Strikeforce:Playboy Mansion
○ギルバート・メレンデスvs加藤鉄史●(3R判定)
○ジョー・リッグスvsユージン・ジャクソン●(1RKО)
○ジョシュ・トムソンvsアダム・リン●(1RТKО)
○ビリー・エヴァンゲリスvsマット・リー●(1RТKО)
○ボビー・ソースワースvsビル・マフッド●(1RТKО)
○フラニコ・ヴィターレvsロン・フィールズ●(1RТKО)
○ダニエル・ピューダーvsリチャード・ダルトン●(3R判定)
今回のStrikeforceはYahoo Sportsで無料で視聴できるということだったのでさっそく見てました。海外ММA好きにとってはこういうの非常に助かる。まぁ、英国の大会をライブで見るのは辛いけど。
観る前に少し手間取ったのでピューダーの試合は2R途中から。相手のタックルを潰して上からパウンド落としたりなんやらで判定勝ち。これで総合戦績は6戦全勝だけど相手が無名なのばっかだし、今回の試合でもスタンドで危なっかしい場面あったから実力的にはイマイチな感じ。まぁプロレス上がりでは結果を残してるほうか。
ヴィターレと言えばミラーに負けて引退したと思ったら、ローラーの相手のミラーが欠場して代役で復帰したら返り討ちにあって2度目の引退したと思ったらまた復帰したり、エリートでニンジャの代役で出場するという話があったのに結局なくなったりとゴタゴタが多い。今回の相手のフィールズはニコと比べると随分デカかったけどあっさりテイクダウンを奪うとヒューズポジション(サイドポジションで相手の片腕を足でロックしてパウンド攻撃)の連打でフィールズがタップ。相手弱すぎ。
昨年末のStrikeforceでヴァーノン・タイガー・ホワイトに判定勝ちしてStrikeforceライトヘビー級王者になったソースワースとUFCでグリフィンの噛ませ役となったマフッド。40歳のマフッドと35歳のソースワースという微妙な試合でしたが、結果はグラウンドで放ったソースワースのボディへのパウンドでマフッドが悶絶。どうやら肋骨を負傷したようで。骨粗鬆症ですか?、おじいちゃん。
マスヴィダルはBodog FightでエドワースをKОしたり、過去にはТUFで優勝したローザンにも勝ったりとAmerican Top Teamの成長株。相手のマット・リーはアルバレス相手に判定まで粘った韓国系のアメリカ人?という記憶。序盤からリーが鋭いパンチの連打を放ち「結構やるかな?」と思ってたらマスヴィダルの本場ムエタイ選手ばりのスタンドでの肘打ちの連打でリーがダウンし、そのまま追撃のパウンドで試合終了。これは打撃強いわ。
次の試合は本来ならアンダーカードにくるべき試合ではないかと感じましたが意外と好勝負となりました。もう総合というか普通のキックボクシングみたいな展開でしたがスタンドでスリリングな打撃を両者とも繰り出し、寝技になったのは3Rに少しだけ。勝ったエヴァンゲリスタはこれで6戦全勝。マスヴィダルとの試合が見たいなぁ。
サミング&ココナッツミルクに苦しめられてグイダに判定負けした以降は4戦全勝と絶好調のトムソン。相手のリンは坊主で刺青だらけという見た目だけならハンセンぐらいの面構え。このリンが意外としぶとく、ケージ際での刺し合いが続き長引く試合になるのかと思ってたらトムソンの右ストレートがリンにヒット。ダウン仕掛けたとこに(というかトムソンはダウンするとは思ってなかった?)両足タックルでテイクダウンを奪ってパウンド連打で試合終了。
WECとの契約を蹴ってStrikeforceに来たリッグス。40戦近い戦績なのにまだ25歳ってのが凄い。方やジャクソンはUFC中期から戦い続けてるベテランで現在41歳。最近復帰して3連勝だったんですが今回の試合ではその勢いは見れず。スタンドでパンチ食らって吹っ飛ぶわ、バック奪われると腕十字極められかけるわ、腕十字凌いでもマウントでボコられるわでリンチみたいな試合となりました。
メインでは契約切れ後の去就が注目されてるメレンデスがここ最近はサイパンで活動している元シューターの加藤と対戦。序盤からメレンデスの伸びのある右ストレートが炸裂して加藤がダウン。なんとか凌ぐも首根っこを掴まれてのパウンドで劣性は続く。スタンドに戻ってもリーチの長いメレンデスのパンチに手を焼き八方塞がりでボコボコにされる加藤。しかしメレンデスはパンチは当てるものの詰めが甘く仕留め切れずに結局判定勝ち。未だに続く無敗街道ですがこの決定力の無さはなんとかならんものか。
ちなみに観客席にはボブ・サップ、ユライヤ・フェイバー、解説にはフランク・シャムロック、特別解説にはクラーク・ダンカン、カン・リー、レナート・ババルがいてました。エド・フィッシュマンは見つからず。
試合内容以外で気になった点では大会進行はかなりスムーズで良かったけど入場曲やらインターバルで同じ曲使いまわしてばっか。
あと観客席にマイクが入ってないのか試合中もの凄い静か。入場時にカメラ等が回ってるときは歓声が結構あったから本当に盛り上がってなかったわけではないと思うけど。
○ギルバート・メレンデスvs加藤鉄史●(3R判定)
○ジョー・リッグスvsユージン・ジャクソン●(1RKО)
○ジョシュ・トムソンvsアダム・リン●(1RТKО)
○ビリー・エヴァンゲリスvsマット・リー●(1RТKО)
○ボビー・ソースワースvsビル・マフッド●(1RТKО)
○フラニコ・ヴィターレvsロン・フィールズ●(1RТKО)
○ダニエル・ピューダーvsリチャード・ダルトン●(3R判定)
今回のStrikeforceはYahoo Sportsで無料で視聴できるということだったのでさっそく見てました。海外ММA好きにとってはこういうの非常に助かる。まぁ、英国の大会をライブで見るのは辛いけど。
観る前に少し手間取ったのでピューダーの試合は2R途中から。相手のタックルを潰して上からパウンド落としたりなんやらで判定勝ち。これで総合戦績は6戦全勝だけど相手が無名なのばっかだし、今回の試合でもスタンドで危なっかしい場面あったから実力的にはイマイチな感じ。まぁプロレス上がりでは結果を残してるほうか。
ヴィターレと言えばミラーに負けて引退したと思ったら、ローラーの相手のミラーが欠場して代役で復帰したら返り討ちにあって2度目の引退したと思ったらまた復帰したり、エリートでニンジャの代役で出場するという話があったのに結局なくなったりとゴタゴタが多い。今回の相手のフィールズはニコと比べると随分デカかったけどあっさりテイクダウンを奪うとヒューズポジション(サイドポジションで相手の片腕を足でロックしてパウンド攻撃)の連打でフィールズがタップ。相手弱すぎ。
昨年末のStrikeforceでヴァーノン・タイガー・ホワイトに判定勝ちしてStrikeforceライトヘビー級王者になったソースワースとUFCでグリフィンの噛ませ役となったマフッド。40歳のマフッドと35歳のソースワースという微妙な試合でしたが、結果はグラウンドで放ったソースワースのボディへのパウンドでマフッドが悶絶。どうやら肋骨を負傷したようで。骨粗鬆症ですか?、おじいちゃん。
マスヴィダルはBodog FightでエドワースをKОしたり、過去にはТUFで優勝したローザンにも勝ったりとAmerican Top Teamの成長株。相手のマット・リーはアルバレス相手に判定まで粘った韓国系のアメリカ人?という記憶。序盤からリーが鋭いパンチの連打を放ち「結構やるかな?」と思ってたらマスヴィダルの本場ムエタイ選手ばりのスタンドでの肘打ちの連打でリーがダウンし、そのまま追撃のパウンドで試合終了。これは打撃強いわ。
次の試合は本来ならアンダーカードにくるべき試合ではないかと感じましたが意外と好勝負となりました。もう総合というか普通のキックボクシングみたいな展開でしたがスタンドでスリリングな打撃を両者とも繰り出し、寝技になったのは3Rに少しだけ。勝ったエヴァンゲリスタはこれで6戦全勝。マスヴィダルとの試合が見たいなぁ。
サミング&ココナッツミルクに苦しめられてグイダに判定負けした以降は4戦全勝と絶好調のトムソン。相手のリンは坊主で刺青だらけという見た目だけならハンセンぐらいの面構え。このリンが意外としぶとく、ケージ際での刺し合いが続き長引く試合になるのかと思ってたらトムソンの右ストレートがリンにヒット。ダウン仕掛けたとこに(というかトムソンはダウンするとは思ってなかった?)両足タックルでテイクダウンを奪ってパウンド連打で試合終了。
WECとの契約を蹴ってStrikeforceに来たリッグス。40戦近い戦績なのにまだ25歳ってのが凄い。方やジャクソンはUFC中期から戦い続けてるベテランで現在41歳。最近復帰して3連勝だったんですが今回の試合ではその勢いは見れず。スタンドでパンチ食らって吹っ飛ぶわ、バック奪われると腕十字極められかけるわ、腕十字凌いでもマウントでボコられるわでリンチみたいな試合となりました。
メインでは契約切れ後の去就が注目されてるメレンデスがここ最近はサイパンで活動している元シューターの加藤と対戦。序盤からメレンデスの伸びのある右ストレートが炸裂して加藤がダウン。なんとか凌ぐも首根っこを掴まれてのパウンドで劣性は続く。スタンドに戻ってもリーチの長いメレンデスのパンチに手を焼き八方塞がりでボコボコにされる加藤。しかしメレンデスはパンチは当てるものの詰めが甘く仕留め切れずに結局判定勝ち。未だに続く無敗街道ですがこの決定力の無さはなんとかならんものか。
ちなみに観客席にはボブ・サップ、ユライヤ・フェイバー、解説にはフランク・シャムロック、特別解説にはクラーク・ダンカン、カン・リー、レナート・ババルがいてました。エド・フィッシュマンは見つからず。
試合内容以外で気になった点では大会進行はかなりスムーズで良かったけど入場曲やらインターバルで同じ曲使いまわしてばっか。
あと観客席にマイクが入ってないのか試合中もの凄い静か。入場時にカメラ等が回ってるときは歓声が結構あったから本当に盛り上がってなかったわけではないと思うけど。