利根、藤代、土浦、筑西に続き、古河もIWAを脱する方向にかじを切った模様である。
各々脱退の理由は異なるだろうが、IWAにとって残念な風向きであることは論を待たぬ。
利根は所属形態を変えて残留しているが、扱いは酷いと思う。年間計画すら掲載なし。
古河は、現体制に変わりIWA機関紙の配布をやめた。それでも副会長に留まる不思議。
IWAは組織内に地域団体的組織を認めないはずであるが、それが覇権を争っている。
二重会計は返上したようだが、二重機関制は解消したのか不明。
また、私の知る範囲においても、幾多の有為の個人が袂を分かっていったのは残念無念。
この点は、自らを省みて、後進の育成に非力であったことに思いを致さざるを得ない。
所属していた組織ではろう者の会員が減少し、情報の提供も心もとない現状であると聞く。
会員の希望もあり、例会での昼食時、手話講座を数年にわたり毎回実施したにも関わらず、
影響を及ぼし得なかったことは、自身の責任も与って、かつ非力であったことを痛感する。