重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

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2018-01-13_異端機を追う。

2018年09月21日 21時00分00秒 | JRF_中央西線(山岳)

久方ぶりの隔日連続更新です。いつまで持つのかは分かりません、こっちの気合次第ですね。

最近ミラーレス機が流行っているみたいですが、どうなんでしょうね、ミラーレス機。
メカ構造が少ない分、堅牢に作れて連写速度も上げやすい、しかも小型で軽量と割と鉄向きな機材な気はするのですが...
今後は一眼レフに取って代わって覇権を握っていくのかと思いますが、保守派の撮り鉄がどの辺りで乗り換えるのか見物ですね。
まだまだ安定感のないふわふわした存在に変わりないのも事実ではありますが...


さて、今回は前回の帰り道。
上越カッター撮ってから西線上り貨物へ転戦できるんですから割と効率いいもんですね。

この日のカマは1026号機。ジャンパ栓が一箇所死んでる異端機ですね。


EF64形1000番代+タキ1000形 (2+13輛編成) 8084レ 高速 塩浜行
EF64-1026+EF64-1037 (エンド不揃い)

レンズ間違えて望遠構図で。広角取りに行く時間がなかった...

追いかけて雪の奈良井俯瞰。


同上。

残雪は少なめでしたが冬らしく。撮影地で滑落しないように要注意ですね、特に積雪時は。

ここからの次の撮影地が個人的にこの列車の鬼門というか肝だと思うんですが、皆さんはどこで撮ってるのでしょうか...


同上。

今回は天気が悪くなってきたので糸瀬手前で撮影。
夏場の写真は緑で綺麗なのですが、冬だとやっぱり冬枯れが目立ちますね。


同上。

最後は例のジャンパが目立つように正面がちにというオーダーから落合川へ。
APS-C機でも200mmじゃ微妙に足りないこの撮影地。APS-Cもフルサイズもここは100-400が光ります。

これにて撮影終了。
このパターンでの撮影効率はなかなか良いので来シーズンにも期待したいところですが、果たしてメンバーが揃うのか...

次回からはちょこっとロクヨンから離れます。ではまた。ノシ