FCG_Blog (TAM & eMate customize)
twentieth anniversary macintosh G4 & intel 制作ブログ
X58と組み合わされるICH10RはビルトインでRAID10までできる。仕事の書類、写真や動画など大事なデータはRAID1でミラーリングしている。標準で6チャンネルのSATAがあり、全てがRAID対応だ。ごらんの通り光学ドライブを含めて全てのチャンネルが埋まっている。
Striker ExtremeのnForce 680iチップセットもRAID対応で重宝したので、ICH10Rの使い勝手も同じだろうと思っていたら大間違いだった。
SATAのコンフィグ画面。
モードがIDE,RAID,AHCIの3つになっているのだが、このモードを変えると全6チャンネルが同時に変わってしまうのだ。nForce 680iと違ってチャンネルごとの設定ができないのだ。はじめに調子に乗ってIDEモードでOSを入れてしまったのだが、そのあとにRAIDモードにして起動すると途中で、
ブルースクリーン・・・orz。
このあと無限リセット地獄に陥る。
そればかりか、SATA接続の光学ドライブからOSインストールディスクを起動させても途中でブルースクリーンとなる。IDE接続の光学ドライブからだと起動する。でも、
SATAドライブを全く認識しない。
当然といえば当然なのだが。
SATAをRAIDモードにすると出る画面。
NON-RAIDディスクでもあくまでRAID上のドライブなのでRAIDドライバがBOOTディスクにロードされていないとSATAチャンネルを全く認識しないのだ。ドライバのロードは昔ながらのFDD・・・。OSインストールディスクを起動してF6を連打してICH10RのRAIDドライバをロードする。え?またOS入れ直しなん?ライセンス認証しちまったんだが・・・。
・・・大丈夫だった。Windowsのセットアップ画面で「再セットアップ」を選べば、インストールしたソフトやマイドキュメント、ライセンスが維持されたままRAID対応ブートディスクにアップデートできる。こうなるとあとはデータディスクもRAID1にできるのだが・・・。
マジでっか・・・(T_T)。
泣く泣く全データを別HDDに退避させてRAID1構築。しかもintel純正コントローラでのフォーマットに3時間・・・。やってられません・・・。


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