浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMA Result

2006-08-30 | Result
Absolute Fighting Championships 18

マイク・ブラウンvsダスティン・ニース●(1Rギロチン)
ジェイソン・グイダvsアンソニー・レア●(判定)
カート・ペリグリーノvsジェッセ・シルトン●(1Rギロチン)
ルイス・パロミノvsマイク・ソルツ●(1RTKO)
○イゴール・アルメイダvsリー・ヨコタ●(1R腕十字)
マイク・ブルーノvsマット・ウェイバー●(1RTKO)
へアンデル・ロドリゲスvsシェーン・ウェイニスチク●(判定)
エベン・オロスvsジョン・トレント●(判定)
○ビクトー・ピメンタvsヴァジム・クルティチンスキー●(1R腕十字)
ロリ・デルガドvsデビッド・ラブ●(ドロー)
○サム・マッコイvsチャウンシー・ミノー●(判定)


ペルー、キューバ、ブラジル、ウクライナ、メキシコ、フランスなど様々な国の選手が参戦した今回のAFCのメインには04年10月以来のAFC参戦となり、昨年の12月に今成の足首固めで膝を破壊されてからの復帰戦となるマイク・ブラウンが自身の持つAFCフェザー級タイトル防衛戦を行いました。対戦相手は「ビースト」の異名を持つダスティン・ニースという選手でしたが、ブラウンは1Rギロチンであっさり秒殺して防衛に成功。また日本で見てみたい選手だなぁ~。

<ニースにギロチンを仕掛けるブラウン>

UFC61ではドリュー・フィケッツに敗れはしましたが、グラップリングでかなりの実力者であるペリグリーノがAFCに初参戦。これまで5勝1敗というそこそこの戦績を挙げていたシルトンを1Rギロチンで絞め上げて勝利。やはり極める力は相当あるみたい。

MMA Result

2006-08-29 | Result
Valor Fighting:4th and B

シャノン・リッチ様vsヴィンセント・ペレス●(1R腕十字)


7月7日は何の日か。そうです!リッチ様が遂に連敗地獄から脱出した日です。そして今回、リッチ様がその大会で対戦したペレスと謎の再戦。これぞリッチ様クオリティ?そういえば以前もスバーンに負けた後も一ヵ月後に再戦してたな。どっちも負けたけど。
試合はリッチ様が前回と同じく1R腕十字を極めて完勝!リッチ様に勢いがついてまいりました~(笑)。
ちなみに次戦の予定は9月15日にValor Fightingでスティーブ・レナウドと、21日にUGCでチェスター・ポストと、そしてまだ対戦相手はわかりませんが29日に開催予定のKOTCのポスターの隅っこに小さくリッチ様が写ってるので恐らく試合をするのではないかと思います。リッチ様のはこの連戦をどう切り抜けていくのか。

MMAカード情報

2006-08-24 | News
8月26日 Extreme Challenge 70

エドワード・オダニエル(1-1)vsブロック・ラーソン(17-1)
ダスティン・ハゼレット(6-2)vsチャド・レイナー(10-0)
ジョン・マイヤーvsトム・スピール(1-0)
ジョージ・フォレスト(1-0)vsピート・スタウナー(1-0)
テッド・レイノルズ(0-3)vsトニー・ベルヴィデ(0-2)

<70㎏以下級トーナメント>
クレイ・フレンチ(7-0)vsアロンゾ・マルティネス(13-7)
リー・ギブソン(3-0)vsジャスティン・ジェームス(9-5)


先月の7月15日にExtreme Challenge 68で行われたウェルター級トーナメントの決勝戦が行われます。プロモーターのモンテ・コックス氏はレイナーとハゼレットに対して「両者はUFCレベルだ。それに対する疑いはない。」と発言してるぐらいなのでこの決勝戦はもの凄いハイレベルな戦いになりそう。優勝者はUFCに来るのかな?
メインイベントはフィッチに敗れるまで12連勝を続け、その後も5連勝を続けるなど確かな実力を持ったラーソンが登場。対戦相手は前回のトーナメント初戦でレイナーにKOされたオダニエル。これならラーソンの勝利は問題無いかなと思ったのですがコックス氏は「ラーソンは相手をギブアップをさせる良い技術を持ったレスラーだが、オダニエルもより良いレスラーだ。たとえ経験では両者に大きな差はあるがオダニエルはデビュー戦で16勝6敗の戦績を誇るヘンゼにも勝ってる。」とのことなのでラーソンも油断できないかも。しかしそれだと間接的だけどレイナーは相当な実力者ってことになるな。

<左からラーソン、レイナー、ハゼレット>

MMAカード情報

2006-08-21 | News
10月7日 Super Challenge

<ワンマッチ>
ジョルジ・パチーユ・マカコ(13-8-1)vsロベルト・ゴドイ(3-3)

<83kg以下級トーナメント>
出場予定選手
アレッシャンドリ・カカレコ(11-4)
デミアン・マイア(1-0)
エドゥアルド・パンプローナ(4-1)
ファビオ・ネガォン(3-0)
グスタボ・シム(11-5-1)

<73kg以下級トーナメント>
出場予定選手
レオナルド・サントス(1-1)
ルシアーノ・アゼべド(9-2)
マウロ・シメント(5-2)
ミルトン・ヴィエイラ(5-4-1)
ヴィニシウス・マガリャエス(1-1)


10月にブラジルのサンパウロで83kg以下級と73kg以下級の2階級でのトーナメントが開催されます。しかも出場予定選手が凄い豪華!
83kg以下級トーナメントの出場者はBTTのギロチンマスター・カカレコ、06年パン・アメリカンBJJ選手権黒帯 アダルト メイオペザード級優勝&05年ADCC88㎏以下級準優勝のマイア、ハイアンの直弟子パンプローナ、豪腕ネガォン、バッハの実力者シム。
73kg以下級トーナメントの出場者は先日久しぶりに総合ルールを行い勝利したレオ・サントス、ルタの強豪で武士道でマッハと対戦予定のアゼべド、BTTの貴公子ヴィエイラ、05年ムンジアル茶帯スペルぺサード級&無差別級王者のマガリャエス。(シメントは知りません)
おそらくトーナメントは8人制で、勝者は12月に開催される大会で次戦を行うようです。

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2006-08-20 | Result
World Extreme Cagefighting 23:Hot August Fights

ダグ・マーシャルvsロデューン・シンケイド●(KO)
アントニオ・バヌエロスvsコール・エスコヴァード●(3R判定)
ジョン・アレッシオvsアレックス・セルジュコフ●(3Rチョーク)
アレックス・カラレクシスvsトーマス・デニー●(3R判定)
ポッピーズ・マルティネスvsジゴ・ジャラ●(2Rチョーク)
ケニー・エントvsマリオ・リベラ●(2-3)
ケーシー・オルセンvsクリス・ソロモン●(3R判定)
フェルナンド・ゴンザレスvsアレックス・スティーブリング●(1RTKO)
アンソニー・ルイスvsジェレミー・フレイタグ●(2RTKO)
クレイ・グイダvsジョー・マーティン●(3R判定)
ダン・モリナvsラファエル・リール●(1Rヒールホールド)
ジョシュ・マクドナルドvsパトリック・マーフィー●(3R判定)
ロバート・ブレスリンvsアンドリュー・マルティネス●(2Rドロー)


メインではマーシャルが王者のシンケイドを右フック一発でKOして新世界WECライトヘビー級王者に輝きました。
大注目のセミで行われた北米WECバンタム級王者決定戦。予想ではエスコヴァードが勝つ場合は執拗にテイクダウンも奪ってきたバヌエロスを三角で捕らえて一本勝ち、バヌエロスが勝つ場合はテイクダウンを奪いエスコヴァードの下からの攻めを凌ぎきって判定勝ちという予想だったのですが、試合展開は予想外のものに。バヌエロスは得意のタックルを出来るだけ封印してスタンドでの打撃戦を展開。時折テイクダウンを奪い、下からの攻めをかわしつつ的確にポイントを稼いだバヌエロスがそのまま試合をコントロールして判定勝ちし新北米WECバンタム級王者に。

<エスコヴァードにパンチを叩き込むバヌエロス>

アレッシオvsセルジュコフは1Rにセルジュコフがチョークを凌ぐと猛烈な打撃戦に。セルジュコフが強烈な膝蹴りを仕掛ければアレッシオもカウンターのパンチを打ち返したりと壮絶な展開に。最終的には経験で勝るアレッシオがマウントを奪い、セルジュコフが後ろを向いたところにチョークを極め勝利。

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2006-08-20 | News
9月30日 World Free Fight Challenge 2

ペドロ・ヒーゾ(14-7)vsロドニー・ファベイラス(23-11-3)
アリスター・オーフレイム(24-8)vsモイス・リンボン(9-6-2)
ペレ(21-11)vsアレクサンダー・シェレメンコ(2-2)
エヴァンゲリスタ・サイボーグ(14-9)vsミッコ・ルッポネン(14-3-2)
アンソニー・レア(9-6)vsバガ・アガエフ(2-1)
ハファエル・フェイジャオ(2-0)vsスティーブ・オリヴァー(0-2)
ダミア・ミレニック(6-1)vsジーン・レノギュー(8-5-1)
デニス・シヴァー(8-3)vsセイド・ハリロフ(3-3)
ヴェネル・ガリエフvsジム・ウォールヘッド
ディーン・マドジャレヴィックvsジュニオール・バラタ(3-1-1)


今年の5月にスロベニアで新しく生まれたWorld Free Fight Challengeの第2大会が9月30日に開催。
今回のメインは昨年の5月にPRIDEに念願の初参戦するも打撃でハリトーノフにボッコボコにやられ、今年の2月には格下と思われていたゼンツォフに得意のローキックにカウンターの左フックを合わされて壮絶な秒殺失神KO負けをするなどUFCで活躍してたころには見せたことのないような無残な結果が続いているヒーゾが復帰戦を行います。対戦相手は現在HERO'Sで猛威を振るっているマンフーフに過去に勝利したこともある強豪キックボクサーの一面も合わせ持つオランダのファべイラス。ファベイラスはオランダ人らしく打撃は強烈で、寝技が苦手な一面も持ちますがヒーゾがグラウンドでの勝負に持ち込むとは思えないのでこれは豪快な打撃戦でのKO決着が期待できると思います。
今年に入って既に5試合を行っているアリスターも出場。対戦相手は02年の2H2Hで対戦しチョークで一本勝ちしているフランスのリンボン。ただアリスターは9月のPRIDEでアローナと対戦するという噂もあるし、欠場する可能性も高いかも
前大会でシェレメンコと再戦するはずがドタキャンで試合なくなったペレは再びシェレメンコとのマッチメイク、前大会でメインを務めたサイボーグは北欧の実力者ルッポネンと対戦、武士道への参戦が噂されるも今回は流れそうな感じのチーム・クロコップのミレニックも前大会に引き続き出場。

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2006-08-19 | Result
Guarafight 3

レオナルド・サントスvsガブリエル・モラエス●(1Rチョーク)
エリック・シウバvsヘンリケ・ランゴ●(1Rチョーク)
ファビオ・イッサvsファビオ・アブレウ●(3R判定)

<4人制トーナメント>
決勝戦
ギルマール・デ・アンドラーデvsウィリアム・サントス●(3R判定)

一回戦
ウィリアム・サントスvsレヴィー・デュアルチ●(3RKO)
ギルマール・デ・アンドラーデvsディヴェーソン・ゴメス●(1RKO)


ブラジルで開催されたGuarafight 3のメインに05年ADCC77㎏以下級第3位に入賞したレオナルド・サントスが五味戦以来となる総合格闘技2戦目に挑みました。対戦相手は当初ジョイユ・デ・オリベイラの予定でしたが欠場となり、代役は今回がデビュー戦となるガブリエル・モラエスという選手に。詳しい試合内容は不明ですがサントスは1Rチョークで見事一本勝ちを治めました。次は日本で試合してくれ。
試合する予定だったダム兄妹はMARSに出場したためか揃って欠場、日本でマッハと対戦経験のあるビクトリアーノも欠場となりました。

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2006-08-18 | Result
UFC:Fight Night 6

ディエゴ・サンチェスvsカロ・パリシャン●(3R判定)
クリス・レーベンvsジョルジ・サンチアゴ●(2RKO)
ディーン・リスターvs佐々木有生●(3R判定)
ジョシュ・コスチェックvsジョナサン・グーレ●(1RTKO)
マーティン・カンプマンvsクラフトン・ワレス●(1Rチョーク)
ジョー・リッグスvsジェイソン・ヴォン・フルー●(1R三角絞め)
ジェイク・オブライエンvsクリストフ・ミドゥ●(2RTKO)
フォレスト・ペッツvsサム・モーガン●(3R判定)
アンソニー・トーレスvsパット・ヒーリー●(1Rチョーク)


UGフォーラムにサンチェスvsパリシャンの動画が落ちてたので(他の試合もあったんですがいつの間にか削除されてました・・・)見たんですが、これぞグラップラー同士の極上の戦いという物凄い試合でした。個人的には今のところ今年一番のベストバウトかも。まぁ人によると思うけど。
 1Rにサンチェスが片足タックルでテイクダウンを奪い、一気にマウントからバックへ。パリシャンが持ちこたえて立ち上がると今度はパリシャンが足を掛けて綺麗にテイクダウンに成功。サンチェスはパリシャンの大振りのパウンドを避けて潜り込みスイープで再びバックを奪うがパリシャンも立ち上がって振り落とす。スタンドで組み付いたパリシャンが自分も吹っ飛ぶくらいの豪快な投げを見せるが、勢いがつき過ぎてサンチェスもすぐに立ち上がる。しかしパリシャンは再び組み付き内股でテイクダウン。サンチェスもすぐさま立ち上がり打撃の牽制で1R終了。
 すれすれの打撃の交換から始まった2R。先にパリシャンが両足タックルからスラムでテイクダウン。サンチェスはTKガードから両足でパリシャンの下半身を持ち上げて浮いている足を掴んで膝十字!しかしパリシャンも回転してこれを脱出し、すぐさま片足タックル。サンチェスも立ち上がり両者組み付くとパリシャンが一本背負い狙いに。サンチェスはこれを耐えて背中にへばり付いてグラウンドに引き込みガード上に。金網際まで持って行きパウンドを狙うがパリシャンも金網にもたれ掛かるようにして立ち上がる。サンチェスの右ストレートに片足タックルを仕掛けてテイクダウンを奪うパリシャンだがサンチェスも体を回転しながらポジションを入れ替えて不完全なバックを奪ったとこで2R終了。
 3R、首相撲から膝蹴りを使い始めるパリシャン。そしてサンチェスの打撃に合わして両足タックルでテイクダウン。サンチェスは金網に押し付けられてパウンドを貰うが首を抱えられたまま立ち上がり逆に片足タックルでテイクダウンを奪い返す。勢いでバックを奪いチョーク、正面を向けばマウントからパウンドを叩き込むサンチェス。流れの中で不完全のバックマウントとなったサンチェスを跳ね除けて両者立ち上がる。再び首相撲から膝蹴りを狙うパリシャンだが、サンチェスもクリンチアッパーで対抗。組み付いて外掛けでテイクダウンを狙うパリシャンだが投げきれずにサンチェスに上を取られる。最後の力を振り絞ってサンチェスがパウンドの連打を放ったとこで3R終了。判定は3-0でサンチェスに。
ただ最終ラウンドは30-26とかいうとんでもない大差がついてるのには納得できないな~。まぁそれでなくてもサンチェス優位だったと思うけど。海外のフォーラムを覗くと「パリシャンの勝ちだろ」「30-26?ふざけんな!」「どう見てもサンチェスの負けだろ」なんかの意見もあるみたいだけど。

日本の佐々木はUFC60で華麗な三角絞めでUFCデビューしたリスターと対戦。レビュー読む限りでは寝技で攻め込まれて完封された感じ。まぁ一本で極めれれなかっただけでも頑張ったほうなのかな。勝ったリスターには本戦で強豪との試合が見たい。
個人的にお気に入りのレーベンはサンチアゴのKO勝ち。1Rはサンチアゴの打撃も喰らって鼻血だしたりして苦戦したみたいだけど、2RにワンパンチでKOした模様。アンデウソンさんには何もできずに負けちゃったけど若いんだしこれからも頑張れ。
未知さん推薦のオブライエンはバンナと同門のミドゥをテイクダウンからパウンドで撲殺。対戦相手のレベルが微妙なんでもまだどうこう言えないけど手薄のヘビー級戦線を盛り上げる存在になってほしい。

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2006-08-17 | Result
War Zone

シャノン・リッチ様vsヴィンセント・ペレス●(1R腕十字)


まったく気がつかなかったのですが、実質13連敗中というまさに泥沼状態にハマッていたシャノン様が7月7日にテキサスで試合を行い、デビューして間もない1勝1敗の無名選手相手に1Rで腕十字を極めて見事勝利しました~(パチパチパチ~)。
そのシャノン様の次戦なんですが、18日カリフォルニアで開催されるValor Fightingで今回勝利したペレスと何故か再戦する予定です。

MMAカード情報

2006-08-15 | News
9月2日 ICON: Mayhem vs. Lawler

ジェイソン・ミラー(16-4)vsロビー・ローラー(11-3)
アダム・バス(3-4)vsコロ・コカ(11-7)
イカイカ・シルバ(1-0)vsタイソン・ナム(2-0)
ジェイ・ジャック(11-6)vsロン・ヴェルダデロ(1-2)
キモ・ウールフェル()vsシドニー・シルヴァ
ポール・ゴルマン(1-3)vsマーク・オーシロ(6-1)


とうとうICONでこの対決が実現!ミラーとローラーがICONの王座を賭けて激突。警察に逮捕されて以来の試合となったガムリン戦は2倍の体重差をものともせずに瞬殺、WFAではシンケイドを完封したミラーに対して、ローラーは地元の英雄ヴィターレ2度に渡りKOしたりと共に絶好調。打撃ならローラー、寝技ならミラーといった感じですが、ローラーもミレティッチ軍団だけあって腰はかなり重いのでミラーも苦戦しそう。こりゃあ結果が楽しみだ。
しかしICONはメインは豪華だがアンダーカードが弱すぎてつまらん