「あいりちゃん悼む」ではなんの事件だったのか思い出せなかった。広島、2年前、7歳、下校中に殺害……被害者とその遺族の方々には申し訳ないが、まったく思い出さない。「あいりちゃん」で検索してようやく思い出した。
ペルー国籍のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告は当初日系ペルー人といわれながら、実は日系ではないんじゃないかなんて報道も思い出した。大変な事件だった…だけど2年たつとすっかり忘れてしまっている。他人の痛みなんかすぐ忘れてしまうものなんだと、改めて実感する。今度は忘れないようにブログに書き留めておく。
ヒマワリの屏風、あいりちゃん悼む…殺害から2年(読売新聞) - goo ニュース
ペルー国籍のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告は当初日系ペルー人といわれながら、実は日系ではないんじゃないかなんて報道も思い出した。大変な事件だった…だけど2年たつとすっかり忘れてしまっている。他人の痛みなんかすぐ忘れてしまうものなんだと、改めて実感する。今度は忘れないようにブログに書き留めておく。
ヒマワリの屏風、あいりちゃん悼む…殺害から2年(読売新聞) - goo ニュース
2007年11月21日(水)14:34「再犯恐れ高い」死刑求める(中国新聞) - goo ニュース
広島市で市立矢野西小1年、木下あいりちゃん(当時7歳)が下校中に殺害された事件から、22日で2年。同小ではこの日、命の大切さを訴える集会「安全・祈りの集い」を開き、あいりちゃんが大好きだったヒマワリの絵を屏風(びょうぶ)に張り付けて飾り、事件を風化させないことを誓う。
1年生児童99人全員が、校庭の中庭で育てたヒマワリの鮮やかな黄色の花や、児童が笑顔で遊ぶ様子などを生き生きと描いた。
土田真理子校長は「命の大切さを伝える取り組みの一つ。あいりちゃんもきっと、天国で喜んでくれると思います」と話している。
2007年11月9日(金)10:00
木下あいりちゃん事件で、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われたペルー国籍のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(35)の控訴審初公判が8日、広島高裁であった。一審の無期懲役判決に対し、検察側はペルーでの性犯罪歴を証拠請求し、「再犯の恐れが極めて高い」としてあらためて死刑を求めた。一方、弁護側は殺人罪などについて無罪を主張し減刑を求めた。証拠請求したのは、ペルーで起こした女児2人への2件の性犯罪歴に関する資料。一審で証拠請求し採用が却下された資料と、一審判決後に新たにペルーで入手した詳細な資料がある。2件の判決は出ていないが自白した事件もあるという。量刑判断の重要な鍵を握るため採否が注目されたが、弁護側は「前歴は前科ではなく量刑に影響する事情ではない」などと判断して不同意とし、裁判官は採否を次回以降に持ち越した。