『だって、気になるでしょう!』
朝のラジオで「子どもの貧困」についての番組で聞いた言葉。
ここでは、「相対的貧困」という懐かしい言葉も聞いた。
アナウンサーが「聞き慣れない言葉ですが…」と言っていたのが妙に印象的だった。
現代における、子どもの悲惨な状況に、果敢に取り組んでいる女性の言葉である。
私は、40年前、「相対的貧困」に取り組んだつもりだったが、何もできなかった。
翻って、今日、やはりNHKラジオで、アカデミー賞受賞作について報告していた。
クリントイーストウッドの作品が選ばれた。テレビのコマーシャルで見たことがある。
戦争は誰にとっても不幸でしかなく、後々までも悲惨な状況を引きずらせるだけ。
こんなことを訴える映画だそうだ。
気になることがあるから、自分の力に合わせ、取り組んでいくことは貴重だ。
『やはり、気になるでしょう!』 から、すべては始まる。
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