浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMA Result

2006-05-15 | Result
King of The Cage:Predator Returns

ドン・フライvsルーベン・ビラレアル△(ドロー)
ユライヤ・フェイバーvsチャーリー・ヴァレンシア●(1Rチョーク)
ボビー・ホフマンvsビクトー・ヴィンセレット●(1R肩固め)
○ブレット・スローンvsブライアン・パードゥー●(1RKO)
ジェイコブ・チャゴラvsキャシー・アスコーラ●(1RTKO)
○マット・ベルvsマット・バルハレン●(2R判定)
ロン・ラムフvsショーン・フレンチ●(1RKO)
○チャド・ビットマイヤーvsヴィンス・ペレス●(1R腕十字)
ボブ・カルニンvsデビッド・カラスコ●(2RTKO)
ダニエル・マドリッドvsレロイ・フォルノフ●(1R腕十字)
ジャスティン・バイレイvsDJ・ホリングスウォース●(1RTKO)


注目はメインよりもセミで行われたKOTCバンタム級タイトルマッチ。膝の怪我で2年間を棒に振ったものの、今年になって復活した元KOTCバンタム級にして未知強のヴァレンシア。対するは無尽蔵のスタミナと手数で並み居る敵を叩きのめし続けている現KOTCバンタム級王者ならびに現WECバンタム級王者にしてこちらも未知強フェイバー。パワーのフェイバーか、スピードのヴァレンシアか、非常に期待されたこの試合はフェイバーが1Rチョークでヴァレンシアからタップを奪い防衛に成功。今のフェイバーにはまさに敵無しか。本人のインタビューによるとUFC、HEROSからオファーがあったらしいので秋以降の去就が興味がありますね。
メインでは先日のHEROSで曙から勝利したフライとローカル戦線男のビラレアルが対戦。フライでもビラレアルには勝つだろうと思ってたのですが結果は意外にも引き分け。ということは曙はビラレアル以下か。別に驚かないが。
ボネーロとの再戦では打撃でボコられて敗戦したホフマンが僅かなインターバルでKOTCに連続出場して無名の選手を怪力肩固めで一蹴。