浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMAカード変更&追加情報

2006-02-28 | News
3月25日 Cagewarriors Strike Force 5

☆追加カード☆
アントニオ"ペザォン"シウバ(4-0)vsタダス・リンカビュチス(9-0)

ソースは2ちゃんねるでの未知さんの書き込み
K-1と契約したとかで本当に出場するのかいまいちわからなかったペザォンの対戦相手が決定!なんと相手は同じく未知強のリトアニア出身のタダス・リンカビュチス!タダスがKのネットワークを通じて出場してきたのか、HERO'Sスーパーヘビー級トーナメントの前哨戦なのか知らないけどこれは凄いカード
 
<タダス・リンカビュチス> 1981年生 188cm/126kg

タダスは120kgを超える体重でレスリングとムエタイベースを中心とした打撃で圧力をかけていくスタイル。昨年11月には同じく巨漢の高森を1RでKOするなど相当の破壊力のようです。ただタダスの試合を見た人によるとスピード感がなく、もっさりとした感じみたいです。ペザォンも130kgを超える巨漢ですが、体重を感じさせない非常にスピーディーの動きをするのでペザォン有利と思います。ただ顎が上がるくせが改善されてないのでそこへタダスのメガトンパンチを食らったらやばいかも。


★決定カード★
アントニオ"ペザォン"シウバ(4-0)vsタダス・リンカビュチス(9-0)
ダービッド・ビエルクヘイデン(9-3)vsポール・ダレイ(8-4-2)
マーティン・カンプマン(11-2)vsグレゴリー・ボウチェラハム(5-1)
ダン・ハーディ(10-3)vsディエゴ・ゴンザレス(5-2)
マーティン・ウォジック(1-0)vsグリャス・ツォルト(3-2)

MMAカード情報

2006-02-28 | News
4月2日 King Of The Cage- Heavy Hitters

ボビー・ホフマン(34-9-1)vsルーベン・ビラレアル(10-7-1)
アンディ・マカロン(6-2)vsシャノン・リッチ(35-54)
ボウ・カントレル(6-6)vsブライアン・セスマ(7-2)

2月10日にオーストラリアで行われたKOTCボネーロとヘビー級タイトルを争い、結果的にはノーコテンストになったもののボネーロの顔を傷だらけにしたホフマンが出場。対戦相手のビラレアルとは実は04年にも対戦していて、その時はビラレアルが1R腕十字で勝利しています。今回の試合はホフマンにとってリベンジマッチとなります。
ミスター金魚のシャノン・リッチ様が昨年の12月以来の試合。リッチ様は宇良アレッシオマーベリックブレナンなどに負けて現在4連敗中です。まぁ、ノーコンテストを挟んで14連敗を経験しているリッチ様にとってこんなの屁でもないないでしょう。
GCヘビー級王者のカントレルはKOTCヘビー級10位のブライアン・セスマとの対戦となります。

MMA Result

2006-02-27 | Result
Victory Fighting Championships 12 - Warpath

ジェイク・エレンベルガーvsマーク・ベアー●(2RTKO)
アロンゾ・マルティネスvsケンドリック・ジョンソン●(1RTKO)
ロブ・キムモンスvsダリン・ブルディガン●(判定)
ブライアン・グリーンvsダン・ラウ●(1R三角絞め)
○デレック・リプレイvsピート・アイハム●(1RTKO)
ジェイソン・ハイvsブリス・ティガー●(判定)
ジェイソン・ルーケvsジェイムス・ウィンクラー●(1RTKO)
LC・デービスvsニック・ライト●(2RTKO)

昨年12月のKOTCでベテランのクラークを三角絞めで下した未知強エレンベルガーが登場。マーク・ベアーという選手とVFCウェルター級タイトルを争い、見事に2RTKO勝利。これでデビューから破竹の10連勝。もう1度KOTCに出場してもらってサンチアゴ辺りと対戦してほしいな。
それ以外は目ぼしい選手は見当たらず。

MMA Result

2006-02-27 | Result
Icon Sport - Lawler vs. Niko 2

ロビー・ローラーvsフラニコ・ヴィターレ●(1RKO)
デビッド・ヨンvsジム・キクチ●(判定)
小見川道大vsジェイソン・チャンバース●(判定)
アダム・バスvsデビッド・パディラ●(3RTKO)
マーク・オーシロvsジェネ・グレゴリー●(1RTKO)
キモ・ウーフェルvsチャド・ガスマン●(1RTKO)
タイソン・ナムvsライアン・リー●(3RTKO)
デレク・スタドラーvsウェイン・ぺリン●(1R腕十字)
マイク・タニグチvsイカイカ・チョイ・フ●(1Rギロチン)
ケビン・デリマvsティム・ムーン●(判定)
マーシャル・ハーヴェストvsブリス・マルティネス●(3Rチョーク)

セミには2度目の海外遠征となった吉田道場の小見川が、プロ初勝利を手に入れるため総合のキャリア20戦を誇るチャンバースと対戦。試合はチャンバースの足間接などで苦戦するも小見川が思い切りの良い打撃で攻め判定2-1で見事にプロ初勝利をゲット

(チャンバースのアキレス腱固めを耐える小見川)

メインはミラーの欠場でリベンジのチャンスを手に入れた地元ハワイの英雄ヴィターレがローラーと対戦。前回は2Rで失速しKO負けとなりましたが、今回はそれ以上に早い3分30秒でKO負け。こりゃ今度こそ引退しそうだな。

(ヴィターレをKOで返り討ちにしたローラー)

MMAカード変更&追加情報

2006-02-27 | News
3月3日 Gracie Fighting Championships: Team Gracie vs. Team Hammer House

★変更カード★
ダンボビと総合ルールで対戦予定だったロシアのウスティノフですが、2月17日にスロヴァキアで行われた『NOC BOJOVNIKOV』でビヨン・ブレギーとK-1ルールで戦い金的を食らって試合続行不可能に。その影響からかボビッシュとの試合はキャンセルになりました。代役として選ばれたのはミレティッチ軍団の巨漢ストライカーのベン・ロズウェル。KOTC辺りなら間違い無くメイン級のカードだな。


☆全対戦カード☆
総合ルール
ハレン・グレイシーvsダスティン・ハズレット(4-2)
ダニエル・グレイシー(3-1)vsウェズ・シムス(8-7)
フィル・バローニ(8-6)vsグスタボ・シム(10-3-1)
マット・リンドランド(16-3)vsファービオ・レオポルド(2-0)
ヴィトー”シャオリン”ヒベイロ(14-1)vsクリス・ブレナン(18-9-1)
ダン・ボビッシュ(11-7)vsベン・ロズウェル(14-5)
ファブリシオ・モランゴ(3-3)vsマイク・パイル(10-2-1)
ダニエル・モラエスvsフォレスト・ペッズ(9-2)
マイク・オードネル(1-1)vsジョン・コッペンハヴァー(3-0)
マイク・フレンチ(3-4)vsフレイジソン・パイシャオン(5-1)
スティーブ・コンケル(10-2)vsブライアン・ピープルズ(2-1)
パトリック・ホーナー(4-0)vsフィル・カルデラ(5-2)

K-1ルール
カーター・ウィリアムスvsゲーリー・ターナー




MMA Result

2006-02-27 | Result
American Championship Fighting- Genesis

ジョン・クロンクvsヒース・シムズ●(1Rギロチン)
マット・ホーウィッチvsロブ・ウィンス●(1R腕十字)
ドナルド・セローンvsクルーズ・チャコン●(2R三角絞め)
チロ・ゴンザレスvsショウン・フリーズ●(1RTKO)
ハンズ・マレロvsサミー・セイ●(1R腕十字)
スティーブ・スクネイダーvsネイサン・オステーカンプ●(1Rギロチン)
ノア・トーマスvsグラント・ヘルウィッグ●(1R三角絞め)

新たに誕生した新団体American Championship Fighting(こりゃまたUFCが文句言いそうな団体名)。
メインではアメリカのローカル団体を転々とする中堅中の中堅クロンクと、パンクラスのウェルター級王者決定トーナメントに出場して井上と対戦したシムスがACF世界ウェルター級タイトルを巡り対戦。結果はクロンクが1Rでギロチンを極め勝利。随分と地味な世界タイトルだな~。
セミでは今大会でベルトを獲得したクロンクに勝利しているチーム・クエストのマット・ホーウィッチがHammer House Cage Fightingを主戦場にしているウィンスが対戦。ホーウィッチが実力差を見せ付けて1Rにあっさり腕十字を極め勝利。以前は勝ったり負けたりを繰り返していましたが最近はこれで4連勝。しかも14勝中判定が1つもないというのが凄い。
第3試合に登場したモレノという選手は意外に掘り出し物かな?1つの判定負けとノーコンテスト以外は全て3分以内に勝利。しかも全て一本勝ち。バックボーンは「マツカジ流柔術」という謎の柔術。そういえば顔が昨年の大晦日に話題となったキス魔のY・N選手に似てる・・・。


そして早くも第2回大会開催が5月6日に決定。
その大会ではヘビー級の王座決定戦が行われるのですが、意外なカードが決定(かな?)!まず一人はハンマーハウスの暴走男のウェズ・シムス。この程度の選手に王座決定戦をやらせるとは凄い団体だな・・・。そしてもう一人!シムズの対戦相手はあの霊長類ヒト科最強とまで言われ、薬漬けでボロボロになっていくある一人の選手を主役にした「THE SMASHIG MACHINE」というDVDで話題となったマーク・ケアー
PRIDE27でヤマヨシに魔性のDDTにより無様な失神負けして以来の試合となるのですが、個人的にはもうそっとして置いた方が良いと思うのだが・・・。本人がやる気なら仕方ないけど。
しかもケアーはハンマーハウスのコールマンと非常に仲が良かったのに、そのコールマンの弟子のシムズと対戦するとはなんとも複雑。

MMA Result (訂正版)

2006-02-25 | Result
Absolute Fighting Championships 15

ジョージ・マスヴィダルvsデヴィッド・ガードナー●(2RTKO)
ヌリ・シャカーvsエドソン・ジニス●(2RTKO)
ルイギ・フィオラヴァンティvsショーン・サリー●(1RTKO)
ベン・サウンダースvsリック・デルヴェッシオ●(1RKO)
マリオ・リナルディvsドン・リチャーズ●(1Rアームロック)
ラファエル・アスンカオvsジョー・ローゾン●(2Rアームロック)
ラファエル・ディアスvsティム・ホネイカット●(1RTKO)
ルボミアー・グドジェブvsアナスタオシス・ヴォギアジス●(1R腕十字)
ロジャー・クラフvsジェフ・ファバーマン●(1RKO)

特別有名な選手は出場してはいませんがシュルツクレメンティに勝利しているガードナー、柔術で素晴らしい実績を誇り総合ではTAISHOに判定勝ちしているジニス、メンジヴァーやマスヴィダルには負けていますがマイク・ブラウンに勝利しているローゾンの3人が負けるプチ波乱。
今回の勝利で6戦全勝になるグレイシー・バッハ・オークランドに所属しているルイギ・フィオラヴァンティとローゾンに勝った7戦全勝のラファエル・アスンカオは少し気になる存在かな。

MMAカード変更&追加情報

2006-02-24 | News
4月22日 Cage Rage 16

☆追加カード☆
アレックス・リード(7-2-1)vsデイブ・メネー(38-13-2)
メルヴィン・マンフーフ(11-2-1)vsTBA
クリス・ライトル(21-12-5)vs中尾受太郎(18-10-3)
ロバート・ベリー(6-3)vsゲーリー・ローリングス
ブラッド・ピケット(5-1)vs阿部裕幸(6-8-2)
マーク・エプスタイン(10-7)vsライアン・ロビンソン(6-3)
ジェレミー・ベイリー(5-6)vsジェイソン・バレット(1-1)
エドソン・ドラゴ(7-0)vsテンギス・テトラッズ(17-5)
ソル・ギルバート(8-3-1)vs中村大介(8-7)
ムスタファ・アル・ターク(1-2)vsマーティン・トンプソン

既に決定しているカードだけで十分豪華ですが、追加カードそれ負けず劣らずの好カード揃いです。
地元のアレックス・リードが1月のROTRでシールズに判定負けはしてますが確かな実力を持っているベテランのメネーと対戦。
前回のCageRage15でサイボーグとの壮絶な打撃戦を制したCageRage世界ライトヘビー級タイトルを保持するマンフーフが登場。対戦相手は未定ですがこの試合は何故か1階級下のミドル級の試合だそうです。
CageRage15でロス・マソンとのCageRage世界ウェルター級タイトルマッチに勝利し見事ベルト奪取に成功したクリス・ライトルが日本のトライアングルマスターこと中尾と対戦。この試合はタイトルマッチになるようです。
こちらも前回のCageRage15でロビー・オリヴィエ相手にCageRageブリティッシュタイトルの防衛に成功した未知さん期待のピケットが登場し、今月17日に修斗で不死身夜に判定負けして世代交代された感のある阿部アニィと対戦します。
リードと同じく地元CageRageを主戦場にしているソル・ギルバートが今月のPRIDE31でノゲイラと対戦する田村率いるU-FILE CAMP所属の中村大介が対戦。中村は今回が初の海外遠征となります。
そしてPRIDE参戦が有力視されてるBTT期待の未知強エドソン・ドラゴがCageRage初登場(ドラゴについては未知さんのブログで)。対戦相手はこちらもCageRage15でロバート・ベリーとCageRageブリティッシュタイトルを争い勝利したテトラッズ。ここはPRIDE参戦に弾みをつけるために豪快な勝利を手にしてほしいです。


★決定カード★
アンデウソン・シウバ(14-4)vsマット・リンドランド(16-3)
ヴィトー”シャオリン”ヒベイロ(13-1)vsジェシアス・カバウカンチ(7-1-1)
アンドレイ・シモノフ(25-7-2)vsジェームス・二コール(5-0)
カーチス・スタウト(10-7-1)vsジョルジ・パチーユ・マカコ(12-7-1)
ロバート・ベリー(6-2)vsゲーリー・ローリングス
アレックス・リード(7-2-1)vsデイブ・メネー(38-13-2)
メルヴィン・マンフーフ(11-2-1)vsTBA
クリス・ライトル(21-12-5)vs中尾受太郎(18-10-3)
ブラッド・ピケット(5-1)vs阿部裕幸(6-8-2)
マーク・エプスタイン(10-7)vsライアン・ロビンソン(6-3)
ジェレミー・ベイリー(5-6)vsジェイソン・バレット(1-1)
エドソン・ドラゴ(7-0)vsテンギス・テトラッズ(17-5)
ソル・ギルバート(8-3-1)vs中村大介(8-7)
ムスタファ・アル・ターク(1-2)vsマーティン・トンプソン

すんげ~豪華

MMAカード情報

2006-02-22 | News
3月18日 Rage in the Cage 80

マイク・ホワイトヘッド(9-5)vsロバート・べラウン(6-3)
エドウィン・ドゥーイーズ(34-8)vsジョン・トソシエ

RITC78はリコが出場したのでカード情報を調べましたが79は名の知られた選手が出場しないのでスルーしました。その代わりRITC80にはUFCに参戦経験のある選手が出場します。
TUF2に参加し、ミレティッチ軍団と練習していたということでヒューズに大事にされていましたがエヴァンスとの試合では何もできずに判定負けしてTUF2脱落したマイク・ホワイトヘッドが参戦。ちなみホワイトヘッドはTUF2を脱落したにも関わらずUFCに本戦に出場しジャーディンに判定負け(ちなみにジャーディンもTUF2に参加して途中脱落者)。対戦相手はRITC78でデブリコに判定勝ちしたベラウンです。
元々はRITCを主戦場にしていて今回は9ヶ月ぶりのRITC出場となるドゥーイーズが出場。対戦相手は戦績が見当たらないので今回がデビュー戦の選手のようです。
ジョー・リッグスギルバート・アルダナも参戦するとかいう噂も。

MMAカード情報

2006-02-22 | News
2月25日 Icon Sport: Lawler vs. Niko 2

ロビー・ローラー(10-3)vsフラニコ・ヴィターレ(20-5)
ジム・キクチ(6-4)vsデビット・ヨン(3-3-1)
小見川道大(0-3)vsジェイソン・チャンバース(16-3-1)
チャド・ガスマンvsキモ・ウーフェル
ウェイン・ぺリンvsク・リー
ブロンソン・デリマ(0-1)vsティム・ムーン
アダム・バス(2-2)vsデビッド・パディラ(5-4)
オースチン・ヘルナンデスvsイカイワ・シルバ(0-1)
マイク・タニグシvsイカイカ・チョイ・フ(1-0)
ライアン・リー(1-3-1)vsタイソン・ナム
マーク・オーシロ(4-1)vsイッサク・クイカヒ(0-1)
マーシャル・ハーヴェストvsリッキー・ワレス

今大会は本来ならヴィターレに勝ったミラーとローラーとの試合が予定されていましたが、ミラーが強盗傷害事件で警察に捕まり出場不可能に。代役として引退を撤回したヴィターレがローラーにリベンジするという形でこのカードに。前回の試合ではローラーの強烈な打撃を避けるためにヴィターレはグラウンドでの攻めに徹しましたが、後半に失速。最後はパンチを貰ってKOという結果でした。
吉田道場所属の小見川が2度目の海外遠征。対戦相手は昨年末のDEEPで来日し、梅田相手にテイクダウンされまくり下からラバーガードを仕掛けるだけという膠着戦で結果はドローに。デビュー2戦で未だに勝ち星のない小見川にとってまたも強敵との試合となるでしょう。

まったく知らない選手が多く、キックの試合を混じっててどの試合がキックでどの試合が総合かちょっとわからないです。