歌え!だらリーマン

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こりゃ名案かも

2005年02月17日 | ツッコミ
執行猶予付きの死刑があるなんて驚いた。上海で麻薬を密輸しようとした日本人への判決。日本では考えられない刑ですよね。日本だと執行猶予が付けられるのは懲役○年以下、なんて規定があったはず。でも、執行猶予付きの死刑って下手に刑務所なんか入れるよりも名案かも。刑務所にはいって、そこで知り合った者同士で犯罪を繰り返す、なんて話を聞きます。刑務所は矯正施設じゃなくて完璧に犯罪者の烙印を押す施設になっているような気がする。そこで執行猶予付きの死刑ならそんな心配は不要。犯罪者が増えて刑務所が足りなくなっているらしいけど、執行猶予付きの死刑ならそんな心配は不要。死刑なんだけど、娑婆にいる間に悪事をはたらかなかったら無罪放免なんだから、こりゃ死ぬ気になって自己矯正に励むわな。しかし、執行猶予満期後に無期懲役になるって、ムショには入れられるってことなんだろうか。日本でやるなら死刑!執行猶予30年なんてどうかな。

邦人、猶予付き死刑確定 覚せい剤密輸で上海高裁
 【上海17日共同】中国上海市の空港から覚せい剤約1・56キロを日本へ持ち出そうとしたとして麻薬密輸罪に問われ、1審で執行猶予2年付きの死刑判決を受けた東京都新宿区の無職古沢忠博被告(31)=熊本県出身=の判決で、上海市高級人民法院(高裁)は17日、1審判決を支持し、被告の控訴を棄却した。
 中国は2審制のため、古沢被告の執行猶予付き死刑判決が確定する。猶予期間中に故意の罪を犯さなければ、満期後に無期懲役に減刑される。
 1審判決によると、古沢被告は覚せい剤を隠したDVDプレーヤーを他人から受け取り、2003年11月、上海の浦東空港で福岡空港行きの飛行機に乗ろうとしたが、手荷物検査で発見され、地元当局に拘束された。
(共同通信) - 2月17日11時42分更新


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