霧立峠

7月13日朝6時くもり。今日は宗谷岬まで行ってから能取湖まで行かないといけない。なぜなら本日未明に仲間たちが苫小牧に上陸して能取湖で宿泊する予定だからだ。既に走り出している頃だろう。

寂しいキャンプ場。テント2個のみ。
どんなに荷物を少なくしても起床から出発まで1時間ぐらいかかっちゃう。
キャンプ場を7時に出発した。
最寄りの道の駅は93絵本の里けんぶちなのだが、近すぎて営業開始9時まで待っていると無駄な時間を過ごすことになる。宗谷岬から戻ってきたときによることにして日本海側の道の駅を攻略することにした。

道道140号を北上して愛別で燃料補給と朝飯。
コンビニでテント・シュラフ・マットを宅急便で送り返した。もう後戻りはできない。

旭川紋別道を西へ走り、道央道を最北端まで北上、士別剣淵ICを降りた。士別から国道239号に入り、あとはひたすら日本海を目指す。士別の周辺には自動車メーカーの試験場が多い。特に国道沿いのトヨタ試験場はとっても厳重な警備が敷かれていた。金網や監視カメラがこれでもかと敷設されている。いわゆる車雑誌のスクープはこういうところで盗撮されるんだろうか。そういや愛別のコンビニで話しかけてきたおじさんも昔ホンダに勤めていたという。ホンダの試験場も近い。

交通量がとても少ない国道で快走できた。ものすごいスピードで2機のドカが追い抜いていった。走り屋にはたまらん峠だろう。
霧立峠。だーれもいない。
今回のCX7のマウントで良かったのはコレ。車両の中心部に近いため振動が少ない。
峠道快走中。右へ左へぐいんぐいん。
前方がよく写らないのが難点だが、ライダーが一部写るので臨場感のあるムービーが撮れる。