車いすは通常両手で操作するが、私のように背が高いと、かがみ込む形となる。
これは少々無理な姿勢になるので、こんなことを考えた。
片手で車いすのグリップを持ち、自分の姿勢は通常のウォーキング姿勢を保つ。
このまま歩くのであるが、それほど力を入れずとも、スムースに移動できる。
ほとんど、通常のウォーキングの姿勢で歩くことができる。
ただ、段差があるところでは、両手使いとし、乗車者の安全と快適さを保つ。
20cmくらいの段差までは、前輪後輪の操作で苦も無く通過できる。
微妙な5cmくらいの段差は、グリップに少し体重をかけてやり過ごす。
これで、ウォーキングのついでに母の散歩ができるが、10㎞も歩くのはきついし、
母も嫌がるだろう。
車いす操作で苦労をしている方は、福祉事務所などに相談すると良い。
砂利道、泥道などの不整路も難なく通過できることを知ってほしい。
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