドからテイクダウンを奪うアゼベド。バックを奪い試合を優位に進めると最後は三角絞めで一本勝ち。
フェザー級ってことは65kg以下級でしょうか?それなら軽量級での試合も構想にいれてる戦極に参戦してほしい。

柔術サークル(二日目)

2008-04-26 | 柔術
本日は朝9時半から2度目の練習でした。人数は先週集まった6人+新参加者2人(SさんとHさん)で合計8人。
まずエビと逆エビから始めて、先週の復習でガードからの腕十字、ガードからの三角、マウントからの腕十字、マウント奪われた時のスイープ、ガードでのディフェンス→パスガードを青帯のTさんに指導してもらう。
今日はそれに加えて数種類のスイープを習ったけどこれが難しいんだよなぁ。「右足で蹴って左足」ってのが感覚的によくわからず苦戦。一つ一つの動作で止まりながらやるから相手のバランスを崩せないのか。こういうのは流れでやるしかない。

先週の練習の時にNさんが「実際に柔術の試合を見たい」と言ってたので俺の持ってきた柔術魂に付いてたDVDに収録されてる試合を視聴。みんなでポータブルDVDプレイヤーを囲んで「あーだこーだ」言いながら見てました。

最後は先週と同じく軽めのスパー。今日はFさんとでした。
前回と同じく適当な片足タックルでテイクダウンするもその後が続かず。練習ではパスガードできても、試合形式でやると相手もディフェンスに必死になってるのでなかなかパスできず。しまいにはスイープを許してマウントを奪われ、腕十字で一本負けでした。

練習が終ったあとは全員で飯食いに行って、色々とだべって解散。

その後はバイトまで時間があったので10%オフセールをやってる大阪イサミへ行きました。team rvddwのラッシュガードが目当てです。
しかしお目当ての黒・赤は売り切れだったので黒・白を購入。黒色が好きなんで別に構わないけど。あとはパッチを2つ購入。形から入ろうとする駄目なパターンですw。


あと自分でオリジナルパッチを作ろうかと。よくあるプリンターで写した絵をアイロンで布に押し付けるやつで。まぁ、こういうのって擦れたり、洗濯したりしてると剥がれたりすることがあるけど。そこら辺は自己責任でなんとかしやす。
まともなのができれば縫い付けて柔術衣と一緒に公開しようかな。今月のGONKAKUで見た某記事の写真でかっこいいロゴがあったのでそれを真似てみる。「パクリじゃん」「柔術衣と関係ねぇ」とか思われそうだけど気にせずいこうw。

MMA Result(Adrenaline)

2008-04-26 | Result
Adrenaline 2:Rise of the Champions

○シメオン・ソーレセンvsコール・ローリツェン●(1R腕十字)


6月に旗揚げする新団体Adrenalineですが、シャー犬の大会結果を調べていると「Adrenaline」の大会名が。「なんで既に開催してんだ?」と一瞬思いましたが調べてみるとデンマークで行われたローカル大会みたいです。Adrenalineって珍しい大会名だと思ったけどもう被ってんのかw。
選手もマイナー過ぎて一人も知ってる選手はいませんでしたがメインで勝ってるノルウェー出身の選手は8戦全勝で7つの一本勝ちという面白そうな選手でした。なんでもヨアキム・ハンセンの下で練習を行なってるそうです。

シメオン・ソーレセンのハイライト

MMA Result(修斗ブラジル王者)

2008-04-25 | Result
Shooto:Brazil 6

○ウィリアン・チクリーニョvsジオヴァニ・ジニス●(2RKO)
○ダニーロ・シェアマンvsリヴァニオ・アラーニャ●(1Rチョーク)


アンドレ・ペデネイラス主催の修斗ブラジル大会のメインで南米ウェルター級王者決定戦が行なわれました。ジオヴァニ・ジニスはノヴァ所属の選手で、修斗ブラジル大会では5戦全勝。対するチクリーニョは修斗ブラジルでは1戦1勝ですが通算成績は5戦全勝。
ウェルター級(70kg以下)とは思えない程の太い腕から繰り出されるパンチを振り回すジニスに対してチクリーニョもパンチで応戦。その中の一発がジニスの顔面を打ち抜き、チクリーニョがKO勝ちで修斗南米ウェルター級タイトルを獲得。

MMA Result(弁慶に続く新鋭)

2008-04-24 | Result
World Free Fight Challenge 5:Noc Gladiatora

○マーロ・ピレイクvsアルフレッド・アッチリー●(アームロック)
○クリストス・ペトロウツォスvsファブリシオ・ナスシメント●(判定)
○クレシミール・ボグダノビッチvsダニエル・ジョージ●(TKO)


弁慶と同じくイギリスのチーム・トロージャン所属のクロアチア人、総合戦績9戦全勝のマーロ・ピレイクがメインに登場。打撃・関節技共にオールランドにこなす選手ですが、今回はアームロックで一本勝ちしデビュー以降無敗を続けています。
パンクラスで井上と対戦したイタリア在住のブラジリアンであるファブリシオ・ナスシメントは現在5連敗中のペトロウツォスという選手相手にまさかの判定負けを喫してしまいました。

MMA Result(本名)

2008-04-22 | Result
Yogaka Fight Night Party:Brazil vs. Brazil

○グスタボ“PC”ピコーンvsジュニオール・サントス●(1RTKO)


大会のサブタイトルが気になったので調べてみたら開催はスイスなのにメインはブラジル人同士の対戦。その勝った方の名前(Gustavo Picone)を見て「誰だろ?」と思い、ニックネームは確認したら「PC」。そう、パンクラスでbodogから派遣されて北岡と対戦したグスタボ・PCでした。スカパーで見た時は解説の矢野さんが「ブラジルにグスタボ・PCっていう凄いやつがいるらしい、格闘技マニアにはそう噂されていました。」と言ってたけど、「そうかぁ?」って感じでしたw。まぁ一応来日前から名前は知ってたが。
本名はPiconeって言うんですね(ピコーンって読み方は適当ですw)。北岡戦後にはドイツとオーストリアという総合ではマイナーな(というかオーストリアで総合なんてやってんのか)大会に出場して2勝しているようです。
今回はジュオール・サントスというありふれた名前の選手相手に打撃でギブアップを奪い勝利。


ちなみにこれがオーストリアでの試合です。相手タップ早いw。

MMA Result(未だ消滅せず)

2008-04-21 | Result
fightFORCE - Russia vs. The World

○イブラギム・マゴメドフvsズール●(1RTKO)
○アレキサンダー・シェレメンコvsミッコ・スヴァント●(1RKO)
○アンドレイ・シモノフvsルボミール・ギュッジェフ●(2RTKO)
○バガ・アガエフvsフランシス・カーモント●(1R腕十字)
○ジュリア・ベレジコワvs藪下めぐみ●(判定)
○アレクセイ・ヴェゼロゾロフvsアンソニー・レア●(1RTKO)


大会コンセプトが以前のM-1の変わらなくなってきたBodogFIGHT。「消滅した」とか聞いてたけど一応存続はしてるようで。しかしロシア開催の団体はサントクペテルブルグばっかだな。
メインでは昨年大晦日のDynamite!!でミノワマンに圧倒的体格差で勝利したズールが地元出身のマゴメドフと対戦するも、結果はマゴメドフが1RTKO勝利。マゴメドフは引き分け挟んで6連勝中。
日本からの参戦となった藪下はレッドデビル所属の女子ファイター、ジュリア・ベレジコワと対戦しましたが判定負け。

追記
さっき確認したら大会名がbodogではなくfightFORCEとなってました。なんじゃこりゃ。

MMA Result(英国の意地)

2008-04-21 | Result
Cage Warriors Fighting Championships:Enter the Rough House 6

○ダン・ハーディvsチャド・レイナー●(3RTKO)


先月末にフロリダで初開催となったCage Warriorsには出場せず母国イギリス開催のほうを選択したハーディは防衛戦。相手のレイナーはUFCでは2連敗と奮わなかったものの、現在は4連勝中と好調のアメリカ人。
会場に集まった1000人以上の観客に後押しされたハーディは3Rに膝蹴りをヒットさせレイナーからダウンを奪う。さらに追撃のパウンドでボコボコにし、レフェリーが試合をストップ。
そのうちUFCとかのメジャー団体に呼ばれそう。



柔術サークル(初練習)

2008-04-20 | 柔術
以前から言ってた「柔術始めます。」ですが、本日初練習日でした。この日のために柔術衣を購入して、洗濯して縮めて、帯の結び方を覚えて(胴着を着るのは中学での柔道の授業以来)。
柔術ってもそんな道場やらジムに行くのではなく、経験者の人や教則DVDや本を見ながら無理しないでゆる~くやるサークルみたいなもんですが。
サークル立案者のHさんとは以前打ち合わせで合ってたけどそれ以外の人とは初顔合わせなので緊張しましたw。集まったのは自分を合わせて6名。

Hさん・・・サークル立ち上げた人で、柔術は少し経験あるそうです。柔術衣はATAMA。
Nさん・・・柔道経験者で初段。柔術はまるっきりの初心者だそうです。常に笑顔で会話が途切れない。
Kさん・・・ボクシングジムに通ってるそうで、総合系や柔術の道場やサークル巡りをしてるそうです。柔術衣はISAMIだったかな?今日はKさんと練習しました。
Tさん・・・唯一の青帯、イケ面です。柔術衣は青のKORAL。本日はTさんに指導をしてもらいました。
Fさん・・・あまり僕とは会話ナカッタけど真面目そうな感じ。以前は総合格闘技のサークルに行ってたそうです。

・・・こう書くと格闘技初心者俺だけかよw。中学の時に柔道、高校の時に剣道やっただけだし。年齢も一番下だし(これは別にいいが)。

とりえあえず軽くストレッチして練習開始。
まずは基本のエビから。エビなんて動きやったの中学以来だ。しかも当時はすんげぇ適当にやってたw。「足がこうで、腕がこうで」と教えてもらってエビで壁まで移動。これが地味だけど非常に疲れる。
次に逆エビだっけ?なんか書いて説明するとよくわからないんですが、これもその動きでカベまで移動。
これだけで既に汗ダラダラ。元々暑がりな体質もあるが。

技術的な説明は自分でもまだよくわらないでの詳しい説明は省きますが、ガードからの
ガードからの腕十字、ガードからの三角、マウントからの腕十字、マウント奪われた時のスイープ、ガードでのディフェンス→パスガードを教わりました。
僕は体が非常に硬いので下からの関節技ができるか不安だったけどエビの動きを使えば比較的簡単(そうでもないか)に極めれたので嬉しかったw。
三角絞めなんて普段生活しててやられるなんて事はまず無いから、極めてもらった時は新鮮でした。「こりゃあタップするなぁ」ってw。

続いてNさんのリクエストでTさんとHさんのスパー。
動き速過ぎてよくわからんかったが、引き込んだTさんがガードから腕十字極めてました。ちょこちょこネットやDVDで柔術の試合は見てるけど目の前で見ると迫力が違う。それに自分の見たい方向に移動できるしw。

最後に経験者vs未経験者で軽めのスパー。僕はHさんと。
構え方やテイクダウンの仕方すらしらなかったけどとりあえず下手くそな片足タックルでテイクダウン。しかし攻め方がわからず、適当に中腰で立ち上がると足すくわれて上を取られかける×2。最後は下からの送り袖締め(だったか?)でタップ。
すっげぇ疲れた。多分2分程度だと思うが体痛いw。

あとは雑談しながらストレッチして、着替えて、全員の携帯アドレス交換して解散。
来週は土曜の朝からなんでがんばろ~。


そういや今日はUFCだったか。
GSPがリベンジに成功したそうで良かった良かった。別にセラが嫌いとかではないけど。
岡見以外の日本人は勝てんな~。
未知強のヴェラスケスと柔術の強豪マイアは勝ったか。

DVDReview(M-1 MFC - Middleweight GP)

2008-04-19 | Review
今回は2004年10月9日、ロシアのサントクペテルブルグで行なわれたM-1:Middleweight GPのレビューをしたいと思います。1試合なら細かくレビューしたいのですがトーナメント7試合あるので簡易的に。


1回戦第1試合
大久保vsフラービオ・モウラ

以前はDEEPを主戦場にしていたU-File Campの大久保が出場。何故か今回のDVDではOkusoと表記されていますw。対戦相手のモウラはパンクラスで来日経験もあるブラジルの実力者。
 モウラが右ストレートからタックルでテイクダウンしコツコツとパウンド。金網に押し付けられた大久保は起き上がろうとするが、モウラに首をキャッチされギロチン。マウントを奪ったモウラをそのまま絞め上げ大久保タップ。



1回戦第2試合
アンドレイ・シモノフvsマーティン・カンプマン

武士道やUFCにも参戦していたレッドデビルの強豪シモノフと、現在UFCで無敗を誇るデンマーク出身のカンプマン。
 背筋バキバキのシモノフ。お互い接近すると猛烈な打撃戦。ここでカンプマンに右頬がカットし出血、シモノフ胴タックルでテイクダウン。カンプマンは金網を背に立ち上がると膝蹴り、シモノフを右アッパーで応戦。両者離れるとカンプマンにドクターチェックが入る。傷口が深いためドクターストップで試合終了。



1回戦第3試合
ショニー・カーターvsアズレッド・テルクシェフ

カーターは数えきれないほどの団体で試合を重ねてきたMr. International。対するテルクシェフはデータ上では今回がデビュー戦となってるロシア人。
 いきなり大振りフック連発で突っ込んでくるテルクシェフ。組み付いてきたカーターを逆にブン投げて袈裟固め、カーターがガードに戻す。防御に徹するカーターにテルクシェフはがむしゃらにパウンド。立ち上がったカーターはテルクシェフのバックに周るが逆にテルクシェフがバックを奪い返す。正面を向いたカーターにスタンドでギロチン。離れるとテルクシェフの右ストレートがヒット。カーターは組み付いてテイクダウンしサイドポジション。テルクシェフは起き上がると逆にタックルでテイクダウン。カーターが下からの蹴りで突き放し、スタンドでの打撃戦。テイクダウンしたカーターが上四方で固めたとこで1R終了。
 テンカオで突っ込むテルクシェフ。カーターは組み付いてテイクダウンを狙うが逆に組み伏せられテルクシェフが上に。カーターは立ち上がってスタンドに戻る。打撃戦になるとテルクシェフのパンチが何発もヒット、カーターも手を出すが劣勢。逃げのタックルを仕掛けたカーターはなんとかテイクダウンしマウントを奪取。後ろを向いたテルクシーフにチョーク。腕が首に入るがテルクシーフはタップせず、パウンドに切り替えたカーターは再びチョークにいくがこれも極まらず。ここでカーターの放ったパウンドがテルクシェフの後頭部にヒットしたためブレイク。テルクシェフは組んでから投げを試みるが汗ですっぽ抜けてしまい仰向けに転倒。そのままカーターが覆いかぶさってパウンド、2R終了。判定でテルクシェフが勝利。



1回戦第4試合
アレクセイ・オレイニクvsマルセロ・アルファイア

ロシア出身のオレイニクは2006年までミドル級で試合を行なっていましたが、2007年からはヘビー級に転向してすり鉢状の金網で話題となったYAMMA Pit Fightingのヘビー級トーナメント参戦しています。対するアルファイアはBTT所属のブラジル人で、この時点での戦績は4勝1敗。
 組むと自ら引き込むオレイニク。下から十字を狙うがアルファイアが腕を引き抜きバックを奪いにくるがオレイニクも動きに合わせて回転しそれを許さず両者立ち上がる。タックルでテイクダウンしたアルファイアはサイド。起き上がろうとしたオレイニクの首をキャッチしスピニングチョークへ。これは極まらずそのまま上になるアルファイア。サイドを奪ったアルファイアだがオレイニクもガードに戻す。膠着したためブレイクでスタンドに。パンチからタックルにきたアルファイアだがオレイニクはがぶって防御。1R終了。
 アルファイアがパンチから片足タックル。オレイニクは倒れず両者膝蹴り。アルファイアは両足タックルにいくがこれも倒れず。逆に胴タックルでテイクダウンしたオレイニクはパスガードを狙うがアルファイアの足が利くため結局ガードへ。ここから2R終了まで上からコツコツとパウンドを落とし続けて判定へ。オレイニクが判定勝利。



準決勝第1試合
アンドレイ・シモノフvsアズレッド・テルクシェフ

 ジリジリと詰めるシモノフに対してサークルするテルクシェフ。あまり手数のない両者。シモノフは右ローから返しのバックブロー。テルクシェフはパンチの連打で突っ込むがシモノフが両足タックルでテイクダウン。マウントを奪い、後ろを向いたテルクシェフに力強いパウンドを何発も落とす。チョークでテルクシェフがタップしシモノフが決勝へ進出。



準決勝第2試合
アレクセイ・オレイニクvsフラービオ・モウラ
 
 モウラは首相撲から膝蹴り連打。お互い組み合って金網に押し付けあう。投げを狙うオレイニクだが投げ切れず、モウラにバックに周られチョーク。オレイニクは立ち上がって振り解こうとするが失神して仰向けに倒れレフェリーが試合をストップ。モウラが決勝へ進出。



決勝戦
アンドレイ・シモノフvsフラービオ・モウラ

 電車道パンチで突っ込むモウラだがシモノフはバックステップしながら左右の重いパンチを返す。接近して首相撲から膝蹴りで攻めるモウラだがシモノフは金網に押し込んでテイクダウン。パウンドを放っていくシモノフだがモウラも立ち上がり再び膝蹴り連打。シモノフもパンチを返し、片足タックルでテイクダウン。足関節を狙うモウラだがシモノフは足をお引く抜き、四つん這いのモウラにサッカーボールキック。怯んだモウラのバックを奪うシモノフ。しかしモウラが背中からシモノフを振り落としたとこで1R終了。
 左右のローを出すモウラは組み付いて膝蹴り。両足タックルにきたシモノフにギロチンにいくが外れる。中腰からパウンドを落とすシモノフ。下から組み付くモウラは何度かアームロックを狙うが極めれず、シモノフがコツコツをパウンドを落としていく。ロシア贔屓なのか一度もブレイクが掛からずそのまま2R終了。
 決勝のみ3R。モウラを膝をキャッチしたシモノフがテイクダウン。モウラはハーフからアームロック狙い。パウンドを落とすシモノフだが相変わらずブレイク掛からず。ここままラウンド終了かと思われたがここでシモノフがマウントを奪い、後ろを向いたモウラにチョーク。しかしタップを奪う前に3R終了。判定でシモノフが勝利し、ワンデイトーナメント優勝。





終ってみれば案外細かくレビューしてるしw。