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歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

「パイロットになる」という話

2010年11月04日 | 雑談
昨日の入間航空祭の帰りの電車で聞いた話。

幼稚園児ぐらいの子どもと母親の2組の親子連れが座席に座って、先ほどのブルーインパルスの展示飛行について話をしていた。子どもは男の子と女の子が1人ずつ。1人の母親が男の子に向かって「健太郎くん(仮名)はパイロットになるんだって?」と言うと、男の子は買ってもらったらしいブルーインパルスの模型を持って力強く頷いていた。

女の子の方も「綾乃ちゃん(仮名)もパイロットになる!」と言い出した。別のお母さんが「あら、綾乃ちゃんはケーキ屋さんじゃなかったの?」と訊ねたら綾乃ちゃん突然涙目になって「パイロットになるの!」と訴えていた。

カワイイ。

ペットボトルの水の臭い

2010年10月28日 | 雑談
誰かのブログだったかネット上のエッセイだったか記憶は定かでない。「浄水器を通した水をコップに入れて飲めばおいしいけど、ペットボトルに入れて飲むと臭い」という文章を読んだことがある。「ペットボトルの成分が水に溶け出しているせい」だという主旨だったと記憶しているが、「ペットボトルにそこまで臭いを感じるほどの成分が溶け出しているわけがない」と思っていた。

ところが理由は違うのだが、同じ水でもペットボトルで飲むと臭い、ということに気付いた。水道水をそのまま飲む場合である。

水道の水をそのままコップに入れて飲むことはある。もちろんカルキ臭など、いかにも水道の水のという感じはする。ところがペットボトルに入れて飲むと、コップで飲むよりも強く臭いを感じる。

ペットボトルは口が小さいので、コップに入れて飲むよりも臭いを感じないのではないかと思っていた。しかし逆の印象である。

人間の身体の構造上、実際にペットボトルで飲んだ方が臭いを強く感じることができるのだろうか。蛇口からコップに注ぐ際に臭いが飛ぶのだろうか。蛇口からペットボトルに注ぐときには臭いがこもってしまうのだろうか。あるいはコップなら水道水を飲むことに慣れていてある程度の臭いも平気なのに対して、ペットボトルで飲む水は、普段は無臭のミネラルウォーターなので、そこに水道水が入っていると強く臭いを感じてしまうのか、その辺の理由を解明するほど繰り返して飲んでいるわけではない。

少なくとも私が読んだエッセイだかブログだかの筆者は、あまり性能の良くない浄水器を使った結果、水道水の臭いが十分に除去できていない水をペットボトルに入れて飲んだのではないかと想像している。

悪傘身に付かず

2010年10月27日 | 雑談
悪銭身に付かず」の傘版物語。

ここのところ公私ともに忙しくてフラフラの状態。つい最近、とあるパーティーに参加した。できれば酒席は避けたかったが、浮き世の義理で参加せざるを得なかった。帰りの電車に乗るとビニール傘が置き忘れてある。というところまでは意識があった。そのまま眠ってしまって、気付いたら私の降りるべき駅だった。慌てて降りようとしたらだれかが背中を叩いて「傘、傘」と手渡してくれた。反射的に「ありがとうございます」と受け取って帰った。

家に着いてから自分の傘ではないことを思い出した。また電車に置き忘れてくればいいかな、などと思いつつ、玄関脇に置いておいた。

ところが翌日、その傘がない。夜になって分かったのは、子どもが学校に行くときに持っていって、そのまま電車に置き忘れてきたという。

こういうのは占有離脱物横領に該当するのだろうか。防犯ビデオなどに映像が残っているかもしれないが、証拠物件はすでに手元にない。

東映太秦映画村を視察する

2010年10月05日 | 雑談
たぶん30年ぶりぐらいに京都の東映太秦映画村に行った。それだけ久しぶりだと、昔はどうだったなんて記憶はない。

昔行ったときは、時代劇はこの映画村の中で撮影しているものだと思ったけれど、地図を見ると、映画村の奥の方にスタジオらしき建物がたくさんある。面積としては、映画村の倍ぐらいある。

実際には、そうした非公開のスタジオで大半が撮影されているんだろうなと思う。

9月分の全日空落語を聞く

2010年09月30日 | 雑談
「9月も聞くぞ」と予告をしたので、ANAスカイオーディオ9月分の落語を聞いた。

入船亭扇辰千早振る」、柳家小満ん夢の酒」、三遊亭圓丈シンデレラ伝説」、すべて良かった。

ただ、今月は羽田・伊丹間を2回搭乗したのだが、1回目の搭乗はシンデレラ伝説が終わらないうちに着陸してしまったので最後まで聞けなかった。もやもやを晴らすべく、2回目に搭乗したときは、なんとやはりシンデレラ伝説の途中で飛行機のオーディオシステムに不具合が発生した。

キャビンアテンダントが機内放送をするときはオーディオが止まる。通常、機内放送が終わるとオーディオが再開するのだが、再開しない。通りかかったキャビンアテンダントに「オーディオが止まっている」と訴えた。ところが、しばらくして「申し訳ありません、何度かリセット操作しましたが再開しません」とのこと。うーん、やっぱりシンデレラ伝説とは縁がなかったのかとあきらめかけていた。

オーディオは何も聞こえないまま飛行を続けていたが「荒天のため客室乗務員も着席させていただきます」との機内放送があった。それが終わるとオーディオが再開した。なんとか最後まで聞くことができた。

さて10月もスカイオーディオを聞くために(嘘)ANAに搭乗しようと思っているが、たぶん1回しか搭乗できない。トラブルなく最後まで聞きたいものである。

ちゃんと勉強しないとあんなことに

2010年09月28日 | 雑談
もうかれこれ20年ぐらい前、東大出の知り合いから聞いた話。彼の同窓で鉄道会社に就職した人がいた。入社してすぐで駅勤めだった。駅員の仕事として、ほうきとちりとりを持って線路に降りて掃除する作業をしていると、ホームにいたお母さんらしき人が、小学生ぐらいの子どもに言い聞かせているのが耳に入った。

「あなたもちゃんと勉強しないとあんな仕事になるのよ」

だそうである。

電車で女性の手をにぎる

2010年09月27日 | 雑談
都内の電車での出来事。私の隣の席が空いていた。そこに女性がやってきて、腰を降ろそうとした途端に電車が動き出した。空席を目指して降りてきた女性のお尻は、電車が動いたものだから、空席のもう一つ向こう隣に着地しそうになる。そこは空席ではなく、幼児が座っていたのである。

その隣に座っていたお母さんが慌てて幼児をかばう。座ろうとした女性もそこに座ると大変なことになるのは分かって、バランスを崩して倒れそうになる。私はとっさに倒れそうになった女性の手首をつかんだ。以前もあったオマケの出来事に似ている。

大事には至らず、座ろうとした女性が謝ってことはおさまった。しかし、あとになって考えたのは、私のつかんだ手首の骨が折れていたらどうなるのだろうということ。私の責任になって、慰謝料とか治療費を支払う責任が生じるのだろうか。女性のお尻で幼児がつぶされたり、あるいは女性が転倒して怪我をしても私の責任は問われないはずである。あの場面で「不作為の責任」は問われないと思う。

もちろん、そこまでゆっくりと考えずにとった行動である。

というわけで、私は見ず知らずの女性の手をいきなりつかんだのである。スリムな女性ではあったが、惜しむらくは年齢が60代半ばだったということであろうか。

国産ビール発祥の地

2010年09月20日 | 雑談
何度も歩いている場所だけど、先日ふと気づいた。「国産ビール発祥の地」という石碑が建っている。大阪駅近くのANAクラウンプラザホテル大阪のすぐ近くにある。ホテルにほぼ隣接しているところ。ホテルを出て大阪駅に向かうところにある。

この画面、右奥がANAクラウンプラザホテル大阪、左手前にある木の根元あたりに石碑がある。

3月に行ったときは気づかなかったが、部屋でビールを飲んだ。今回は宿泊しなかったがレストランでビールを飲んだ。

代表取締役の思い出

2010年09月13日 | 雑談
ワープロの黎明期の話。かな漢字変換で「だいひょうとりしまりやく」と一気に入力して変換すると「代表と利子鞠約」などと誤変換される、というような記事を読んだことがあった。今から思うと、当時のかな漢字変換はこんなにバカなのか、という印象もある。

しかし、当時の感覚としては、それだけ長い単語を一気に入力するなんてのは使い方が間違っていて、「だいひょう(変換)とりしまり(変換)やく(変換)」とこまめに変換キーを押して、単語ごとに正しい変換を確認していけば何の問題も感じなかった。

しかし、今その当時のかな漢字変換を使うと、バカだと感じることは間違いないように思う。


あやうく渋滞から逃れる

2010年09月11日 | 雑談
前にも書いたとおり、無料化実験が始まった日に沖縄の高速道路を走った。朝10時12分ごろ那覇インターから入って、同21分ごろ北中城インターから出た。すんなりと走れたが、すぐその後で交通事故があったようだ。

写真は帰りに北中城インターから那覇インターに向かっているところ。時刻は11時16分ごろ。反対車線がすごい渋滞になっている。ニュースによると10時25分ごろ自損事故があったということで渋滞していたようだ。

無料化始まった沖縄道で自損事故(産経ニュース)
2010.6.28 13:10
 28日午前10時25分ごろ、沖縄県北中城村の沖縄道で、乗用車が進行方向の左側にあるガードロープに衝突した。運転していた女性にけがはない。県警高速隊によると、女性は「よそ見をしていた」と話している。
 地方部の高速道路を中心に、料金を無料化する社会実験が28日にスタート。沖縄道は全線無料となり、料金所の出入り口付近は、通勤や観光客の車で込み合った。
 事故現場付近は、事後処理のために約5キロにわたって渋滞した。