かすみがうらウォーキング

　かすみがうらウォーキングの県協会スタッフとして参加した。約３５０人の参加者があった。かすみがうらマラソンがメインであるため、ウォーキングについては、ゴール時間に制約があり、毎年の課題であった。今回、一部自由歩行が取り入れられた。懸念された混乱もなく、スタートからゴールまでスムースに進んだ。
　前年の課題をすこしずつ解決し、運営の改善に取り入れている担当者には感謝である。
　自由歩行では、参加者との会話にも余裕が持て、歩き方の助言などもできた。「踵着地」を言っただけで歩行スピードが格段に上達した人もいる。時間はかかっても、姿勢の維持や細かな足の運びなどを伝えると、短時間で改善が見られた人もいる。
　霞ヶ浦の同じコースを歩くウォーキングであるが、毎回少しずつ新たな事柄があり、飽きない大会である。