FCG_Blog (TAM & eMate customize)
twentieth anniversary macintosh G4 & intel 制作ブログ
遂にというかやっとというかMacBook AirにもSandyBridgeコアのCPUが搭載され、Macminiも含めてMacは全てCore 2 Duoから抜け出した。様々なサイトで行われているベンチを見るまでもなくこのモデルチェンジが劇的な性能向上を遂げていることはWindows機で既にCore i7 2600Kを使用しているのでよくわかっていた。処理性能もさることながら低消費電力もかなりのもので、2600Kについても以前のi7 930で750W電源だったのがファンレス400Wになって、さらにそれ以上の仕事をしてくれるうえにリテールファンまで静かで水冷をやめたぐらいだ。32nmプロセスの恩恵なのだろうが。

そうなると出張先で手直しやメール処理などに使うサブマシンとしての位置づけから、ビデオエンコードや現像処理まで行えるメインマシンという位置づけでも使えるようになる。それがフルスペックでもたった14万円で。ひとつ前のMBA11.6がフルスペックで12.3万円なのでこの価格差からみても激安と呼ぶにふさわしい。というより前モデルはリリース時期が悪すぎたとしか言いようがない。まぁそれでも買っちゃったもんは仕方ない。約9ヶ月いろいろ頑張ってくれた前モデルを新型に買い替えることにした。思えばPowerBook2400c以来のノート型Macだったわけで、思い入れは結構あったのだが、新型の外観があまりにも変わりないので買い替えてもいいかな・・・ってw。

問題は調子に乗って同時リリースの10.7 Lionをインストールしてしまったこと。はて、このまま10.7インストール済で売れば高く売れないか?と思ってしまう小市民。さっそく試してみる。ネット配信型の10.7は10.6.8上でインストールをするわけだが、その際にリカバリー領域を作成してメイン領域に障害が起きても対処できるようになっている。

optionキーで起動するとリカバリー領域からの起動が可能である。

この時点で無線LANを選択しておくことも可能。

そこでディスクユーティリティを起動してメイン領域を消去。10.7をクリーンインストールするという魂胆。
ふはははは、世の中そうはうまくいかない。

Apple IDを入れないと先に進まないようになっている。おそらく10.7をAppStoreで買っていない人のIDを入れてもインストールが完了しない仕組みだろう。仕方ないので購入時の10.6を入れることに。

初登場。10.6メモリドライブ。
あい、10.6クリーンインストール。
あい、梱包。

ヤフオクで即決7万円で出品。速攻で売れた。使用9ヶ月ほどだが差額5.3万円分の仕事は十分してくれた。また6色リンゴステッカーは買おうっとw。

あ、オリジナル革ケースは売ってない。新型もサイズは変更ないのでそのまま使えそうだからだ。
また新型が出たことで革ケースの需要も増えるかな?つーかまだ来ていないんだけどね、新型。Bootcampはやってみようかな、SSDは256GBもあるし。

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