浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMAカード情報

2006-05-20 | News
Icon Sport:Mayhem vs Giant

ジェイソン・ミラー(14-4)vsステファン・ガムリン(0-2)
キモ・ウールフェル(2-2)vsマイク・タニグチ(1-0)
ベン・シャラダーvsタイソン・ナム(1-0)
アンソニー・トーレス(2-0)vsジェリー・ハックニー(4-3)
レイ・セライル(3-7)vsゲーリー・マイヤーズ(9-8-1)
ローレンス・ショーターvsシドニー・シウバ(3-1)
カレロ・ウォンvsマーシャル・ハーヴェスト(1-0)
ワイン・ぺリン(1-1)vsアンソニー・オーネラス
パット・コリンズvsジャレット・リンドセイ
キモ・リーvsデレック・スタッドラー(1-0)
ロン・ヴェルダデロ(0-2)vsケヴネス・ガスマン
ジャレッド・サントスvsイカイカ・シルバ


強盗傷害事件で捕まっていたジェイソン"メイヘム"ミラーがいよいよ復活!しかしその復帰戦の相手はなんと身長201cm、体重170㎏の巨漢ファイターのステファン・ガムリン。ガムリンは03年9月に「白いサップ」という煽り文句で来日、サップにボコボコにされた挙句フロントチョークでギブアップ負け。04年2月に何故かK-1ルールで武蔵と対戦し、武蔵に数少ないKO勝ちを献上同年3月にはサム・グレコと総合ルールで対戦してチョークで秒殺負けと散々な結果ですが、ミラーとの体重差は約90㎏。技術では圧倒的にミラーですがパワー差と体重差は如何ともしがたいので気をつけてほしいもんです。

MMAカード変更&追加情報

2006-05-20 | News
とかなんか書いてたらいきなりのカード変更に。

リース・アンディ(2-0)vsマイク・シエスノレヴィクス(4-0)
デヴィン・コール(5-1)vsトラビス・ウィウフ(40-8)

エリック・オーウィングス(1-0)vsクリス・ホロデッキ(4-0)
ジェイ・ハーロン(7-2)vsジェイク・エレンバーガー(12-0)

コールと対戦予定だったロズウェルが怪我で欠場に。代わりにウィウフが再び階級をライトヘビーからヘビーに上げてコールと対戦。アンディの対戦相手はミレティッチ軍団の無敗選手シエスノレヴィクスに。やはり格闘技でリーグ方式は問題あるだろ。
ワンマッチではハーロンの対戦相手に12戦全勝の未知強エレンバーガー。ハーロンはGSPにボコボコにされた試合しか見てないから強い印象はないし完勝してほしい。

MMAカード情報

2006-05-20 | News
6月3日 International Fight League

タイガーシャークスvsシルバーバックス
スティーブ・ブルーノ(7-2)vsバート・パラゼウスキー(21-7)
ブラッド・ブラックブーン(8-7)vsロリー・マークハム(6-1)
デニス・ホールマン(36-11-2)vsライアン・マクギヴァーン(7-1)
リース・アンディ(2-0)vsトラビス・ウィウフ(40-8)
デヴィン・コール(5-1)vsベン・ロズウェル(17-5)

ワンマッチ
ダニエル・グレイシー(3-1-1)vsウェズ・シムス(10-7-1)
エリック・オーウィングス(1-0)vsTBA
ジェイ・ハーロン(7-2)vsTBA

アレックス・ショワーナー(9-4)vsジャマール・パターソン(1-0)


前大会で勝利したタイガーシャークスとシルバーバックスが激突。しかしリーグ戦という方式のせいで前回負けた筈のウィウフが普通にいたり、そのウィウフと戦う相手が前大会で試合してない選手だったりと納得できないところも。やはり注目は大将戦の未知強コールvsミレティッチ軍団のロズウェル。ロズウェルは現在5試合連続で打撃で勝利しており勢いに乗ってるのでコール得意のグラウンド&パウンドで仕留めてほしいところ。
ワンマッチではGracie Fighting Championshipsので行われた大将戦の再戦に。前回はダニエルが禁止の筈のグラウンド状態での膝蹴りをシムズに叩き込んでシムズが戦闘不能に。しかも結果はダニエルの勝利となりコールマンが大激怒となりました。その後裁定がダニエル勝利からテクニカルドローに変更になりました。予想ではダニエルが勝つと思うのですがシムズもケアー戦が流れて鬱憤が溜まってるでしょうし、もしかしたら大場狂わせが起こるかも。