結局マザボは摘出しないとダメだった。そりゃそうだ、内部のケーブルはジャストフィットに切られてサイズ合わされているわけだから。そうして取り出されたマザボに電源ケーブルをつないでスイッチオン!・・・起動しない。通常ならCPUファンが回り始めるはずなのだが。
そこでひらめいた。Macが起動しないといえば内蔵電池。これがないと本当に起動しないのがMac。それは68kMacの頃から変わらない。しかしこれを取り出すまでにMac miniは本当にバラバラにならないといけない。困ったものだ。
CR2032。
コンビニで入手可能。
便利な世の中だ。ていうか汎用パーツはありがたい。昔なら電池だけで何千円もしたもんだ。
実際摘出した電池は電圧ゼロ。消耗しきっていた。こりゃぁ復活に期待できそうだ、と新しい電池をはめ込んでとりあえず内部フレームとHDDを戻して最低限起動できる状態に戻す。さて、起動音を聞かせてくれよ!スイッチオン!
・・・・・。
・・・起動しない。この瞬間いろんな事態が頭を巡った。しかし予想できる最有力な事象は最悪の事象であった。そう、マザボ自体の故障である。3月に即買いして1ヶ月足らずで引っ越しとなり、以来起動していなかったCore Duo Macmini。こいつはたった一ヶ月足らずで絶命していたのか?
あぁ時間が欲しい。
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マザボだけで起動するかどうかですよね。次はTAMに戻さずにやってみるってかんじ?
こういうときIntelMacはUSB-HDDから起動できるからいいですねー。
最近いろいろ買っちゃったわけで・・・。
まぁメインマシンじゃないんでしばらく眠っていてもらって、新しいMac miniが出たところで・・・。うひひ。