FCG_Blog (TAM & eMate customize)
twentieth anniversary macintosh G4 & intel 制作ブログ
お久しゅうございます。
ちょっと仕事でイタリアはミラノに行っておりました。
海外に行ったときに必要となるモバイルインターネット環境構築の方法ってそのときは一生懸命覚えても時間が経てば忘れるもの。以前イギリスやフランスでも現地SIMでアクセスはしたのだがやっぱり忘れているw。ということで備忘録を兼ねた現地でのモバイル環境構築方法を紹介。

…といってもイマドキの設定は超簡単でAndroidの場合ほとんど自動設定で済んでしまう。
ちなみに現在メインで使っている端末はSONY Xperia Z1 compact。英国Cloveで購入、SIMフリーでroot取得済みだ。
日本ではZ1fとして出ている機種になる。



イタリア最大手のキャリアはTIMというらしい。ミラノのリナーテ空港内にもショップはある。
つまり到着後すぐにネットに繋がることができる。



今回はDUOMO隣のガレリア内にあったTIMショップに行った。

先客3名が全員iPhone5で何だかんだと話し込んでいたために結構待たされた。店員は人を待たせることは何とも思っていない様子で淡々と仕事をこなしつつも隣同士で無駄話やら鼻歌謳って楽しそうw。
で、結論から行くと外国人用SIMってのがあって通話+データとデータ専用があるらしい。個人的に通話は不要だったのでデータのみで頼んでみると、2GBまで20EURO、3GBまで30EUROといった感じで容量制限型のカードを提示された。せいぜいAndroidでGmailやらFBやらGoogle Mapsやるぐらいなので安い20EUROのSIMにした。パスポートの提示も必要。



店員のおねーちゃんにMicroか?ときかれたのでそうだと答えると徐ろにカードを渡される。
その場でSIMを入れて電源投入すると数分以内にSMSが何通か届くがイタリア語なのでさっぱりわからないw。
しかしものの数分で特に何も設定することなくネットに繋がった。
キャリアを選ぶ画面が出てきた気もするが、もちろんItalia Telecomを選ぶ。
ちなみにiOSでどうなるのかは確認できていないが先客の3人はSIMカッターでnanoSIMにしてもらっていたようで
特に接続も手間はかかっていなかったようだ。



ちなみにこのカード、LTE/4Gには対応していないようだが、上記の用途ならば全く苦にならない速度だった。



そんなわけでミラノエンジョイできた。
ちなみに滞在中使用したデータ量は500MBにも満たず、まだ余っている状態なのだが今度行くときに残りの容量を使えるのかは確認できていない。

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