浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMA Result(凄いよ!リッチ様!)

2008-07-30 | Result
久々の更新です。大学の試験やら更新ネタが無いやらで殆ど更新できませんでした。
アフリクションなんかもあったんですが用事でリアルタイムで見れなかったし、それぐらい大きなイベントなら他のサイトのほうが詳しくやってくれると思ったのでスルー。まぁ、暑いのが嫌いなんで今の時期は基本的にテンションが下がるのもあるんですが。



Xp3:The Proving Ground

○シャノン・リッチvsジョー・ヴィギル●(1Rチョーク)
○リコ・ロドリゲスvsジョナサン・アイビー●(3R判定)
○ラルフ・ケリーvsマーク・ケアー●(1RTKO)
○ジャスティン・ワレンvsクリス・ギレン●(2RTKO)


Xp3公式サイトでは「テキサスのトップヘビー級ファイター」と紹介されおり(ヒーリングは無視ですか)、ウェズ・シムスに連勝しているギレンはグレコで2度のナショナル王者になっているジャスティン・ワレンという選手にTKO負け。
そのワレンにTKO負け、キンボの次戦の相手と噂されているロジャースにもTKO負けしているラルフ・ケリーと対戦したマーク・ケアーでしたが、なんと1RでTKO負けという結果に。これは・・・もう駄目だろこの人。
今年既に5戦目となったリコは総合で60戦以上をこなしている豆タンクレスラー・アイビーと対戦。リコがあっさりと勝つかと思ったんですが、意外とてこずり判定勝ち。
そしてそして、メインに登場したのが我等のリッチ様。今大会に出場するのは知ってたけどよもやメインでの試合とは・・・。対戦相手は当初ショニー・カーターでしたが欠場した模様。リッチ様と対するのは総合戦跡12勝13敗、負ける時は必ずKO負けか一本負けというリッチ様と「同系」のジョー・ヴィギル。リッチ様はこの難敵相手に殺人チョークを極めて見事一本勝ち。これで復帰後2連勝ということになりました。

MMA Result(ノヴァ軍団の勢い)

2008-07-13 | Result
Jungle Fight Championship by Pozil

○ロニー・トーレスvsルイス・アゼレード●(1Rアームロック)
○アスエリオ・シウバvsテーロル・ディース●(1RKO)


ノヴァ・ウニオン所属で戦績12勝1敗という好成績を残してるロニー・トーレスが武士道で五味を苦しめたシュートボクセのアゼレードと激突。詳しい試合内容は不明ですが柔術茶帯のトーレスがアゼレードから1R終了間際にアームロックを極めて一本勝ち。一応マカコの黒帯でもあるアゼレードから一本勝ちするとはたまげた。最近のノヴァの勢いはやべぇ。

MMA Result(引退はしません)

2008-07-13 | Result
Cage Warriors:Enter the Rough house 7

○ポール・デイリーvsボーヤン・コセドナル●(1RKO)
○シメオン・ソーレセンvsマット・ソープ●(1Rアームロック)
△アンドレ・ウィナーvsアブドゥル・マホメッド△(3Rドロー)
○ジム・ウォールヘッドvsファブリシオ・ナスシメント●(3R判定)
○マッテイ・ミノンジオvsウェイン・バック●(1RTKO)


ロンドンでCage Rageが開催される一方でノッティンガムではCage Warriorsを開催されました。
格闘技から引退したはずのポール・デイリーはあっという間に復帰。相変わらず格闘家の引退宣言は信用できんw。対戦相手のコセドナルは6戦全勝のスロベニア人で、パンクラスに参戦したファブリシオ・ナスシメントに判定勝ちしてる実績があります。デイリーは得意の膝蹴りでコセドナルを悶絶させるとパンチで吹っ飛ばすなど打撃で圧倒。1R終了間際に左フックでコセドナルの意識を飛ばし豪快なKO勝ち。
ハンセンと練習を積んでいる全勝ファイターのシメオン・ソーレセンは得意のグラウンドに持ち込むとアームロックで瞬殺勝利。
元英国プロボクサーであり、40歳を越えてから総合デビューして4戦全勝のウェイン・バックはイタリアのマッテイ・ミノンジオと対戦。ミノンジオの戦績を見る限りバックが完勝するかと思いきや、バックが目尻?をカットしてしまいドクターストップでまさかの敗戦。

MMA Result(最大の敵はセコンドにあり)

2008-07-13 | Result
Cage Rage 27:Step Up

○フィル・バローニvsスコット・ジェンセン●(1RKO)
○ネイル・グローブvsロバート・ベリー●(2RTKO)
○ムスタファ・アルタークvsジェームス・マクスィーニー●(1RTKO)
○ブラッド・ピケットvsクリスチャン・ビンダ●(2Rギロチン)


CageRageにフィル・バローニが初出場。しかも階級をウェルターに下げて地元ロンドン出身のスコット・ジェンセンと激突。いきなりタックルでテイクダウンしたバローニはアームロック狙い。執拗にアームロックを狙うバローニはトップポジションをキープし続けるが、マウントで動きがないためブレイク。スタンドに戻るとジェンセンの放ったパンチに強烈なカウンターの右フックを合わせるとジェンセンは仰向けにバッタリとダウンし試合終了。試合後にジェンセンを気遣って近寄ろうとしたバローニにジェンセンのセコンドが何故かブチ切れてヘッドバッドをするアクシデントも。
前大会ではブロートンに敗れたものの、代役出場してジェームス・トンプソンを秒殺KO勝ち、ロバート・ベリーにTKO勝ちしている空手家ネイル・グローブ。今回はベリーと再戦し、1Rこそベリーのタックルに手を焼いたものの2Rに強烈なロキックから左右のフックでベリーを吹き飛ばしTKO勝ち。勝ったグローブはキンボ・スライスと対戦の可能性があるとか。

MMA Result(頑張れ中年キックボクサー)

2008-07-12 | Result
Combat USA:Fight Night

○トッド・ブラウンvsリック・ルーファス●(2R三角絞め)
○パトリック・バリーvsジョン・ジョルジ●(1RKO)


総合デビュー戦でモーリス・スミスに敗れて以降は3連勝中だったリック・ルーファスが総合4戦目を行いましたが、ムエタイ歴2年・柔術歴4年で紫帯というトッド・ブラウンという選手の三角絞めに捕まり一本負け。
ルーファスが総合3戦目を行なった大会で総合デビューしたパトリック・バリーも登場。総合戦績12勝7敗というジョン・ジョルジ相手にホーストの元で鍛えた蹴りでKO勝ち。ちなみにバリーの所属は「Roufusport」なっており、UFCにも出場したエリック・シャファーも所属してるようです。何故か総合では試合してないルーファスの弟のデューク・ルーファスの名前もあるが。

格闘ミニNEWS(帰ってきたリッチ様)

2008-07-12 | News
なんとなく「そういやリッチ様っていつから試合してないんだったかな」と思ってリッチ様の戦績を調べてみると、なんと今年の3月29日にオクラホマで行なわれたCaged Combat Championship Fightsという大会でこっそりと試合してました。しかも総合デビュー戦の相手に三角絞めで一本勝ちで。
リッチ様は2006年に出場したFull Contact Promotionsでの試合後に八百長疑惑でサスペンド喰らって以降試合をしていませんでした。

さらに調べてみると今月27日に開催されるXp3という大会で試合するそうで。しかし対戦相手がショニー・カーター。復帰2戦目ですがいきなり大ピンチを迎えたリッチ様・・・頑張れ!
同大会にはマーク・ケアーとリコ・ロドリゲスも出場予定です。

MMA Result(ステロイドの件は?)

2008-07-12 | Result
Prime MMA Championship 3

○カリーナ・ダムvsアナ・マリア●(判定)


ブラジルのバイーアで開催されたPrime MMA Championshipという大会でホドリゴ・ダムの妹であるカリーナ・ダムがセミに出場して判定勝ち。
でもカリーナって4月4日にアメリカで開催されたFatal Femmes Fighting出場後に受けた薬物検査でステロイド反応が出ていたはずだが。「アメリカでの試合じゃないからいいじゃん」と思ったのか、この時点でサスペンドが解けたのか・・・。

MMA Result(ヒューマンウェポン出演)

2008-07-06 | Result
Ultimate Combat Experience

○リコ・ロドリゲスvsクリス・ギレン●(1R腕十字)


第1回大会ではジェレミー・ホーンを招聘したUltimate Combat Experienceの第2大会。今回は4月に行なわれたYAMMA Pit Fightingのヘビー級トーナメントの準決勝戦でトラビス・ビューに敗れたリコが登場。
そういやリコは先日スカパーで見た「ヒューマンウェポン~世界の格闘技~」に出演してたな。素人と試合やって押してたのに引き分けにされてたがw。
ウェズ・シムスに2連勝しているクリス・ギレンと対戦したリコは1Rに腕十字を極めて一本勝ちで復帰戦を飾りました。