FCG_Blog (TAM & eMate customize)
twentieth anniversary macintosh G4 & intel 制作ブログ
前面パネルを一気に仕上げる。

TAMは元々12.1inch SVGA(800*600)の液晶だ。4:3サイズの12.1inchならキッチリはまる。ところが最近の液晶ときたらワイドサイズばかりで逆に入手が困難。中古で手に入れるしかない。手っ取り早いのはiBook G4の液晶だが、Macは中古相場も高めなのでWindowsノートから摘出するのが安上がりだろう。解像度はXGA(1024*768)が妥当。というのもそれ以上の解像度ではキチンと表示されないことが多いし高いからだ。(参照記事)
XGAの12.1inch LCDはタマ数も多く入手は比較的容易だが、古いものもあるので色むらや輝度のばらつき、シミ、傷などはよくチェックしておくべき。

今回使ったのは余っていたSAMSUNG製パネル。
表面には傷があるが、よくPCショップで売られている保護シールを貼ると気にならなくなることがある。

使うのは元TAMのLCD固定に使われていたネジ4本と大小ワッシャ数種。

それに約20cmの3mm穴アルミパネルの棒。
前回とっておいたパネルの余りを使うのだ。
これは3号機で初の試み。
こうやってはめることによりネジ穴の他にボディの突起も穴を貫通するのでLCDの横ズレを防止することができる。
左パネルのネジ穴は無加工でピッタリだが、右パネルのネジ穴は微妙に合わない。穴を3mmから3.5mmに拡大するとピッタリ合う。

大きめのワッシャは突起をも通す。
これで上2つは固定が可能だ。

下2つはもっと固定が簡単。

縦の位置あわせは適宜ネジを緩めて固定する。

外観だけならもう完成した気分になるw。
こうなると早く動かしたくなるよね~。


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