歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

Amazonに目覚める

2007年03月03日 | 大人げない
これまでかなり長い間楽天ブックスが完全送料無料だったのでAmazonにはご無沙汰だった。しかし、楽天ブックスでも1500円未満の買い物では送料がかかるようになって、その一方で何でも1割引カードを取得したために風向きが変わってきた。Amasonにはギフト券というオイシイ仕組みがある。1割引カードと組み合わせたらなんでもかんでも1割引で買えてしまう。書籍はもちろん、家電製品や台所用品なども買い始めた。

従来、家電などのAmazon価格は「最低価格ではないな…」という印象があったのだが、「Amazonなら1割引」ということを考慮すると一気に最低価格になる。もちろん1割引いてもまだ高い物はあるが、それは別の店で買えばいいのである。

ヨーグルトの危機

2007年03月02日 | 調理・料理
おととしの5月から作り続けているヨーグルトだが、さすがに子供が飽きたと言い始めて、作る意欲を失ってきた。年末年始に不足しないようにと、常に5~6リットルのヨーグルトを備蓄して、「食べろ食べろ」と言っていたのが裏目に出たのかもしれない。

しかし、まさに「手前ヨーグルト」状態で、市販のプレーンヨーグルトを食べると、薄くて頼りないと思ってしまう。カップヨーグルトもヨーグルトの味が薄くて甘みばかり強いんだろうと思うようになっている。

テレビは変わらないよ

2007年03月02日 | ツッコミ
あるある大辞典2のデータ捏造問題に端を発して、世の中なんか「テレビ番組のあり方は変わらなければならない」みたいな空気がある。テレビのビジネスモデルが変わらない限り、捏造体質が変わるわけはないのである。

○○でダイエットできるとか、△△で美肌になるとか、□□でガンにならないとか…そんなものがテレビの制作期間で実験がうまくいって解明できるわけがないではないか。何十万人もの対象者を何十年にも渡って調査を続けたところで、科学的に正確であろうとすれば「××の傾向が見られた」程度のことしか言えないのである。

それをみのもんたや細木和子ばりにズバっと言うには捏造や誇張しかないのである。しかし残念なことに、根拠がなくても論理的な整合性がなくてもズバっと言う番組を作れば喜んで見る視聴者が多いのである。テレビ局は捏造や誇張を繰り返したほうが視聴率が上がってスポンサーが付いて儲かるではないか。

関西テレビがあるある大辞典2の外部調査委員会を作ったというけど、そりゃ確かに立派なメンバーを集めているけど、理科系のリテラシーを持っていそうな人は一人もいないじゃないか。捏造を根元から絶とうという意志はないのである。テレビから捏造や誇張を排除したら面白い番組なんか作れなくなる、それが分かっているから曖昧に決着しようとしているのである。