浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMA Result

2006-05-07 | Result
European Vale Tudo 6:Ragnarok

オーガスト・ワレンvsパウロ・ボイコ●(3Rチョーク)
ペル・エルクンドvsデビッド・バロン●(3R判定)
ピエール・ギレットvsローレント・ボナフォウクス●(3R判定)
マッティ・マケラvsトーマス・ヴァレンティ●(3RTKO)
アケ・ベルグヴァルvsルドヴィック・ピエイラ●(3R判定)
カマラ・ボウナvsソニー・ニエルセン●(1RTKO)
ヨハン・アントンソンvsクリスチアン・ラクセル●(1RTKO)
ケネス・ロスフォートvsクリスチアン・デレヴァグ●(3R判定)
トチャブダル・パブロフvsペトリ・ヤルヴィネン●(1RTKO)
オリヴィエー・エリザベットvsクリスチアン・ハックロウ●(1RTKO)
ナビド・ユーセフィvsジーン・モニアー●(3R判定)


フランスの未知強バロンはスウェーデンのエルクンドに判定負けを喫し初敗北。またも未知強敗れるか・・。まぁ、バロンに関しては元々良い評価ではなかったからな。
モスさんによると今大会のベストバウトはマケレvsヴァレンティだそうで、バチバチの男塾を展開。最後はスタンドのヒザ連打でヴァレンティンがタップしたそうです。
ゲストにはハンセンとエイネモは来場してたそうです。情報提供どうもです、モスさん。

MMA Result

2006-05-07 | Result
World Extreme Cagefighting 20 :Cinco de Mayehm

ブライアン・オルセンvsマイク・カイル●(1R反則)
ロデューン・シンケイドvsダン・モリナ●(1Rチョーク)
コリー・カスvsポッピーズ・マルティネス●(1R腕十字)
グローバー・ティシェイラvsカールトン・ジョーンズ●(1RTKO)
ジェレミー・フリータグvsポール・モレノ●(1R腕十字)
ケニー・エントvsフィル・コリンズ●(1R腕十字)
エディー・ワインランドvsアントニオ・バヌエロス●(1RKO)
ロブ・マックローンvsランディ・ハウアー●(1RTKO)
ネイサン・ディアスvsギル・ラエル●(1RTKO)
カシオ・ウェルネックvsアシー・ボウマン●(2R腕十字)
フェルナンド・ゴンザレスvsジミー・デクスター●(1Rチョーク)
キース・ベリーvsドニー・ライダー●(1RTKO)


今回のWECはちょっと全体的にパワーダウンした感じ。
メインにはカイルとオルセンがWECヘビー級タイトルを争い激突。この大一番でカイルは何を思ったのか膝立ちでグラウンド状態であるオルセンに反則である蹴りを叩き込んだ挙句、制止しようとするレフェリーを無視してオルセンを殴り続けて結局反則負けに。カイルはシムス戦の噛み付き、高阪戦とソシズンスキー戦のサミングといい今回の件といい悪い印象しかないな。

<グラウンド状態にあるオルセンに膝を叩き込むカイル>
ここまでやると完全に確信犯だな。

WECバンタム級タイトルマッチには個人的に期待しているリデルと同門のバヌエロスが出場しましたが、これまで6連勝と調子の良いワインランドに1RKOされてしまいました。
前大会ジェームス・アーヴィンを判定で下したシンケイドはモリナとWECライトヘビー級タイトルを争い対戦。結果はシンケイドがチョークで一本勝ちし、新王者に輝きました。