FCG_Blog (TAM & eMate customize)
twentieth anniversary macintosh G4 & intel 制作ブログ
マザボの向きを今回のものに決定した理由はなんといっても排熱問題。以前FANとヒートシンクを換装するという内容を書いたが、スペースの関係上やはりデフォルトの方が良いという結論に達した。この向きが一番排熱ルートとしては短く効率的と考えられる。6cm角の特殊形状ブロアーファンは意外にも静音で風量も結構ある。
ブロアーファン。脇から風が出る。
本来であれば黒いアッパーフレームに囲まれて導風・排気される構造になっているわけだが、今回はそれがない。ヒートシンクを一方通行したエアはいきなりモデムとEtherコネクタにぶつかる。このままではコネクタが加熱してしまう。フレーム装着状態では直接エアはぶつからず、よけるようにダクトが配置されている。あるバラシ紹介サイトでアッパーフレームのダクト形状が「美しい」とか書き込んであったが只のダクト。しかもお世辞にも排熱効率がよいとはいえない。盲目的なマカーの戯れ言だと思う。
思いっきり邪魔なコネクタ。これで少しはマシになった。
依然ダイアルアップが多いアメリカと違いブロードバンドが普及した日本。モデムは使わないでしょうということで取り除いた。コネクタははめ込みで簡単にはずせる。 フレームがないことにより、ファンの固定場所がない。そこで苦肉の策だがマザボに直接両面テープで接着した。貼り付け部位にはちょうど実装部品がなく、のっぺらぼうなのだ。

ラベル部分にスペーサーと振動吸収の意味でウレタンスポンジ(2cm角)を貼り付けて両面テープで接着。
装着完了。写真暗くてスマソ
さらに排熱効率を高めるためにダクトを自作しないといけない。それは後日。

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