浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMA Result

2006-05-10 | Result
Valor Fighting:Showdown At 4th & B

○マーベリックvsシャノン・リッチ●(1RTKO)
○サム・リエラvs宇良健吾●(2RTKO)
○タウルス・カッバブvsジョン・ジョルジ●(1RTKO)
○ランドン・ピーシーvsロン・ターナー●(1R三角絞め)
○カイポ・カラマvsヴィンス・アラアルアトア●(2RTKO)
○ジェイソン・ブレスvsジェフ・ハルウェル●(2Rギロチン)


メインはK-1の噛ませ犬マーベリックと総合の噛ませ犬シャノン様の対決が実現(この対戦はXFCで行われるはずだったんだが・・・)。結果が総合では無敗の戦績を誇るマーベリックがシャノン様にTKO勝利。シャノン様はこれで9連敗・・・。まさに出口の見えない迷路に迷いこんだ感じだな。
セミでは日本の宇良が4回目となるValor Fightingの出場。対戦相手は今回がデビュー戦の選手でしたが、負傷でまさかのTKO負けを喫してしまいました。
特別ゲストにはキモとタンクが呼ばれたみたいでオクタゴンに上がって色々とマイクで話してたようです。

次大会のメインはダン・スバーンvsブライアン・パードゥーだそうです。

MMAカード情報

2006-05-10 | News
7月1日 Gladiator Challenge: MADNESS AT THE MEMORIAL

(12-1)ユライヤ・フェイバーvs植松直哉(14-5-2)
(10-6)ジェームス・ファンシャーvsブライアン・ワレン(8-4)
(11-4)ジャイメ・ジャラvsダスティ・アルデン(7-3-1)
(8-6)ボウ・カントレルvsビクトー・ヴィンセレット(1-2)
(9-4)キャシー・アスコーラvsアンディ・マカローン(7-2)
(5-1)マット・ネルソンvsエリ・ジョスリン(2-0)


今月のKing Of The Cageで未知強ヴァレンシアとの大一番を迎えたフェイバーの次戦が早くも決定。なんと今年から1階級下げたはずの修斗の植松との対戦となりました。パワーでは圧倒的にフェイバーですが植松のグラップリングの技術も確かなものなので気の抜けない1戦となるでしょう。その前にヴァレンシアに勝ってもらわんと困るが。

MMAカード情報

2006-05-10 | News
6月3日 EXTREME WARS X2

(7-5)ジョン・マーシュvsカーター・ウィリアムス(3-1)
(4-6-4)ジョン・ローバーvsブリストル・マルンデ(2-2)
(3-0)ショーン・カルウィンvsジャスティス・スミス
(15-3)カーロス・コンディットvsパット・ヒーリー(13-9)
(3-9)ダグ・エヴァンスvsトーマス・シュルツ(11-4)
(2-0)マット・グリスvsダン・マークス(2-0)
(9-3)ティム・マッケンジーvsダニー・ヒッギンス(7-3)
(15-3-2)アントニオ・マッキーvsロナルド・ジューン(23-16-2)
(1-1)ブライアン・カラウェイvsエド・ニューアル(10-9)
(4-6)アンディ・ワングvsジャマール・パーキンス(9-2)



Icon、ROTRに続くハワイの新勢力MMA団体EXTREME WARSの第3大会。
メインではハワイを主戦場としているベテランのマーシュとK-1ファイターのカーター・ウィリアムスが対戦。ハワード戦を見る限りカーターは総合の才能を感じさせますね。ただ先日のラスベガス大会で足を骨折したみたいなんで欠場の可能性が高そう
WECにて発掘したウォータマーンの弟子であるカルウィンも参戦。カルウィンは193cm、130kgという素晴らしい体躯ですが対戦相手のスミスも185cm、136kgという巨漢のようです。カルウィンは前大会で肉弾魔人ネルソンとの対戦が流れてしまったので今回は豪快に勝ってほしい。
ROTRウェルター級トーナメントで優勝候補のシャルート、トリッグを破り大化けしたコンディットも出場。対戦相手はローカル大会を転々としているヒーリー。強豪2人に勝利したコンディットが今後どこまで飛躍するか楽しみです。



MMA Result

2006-05-10 | Result
International Freestyle Fighting 1

トラビス・ルターvsセドリック・マークス●(1R腕十字)
ピート・スプラッタvsマット・ブラウン●(3R判定)
エリック・シャンバリvsリカルドゥー・フランソワ●(1RTKO)
ドゥエイン・ラドウィッグvsジェイソン・パラシオス●(1R腕十字)
コール・ミラーvsヴィンス・リバルディ●(1Rギロチン)
JC・ペンニグトンvsアリ・イレウィウィ●(2RKO)
ジャマイ・トネイvsアラン・ウッズ●(3RTKO)
カイル・ブラッドレイvsクリス・ソザンスキー●(1RTKO)


テキサス州で新しく生まれたMMA団体International Freestyle Fighting(今年は新団体が多いな)。UFC出場経験のある3選手が出場しました。
メインには柔術家ながらUFC50でストライカーのイーストマンを一撃でKOに葬ったルターが登場し、さまざまなローカル団体を主戦場としているマークスと対戦。この程度の相手では問題にならず1分少々で一本勝ち
セミには負傷でのTKOでしたが当時波に乗りまくってたローラーを破ったスプラッタが出場。無名のマット・ブラウンという選手と対戦し判定勝ちを納めました。
そして第5試合にはUltimate Fight Night 3でカナダの強豪グーレを僅か11秒でKOした超ストライカーのラドウィッグが出場。対戦相手は今回がデビュー戦となるパラシオスという選手。結果は意外にもラドウィッグがデビュー以降初となるサブミッションで一本勝ち。
それとちょっと気になってたんですが対戦相手のパラシオスは今回がデビューですがプロフィールでは体重が73kgとなっていて、ラドウィッグは最近77kgで試合している。ということは今回は73kgで試合したということのなのかな?まさか本当に武士道を狙ってるとか。まぁ、可能性としては低いだろうが。