FCG_Blog (TAM & eMate customize)
twentieth anniversary macintosh G4 & intel 制作ブログ
思いのほかハイペースで北上してきた着ぐるみ冒険家。青森県に再突入したとのことで約束どおり復路も襲撃しようとしていたのだが、仕事でまとまった時間が作れなかった。津軽から太平洋側は遠いのだ。国道338号を八戸から北上して現在六ヶ所村の北端は泊(とまり)に滞在しているという。まさかりの柄の真ん中よりも上といったところか。昨日からの嵐で民宿に連泊するというのだ。そういや往路も天気悪くて連泊してたっけ。
泊の周囲は自衛隊の演習場とか原燃の施設とか原野など殺伐とした風景ばかりだ。田舎なのだが漁港があるせいか宿が数件ある。冒険家の泊まった民宿もきれいで立派だった。お互い初対面じゃないので気負わずお会いすることができた。
度重なる洗濯のため耳が垂れてしまったパンダ。
冒険中はやっぱりウサギよりパンダ率が高かったそうだ。
パンダのボディ部と一緒にぶら下がるゴアテックスパーカー。
北海道以外のほとんどの旅程を共に歩き、元の主の前に現れた。さすがに少し水漏れがあるようだ。
地図も残りこれだけ。でも300kmある。まさかりの刃の部分は結構距離があるのだ。

TVで放映された東京以降の旅程では過剰な差し入れに悩まされたようだ。保存のきかない食べ物をもらうのが一番困るとか。実家に送るわけにも他人にあげるわけにもいかないからな・・・。缶コーヒーも苦手なのに一生懸命飲んでいたそうな。偉い。
今回の補給物資は冒険家自らのリクエストだった3つ。米・湿布・胃薬。ゴールが近いので過剰な供給は避けた。
宿には素泊まりが基本な為、自炊の米は必需品。ゴールまでの必要分のみ供給。湿布はもちろん体に使う。最近は足よりも肩にくるんだそうな。荷物の減量でかなり楽なようだが。そして胃薬は炭水化物と糖分に偏った差し入れに対する胃の不具合に対してなそうだ。結構切実らしい。冒険家は食物繊維とたんぱく質が必要そうだ。
大量にあるカイロのうち1個にサインしてもらい、いただいた。
缶コーヒーも飲めない分は缶にサインして返すことで感謝の気持ちを表したりするそうな。トホダーの知恵だね。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

« とりあえず動作 青森復路襲撃2 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。