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川崎から犬吠埼へ

2008年01月25日 | 雑談
いやぁスゴイ偶然というものがあるものだと驚いた。15年近く前に風船に付けて飛ばした手紙がカレイにくっついていて海底から回収されたというんだからスゴイ。これが事実とすれば、といっても疑っているわけではないけど、常識的にはあり得ない。しかも風船の残骸までくっついているとは。

事実は小説よりも奇なり

ところでこの手紙はどうするんだろう。小学校で保存するか、どっかの博物館で展示して欲しい。川崎から犬吠埼沖40kmまで風船が飛んだとは思えないけど、川崎沖で海に落ちて後は海流で運ばれたかな。

15年前の手紙、魚が届けた 当時小1の差出人もびっくり(産経新聞) - goo ニュース
2008年1月25日(金)16:13
 15年近く前に川崎市の小学1年生が風船につけて飛ばした手紙が、千葉県銚子市で水揚げされた体長約50センチのサメガレイの表面にくっついた状態で見つかったことが25日、分かった。手紙を書いた白髭奈津実さん(21)=川崎市宮前区=は現在では早稲田大2年。カレイが届けた手紙に「まさかこんなことが起きるなんて」と興奮した様子で、同日、銚子市で手紙を受け取る。
 手紙は24日、底引き網漁船「第8大徳丸」の船主、君野喜好さん(51)が犬吠埼沖合約40キロの約1000メートルの海底で捕れた魚を市場で仕分けしていて発見。折り畳んだ紙に「このおてがみを、ひろったかたは、おへんじをください。しらひげなつみ」などの文面や学校名が書かれ、赤い風船の切れ端もあった。
 白髭さんは平成5年11月、川崎市立宮崎小の創立120周年記念で約1000人の児童と一緒に風船で手紙を空に飛ばした。耐水性の紙で、水に漬かっても字は読める状態だった。君野さんは「サメガレイの表面はぬるぬるしているのでくっついたのだと思う。こんなことは初めて」と驚いている。
15年前の手紙カレイ届ける 川崎の小1飛ばし犬吠埼へ(共同通信) - goo ニュース
2008年1月25日(金)18:13
 15年近く前に川崎市の小学1年生が風船に付けて飛ばした手紙が、千葉県銚子市で水揚げされた体長約50センチのサメガレイの表面にくっついた状態で見つかり、手紙を書いた早稲田大2年の白髭奈津実さん(21)の元に25日戻った。白髭さんが銚子漁港を訪れ、発見者の底引き網船の船主君野喜好さんから手紙を受け取り「見つけてくれた人にもカレイにも感謝します」と満面の笑みを浮かべた。
14年前の風船手紙、底引き網漁で水揚げのカレイがお届け(読売新聞) - goo ニュース
2008年1月24日(木)20:34
 千葉県銚子市の銚子漁港で24日、水揚げされたサメガレイ(体長50センチ)の背中に、14年前、川崎市内の小学生(当時)が風船で飛ばした手紙が張り付いているのが見つかった。
 海上に落ちた手紙が長い時間かけて、カレイが生息する水深約1000メートルの深海に行き着いたとみられ、同港の漁協関係者らは「荒波にもまれたはずの手紙が、こんな完全な形で残っていたとは信じられない」と驚いている。
 手紙の主は、川崎市宮前区の大学生、 白髭 ( しらひげ ) 奈津実さん(21)。白髭さんは同市立宮崎小1年だった1993年11月、同校の創立120周年記念のイベントの一環で手紙を飛ばしたという。縦14センチ、横20センチの無地の紙に、「おてがみをひろったかたはおへんじをください」などと書いていた。
 白髭さんは、手紙発見の連絡に「まさか、こんな形で返事が届くなんて。返事が来た友だちもいたのに自分には来ず、がっかりした記憶があります。とてもうれしいです」と感激した様子だった。
 サメガレイをとった銚子市漁協所属の沖合底引き網漁船「第8大徳丸」(65トン、波崎秀行漁労長)は、犬吠埼の南東約45キロの地点で22日朝から23日午後にかけて底引き漁を行った。手紙を発見した船主の君野喜好さん(52)(銚子市浜町)は「魚の背中に、折り畳まれた紙片と、割れた風船の 残骸 ( ざんがい ) がくっついていた」と話す。
 サメガレイは粘着質の体液におおわれており、同漁協では「手紙がカレイの体に張り付いて体液に保護されたから、状態が良かったのではないか」と推測している。
水揚げしたカレイに15年前の手紙 千葉・銚子(朝日新聞) - goo ニュース
2008年01月25日02時32分
 水揚げした魚に15年前の手紙――。千葉県銚子市の銚子漁港で24日、15年前に川崎市の児童が風船で飛ばした手紙が、サメガレイの表面に付着しているのが見つかった。手紙を見つけた銚子市内浜町の漁業君野喜好さん(52)は「サメガレイの皮には粘液があるが、なぜくっついたのか見当もつかない」と驚いている。
 サメガレイは体長50センチほどで、銚子市の犬吠埼南東約45キロ沖の水深1000メートルで底引き網にかかった。市場で選別中に手紙が見つかった。
 手紙は縦14センチ、横20センチの大きさ。四つ折りになっており、端に開けられた穴に糸が通されて、糸でとめられた赤い風船の一部も残っていた。
 手紙には「わたしたちのがっこうは、百二十さいです。……このおてがみをひろったかたは、おへんじをください。 しらひげなつみ」と書かれていた。
 銚子市漁協は手紙に記載されていた、川崎市宮前区の市立宮崎小学校に連絡。飛ばしたのは、当時小学1年生の同区に住む大学生白髭奈津実さん(21)。学校が発見を知らせた。
 宮崎小の開校120周年を祝った93年にみんなで飛ばした。白髭さんは、当時、いくつかの返事が朝礼で紹介されたことを覚えているという。「自分の手紙が、海底から見つかるなんてびっくり」と感激していた。

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (エリ)
2008-01-26 08:57:09
耐水性の紙って凄いものだということを実感ですね。
ご本人が登場してましたがかわいい女子大生でした。
お宝にして保管するといってましたよ。
でも博物館に展示してもおかしくないですよね。
その場合のタイトルは「事実は小説よりも奇なり」で。
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かわいさも重要 (excel2000)
2008-01-26 21:54:12
エリさんコメントありがとうございます。ほのぼの系のニュースとして最高でした。ご本人がカワイイというのも重要ですね(笑)。
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風船、飛ぶみたい (案山子)
2008-01-27 04:06:05
遅ればせながら書かせていただきますが、
風船て、条件によっては飛ぶみたいですよ

小学校のイベントで生徒が飛ばした風船が
東京から福島まで100km以上飛んで行き、
それが福島の小学生に拾われた縁で
姉妹校になった例を知っています。

ふつう気圧で割れちゃいそうですけどね。
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いっちゃうかも (excel2000)
2008-01-27 20:22:13
案山子さんコメントありがとうございます。そうですか、飛びますか。確かに風船なんかチャチなものですが、軽いからよく飛ぶのかもしれません。上昇したときに割れなければ風に乗って100kmぐらいいっちゃうんですかね。
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