悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

未だアル中の域に達せず

2006-04-27 11:29:10 | Weblog
 ウォーキングの世界では、超健康的にウォーキングを愛好するウォーカーに、「歩中(アルチュウ)-歩き中毒」の称号を贈り、あるいは、自ら積極的に「歩中」を名乗る方もおられる。「歩中」になっていく過程で、癖になってきたかな~、という段階の方を、「歩癖(くせもの又はほへき)」と呼んだらいいだろうか。その次くらいの方は、「歩好者(すきもの又はほこうしゃ)」と呼ぼうか。

 因みに、古河悠歩の会の忘年会は「歩交流~アルコ~ル」と呼ばれている。全国に支部がある、「る会」は、正式名称を「歩こう(5ポイント)る(12ポイント)会」と言うそうな。

 私の場合、酒の方は「癖」の域に達しているが、「歩」の方は、未だ「好」のままで低迷している。「中」の域に達するためには、努力だけでは難しい。天性とも言うべき、素質が必要ではないだろうか。

 知人の○○さんなどは、伊能ウォークで九州方面を歩いている最中に、11月、東松山まで車で来て、50㎞コースを三日間完歩し、その足で(車で)とって返し、九州の伊能隊に合流するという、離れ業をやってのけたそうだ。これは完璧に「中」の域に到達していると言うべきだろう。
 まさに頭の下がる、立派な、世の模範とすべき「アルチュウ=歩中」ではないか。

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