浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMAカード変更&追加情報

2005-12-30 | News
1月13日 World Extreme Cagefighting 18
 
追加カード
ジュシュ・グリーン(3-1)vsラファエル・デル・リール(2-3)
ジョン・ガンダーソン(6-4)vsネイサン・ディアス(1-1)
ショニー・カーター(32-14-6)vsマイク・パイル(9-2-1)


リコ・ロドリゲスvsジェリー・ウバノヴィッチはリコがRage in the Cage出場のためおそらく中止、ジョー・リッグスはUFCでのニック・ディアス戦を控えてるので欠場可能性高し。

MMAカード情報

2005-12-22 | News
1月14日 Rage in the Cage78

リコ・ロドリゲス(21-5)vsロバート・べラウン(6-3)
ジェミー・ヴァルナー(10-1)vsレオナルド・ウィルソン(2-2)
カーロス・オルテガ(12-7)vsTBA
マイク・アスフォード(2-1)vsスティーブ・キャントウェル(1-0)
ジェラルド・パーキンス(2-1)vsアンソニー・トリリエジ(0-1)
アンディ・モンタナ(15-9)vsリッチ・ビークロフト(2-1)
ジェレミア・ナヴァーロ(2-0)vsリッチー・レイアス(4-4)
ザック・ストウト(1-0)vsデヴィッド・ダブス
ジョー・リラ(2-0)vsロバート・デービス(3-3)
ジャイメ・シュミットvsラン・スペングラー
ジョン・アイvsランス・クロドフェイター
ロスコ・マクレラン(4-4)vsデヴィッド・スミス(0-2)
セス・バクィンスキー(1-2)vsショーン・バランティーニ
ダニエル・べッズオルト(3-2)vsベニー・トンプソン(0-1)
ジェシー・バレットvsジャスティン・フィッシャー
アートゥロ・サルシド(0-2)vsジョシュ・ドナフー
AJ・ガルシアvsヘンリー・スクウェイガー

アリゾナを中心に開催しているローカル大会のRage in the Cage。今までの試合結果を見る限り、試合の半分以上が秒殺というかなり大味な内容となっている。
今大会で78回目の開催となるRITC78のメインではなんと最近はローカル大会に出場して続けているリコ・ロドリゲスがRITCヘビー級タイトルマッチに登場。
それ以外には戦績10勝1敗のジェミー・ヴァルナーという選手が空位のウェルター級タイトルマッチに挑むようなので未知強として期待したいところだ。

MMAカード情報

2005-12-20 | News
2月4日 Cage Rage 15

ビクトー・ベウフォート(13-6)vsTBA
カーチス・スタウト(10-7-1)vsTBA
トラビス・ルター(6-3)vsペレ(21-9)
エヴァンゲリスタ・サイボーグ(12-7)vsジェイソン・デルーシア(33-19-1)
アレックス・リード(7-2-1)vsTBA
デイブ・レゲノ(0-1)vsTBA
ジーン・シウバ(11-4-3)vsポール・デリー(8-3-2)
ソル・ギルバートvsTBA
テンギス・テトラッズ(16-5)vsロバート・ベリー(6-2)
マーク・エプスタイン(9-7)vsダレン・リトル(0-1)
ブラッド・ピケット(4-1)vsロビー・オリヴァー(11-5-1)
ブライアン・アダムス(4-1)vsライアン・ロビンソン(5-3)
ゼレグ・ガレシックvsTBA

以前噂された豪華カードと比べると随分と現実的なカードになったな・・・。いつものイギリス勢+シュートボクセ勢という感じで。
今回の注目すべきとこはビクトーの2大会連続でのCageRage出場、最近はジャングルファイトを主戦場にしてたペレがマーレイ戦以来のケージファイト、未知さんお気に入りのパワフルレスラーのテドラッズが以前勝利したことのあるベリーと再戦、そしてなんと元パンクラシストのジェイソン・デルーシアが復活。前回もCageRageに出場予定ではあったがその時は負傷欠場。今回の相手は以前から対戦を熱望しているヴァンダレイ・シウバの弟分サイボーグ。サイボーグの暴風雨のようなパンチの嵐に散るか、それとも元パンクラシストの意地を見せるか注目したいとこだ。


    

MMA Result

2005-12-19 | Result
Ultimate Nokaut 3

○イゴール・ポクライェクvsイヴァン・バシック●(1Rチョーク)
△ホドリゴ・アーチリェイロvsスラヴォミアー・モルナー△(ドロー)
○スタイプ・べカヴァクvsルカスズ・ジュクオゥスキー●(2RTKO)
○ササ・マクニヤクvsイルジャ・スコンドリック●(2RTKO)

ミルコ主催の総合格闘技イベントUltimate Nokautの第3大会。
経験の浅いクロアチアやセルビアの選手が多く大会のレベルはそれほど高くないがメインではミルコのスパーリングパートナーを務めることが多くてミルコが日本に来日する時に一緒に随行しいるイゴール・ポクライェクが同門の?イヴァン・バシックに1Rチョーク殺。

MMA Result

2005-12-19 | Result
Legends of Fighting 3

○ジェレミー・ボルトvsスティーブ・ホールロック●(3R判定)
○ジェシー・キルトンvsジョン・ゲラシー●(3RKO)
○エドウィン・ドゥーイーズvsレオ・シルヴェスト●(1Rギブアップ)
○ジェイソン・ゴドシーvsブランドン・クイグレイ●(1Rギブアップ)
○デヴィオン・パターソンvsティム・ウィリアムス●(1RKO)
○ロブ・ロイvsトム・カーク●(判定)
○クリス・プリスvsコレイ・アボット●(1RTKO)
○トム・ログスデンvsマイク・リンドクエスト●(1Rギブアップ)
○ジェレミー・ウィングレーvsダスティン・ニース●(1RTKO)

アメリカのインディアナ州で行われたLegends of Fighting 3。
なんと第6試合に2003年にパンクラスでの石井戦を最後に試合から遠ざかっていたジェイソン・ゴドシーが登場し1Rギブアップで約3年振りに勝利を挙げた。
第7試合では25歳で総合33勝8敗成績を誇るエドウィン"ベビーフェイス"ドゥーイーズがシルヴェストと対戦し、1Rであっさりと勝利。
メインでは日本に修斗で来日経験のあるジェレミー・ボルトが出場し判定勝利。

MMAカード情報

2005-12-19 | News
1月14日 APEX: FREEDOM FIGHT 2006 ・CONFIRMED FIGHTS

ステファン・ポトヴィン(9-7)vsマット・ホーウィッチ(14-4-1)
ワグニー・ファビアーノ(2-0)vsライアン・アッカーマン(12-8-1)
クレイグ・ブラウン(2-0)vsジョン・クラーク(1-0)
トラビス・ガルブレイス(8-3)vsアート・サントアー(10-4)
マーティン・グランドモント(2-2)vsショーン・ピーターズ(9-7)
ネビル・ハティブ(2-0)vsチェスター・ポスト(1-5)
ランディ・ニューウェル(0-1)vsフランコイス・フライボッテ(4-2-1)
マイク・ホン(0-0-1)vsニノ・べゼーラ(1-1-1)
マーク・ホルストvsデイブ・マクミロン
イアン・メジャーvsシェーン・サヴェッジ
エリック・ラセリー(1-2)vsニック・キャスティグリア

カナダでこれまで2大会開催しているAPEX。その2大会でメインに出場したカナダのトップ選手のイヴァン・メンジヴァーはTKOでのユライヤ・フェイバー戦が控えているため今大会は欠場。代わりにキックボクシングルールを含めたカナダvsアメリカの対抗戦が行われる。
カナダ側でそこそこ成績を残しているのはステファン・ポトヴィンぐらいで、他の選手は無名選手がほとんど。対するアメリカ側も無名選手が多いが、チーム・クエストの強豪ホーウィッチ、日本で佐藤ルミナと対戦経験のあるアッカーマンなど実力者がいるのを考えるとやはりカナダ側に分が悪いか。



MMA Result

2005-12-18 | Result
Too Hot To Handle

ムエタイルール
○ロドニー・ファベイラスvsユッスフ・ベルミクダン●(KO)

総合ルール
○ミルコ・ヴォーンvsモイセ・リムボン●(判定)
○デイブ・ポールvsAC・アントニア●(1RKO)
○フージェル・デ・ウィンドvsウラス・アスラン●(腕十字)
○ゲウィック・ムサシvsエヴァート・フィエート●(ヒールホールド)
○ゲガール・ムサシvsアンドレ・フィエート●(1RKO)
○マーティン・ザワダvsジョン・デ・ワイルド●(1RKO)

ナオフォールはどうやら欠場したみたい。残念・・・。
メインではヴォーンが勝利したが判定勝ちというのが気になるので試合内容が知りたいところ。
ムサシ兄弟は共に勝利。特にゲガールはキックベースのフィエートを打撃でKOするあたりその資質はかなりのものを持ってるようだ。
7戦全勝で未知強候補のザワダも勝利しこれで8戦全勝。これで未知強確定か?


MMAカード情報

2005-12-18 | News
1月13日 World Extreme Cagefighting 18

ジャスティン・レベンス(7-0)vsスコット・スミス(8-1)
ジェリー・ウバノヴィッチ(5-6-1)vsリコ・ロドリゲス(21-5)
ニック・アートル(7-5)vsリチャード・クランキルトン(11-1)
マイク・カイル(9-3)vsデヴィン・コール(3-1)
アルバート・ライオス(0-1)vsケーシー・オルソン
サヴァント・ヤング(4-1)vsクリス・ライトル(18-12-5)
ダグ・マーシャル(3-1)vsジェレミー・フレイタグ(2-2)
ラヴァー・ジョンソン(7-1)vsブライアン・オルセン(4-1)
ジョージ・オリヴェイラ(1-1)vsヴァーノン・ホワイト(23-27-2)
ジョー・リッグス(23-7)vsTBA

毎回通好みな選手が出場するWEC。今回はメインでレベンスvsスミスが組まれた。この二人は前回のWECライトヘビー級トーナメントに出場し、共に1回戦を突破し決勝で戦うはずがレベンスが肩の負傷で棄権。スミスがリザーバーの選手を下し優勝を果たす。そしてスミスが大会後にレベンス戦を直訴したために今回タイトルマッチとして組まれたカードである。WECで結果を残した選手はUFCに出場することが多いのでどちらとも負けられない試合になるだろう。
UFCから干されてからローカル大会でコツコツと勝利を挙げているリコが巨漢のウバノヴィッチと対戦。リコ本人はPRIDEやUFCなどへの出場を希望しているみたいなのでこれ以上水男戦のような取りこぼしはできない。
さらにアートル、クランキルトン、カイル、ヴァーノン、リッグスなどの日本に来日経験のある選手やUFCに出場経験のある選手が多数出場。

MMA Result

2005-12-18 | Result
KOTC - Raging Bull

○ダン・ボビッシュvsジョー・スミス●(1RTKO)
○ジェイク・エレンベルガーvsラバーン・クラーク●(2R三角絞め)
○テリー・マーティンvsロン・フィールズ●(2Rギロチン)
○デレック・キースレイvsジェフ・コックス●(1R三角絞め)
○トレバー・ガレットvsブレンダン・セカ●(1RTKO)
○ジミー・ボーイドvsマイク・ルソ●(1RTKO)
○マット・マステーソンvsレックス・ホルマン●(2Rチョーク)
○ショーン・サルマンvsジェリー・スパイゲル●(判定)
○ジョシュ・マーティンvsセッショウマル・タマシイ●(1RTKO)

ボビッシュが格の違いを見せつけ見事に1RKO勝利。
未知強エレンベルガーも予想通りクラークをグラウンドに誘い込み三角絞めでタップを奪いデビューからこれで9連勝。
テリー・マーティンも復帰戦をギロチンで勝利。
さらに1試合目にはあの意味不明のリングネームの男が登場したが2戦目での初勝利はならず。

MMAカード情報

2005-12-18 | News
12月17日 Too Hot To Handle

ムエタイルール
ロドニー・ファベイラスvsユッスフ・ベルミクダン
ナオフォール・アイアンレッグvsモハメッド・オワリ

総合ルール
ミルコ・ヴォーン(13-6-1)vsモイセ・リムボン(8-6)
AC・アントニア(1-4)vsデイブ・ポール(1-1)
フージェル・デ・ウィンド(13-4)vsケマル・シヴィル(1-0)
ゲウィック・ムサシ(2-1)vsエヴァート・フィエート(6-10-2)
ゲガール・ムサシ(7-1-1)vsアンドレ・フィエート(0-4)
ジョン・デ・ワイルドvsマーティン・ザワダ(7-0)

立ち技ルールでは今年のK-1パリ大会でファウストの代役として出場し見事に準優勝を果たしたナオフォール・アイアンレッグが出場。
総合ルールでは武士道ヨーロッパでコールマンに秒殺されたミルコ・ヴォーンがメインに登場。さらに武士道ヨーロッパでの試合が評価され、DEEPに出場し栗原を秒殺KOで下したゲガール・ムサシが兄弟のゲウィックと共にフィエート兄弟と対戦。
PRIDEと2H2Hは提携を結んでいるのでここで勝利すればDEEP、PRIDEへの出場の可能性も高まるので期待したい。