歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

婚カツ!効果でカメラ修理

2009年06月17日 | 修理・メンテ
フジテレビの月9ドラマ「婚カツ!」を見ている。画面は放送第1回の冒頭部分。20数年前の回想シーンで小日向文世が写真を撮ろうとしている。使っているカメラは恐らくペンタックスのMEまたはMEスーパーだと思った。30年ぐらい前に発売された一眼レフカメラだから時代考証的にも正しい。

もう20年ぐらい使っていなかったが、Pentax MEとME Superを持っているのである。婚カツ!でその姿を見て懐かしくなって取り出した。残念ながらME Superは壊れていた。1回シャッターを切るとミラーアップしたままになってしまった。奇跡的にMEは正常動作しているような感じだった。電池を入れるとちゃんと動いている。



写真は右がPentax ME、左が同ME Super。下の子供がフィルムカメラを使ってみたいというので壊れていないMEを渡しておいた。1本撮影してみると裏蓋から光漏れしていたので、とりあえず裏蓋の周りに黒いビニルテープを張って使っていた。ところがフィルムの3本目を撮影している途中にこっちもミラーアップしたままで動かなくなった。

捨ててしまってデジタル一眼でも買おうかと思ったんだけど、子供がどうしてもフィルム一眼がいいというので2台とも修理に出した。見積もりはMEが1万3000円、ME Superが1万5000円。思ったよりも安かった。とはいえ合わせて2万8000円。コンパクトデジカメなら割と高級な機種でも楽々買えるし、デジタル一眼だって、低価格機ならズームレンズ2本付きで4万5005円という価格なので、あと少しの追加で買えるんだが。