再燃、私的トレードのすすめ

一進一退の戦いが続くソフトバンク・ホークス。先週の６連戦は３勝３敗という結果だったんだけど、ホームゲームでしかも３勝１敗から週末の連敗だっただけに後味が悪すぎるよ。ちなみに３勝はＤＪ、和田、おスギの３本柱。ローテ５，６番手は置いといてやはり４番手の大隣がカギを握っているんだよなあ・・・

大隣は性格が優しすぎるのかなあ、もっとふてぶてしいヤツかと思っていたんだけどな。もう一皮剥けてくれないものか。低レベルのローテ６番目のイスの争い、大場、巽、岩崎は総崩れ。今の段階でだけど、３人とももう先発では無理かなあ・・・岩崎は体力面、巽はこれといった特徴なし、大場に関してはもう？？？で理解不能。一応、谷間の明日は神内が行くみたいだけど、当面は調子よさそうな者が投げるんだろう。山田大とかおもしろそうなんだけどね、大化けの可能性あると思う。でもどうやら新助っ人投手獲得の方向みたいだな。もし、これが使えるとなるとボムがはじき出されることになるんだろう。もう少し我慢して使うべきとは思うけど、チーム事情からして仕方ないのかな。

さて今日の新聞紙面に「本多セカンド再考」みたいな記事あった。仏の秋山もついに我慢の限界か、なんて思っていたんだけど、今日のゲーム、しっかりスタメン出場してたな。そして、一応それなりの結果も出した。ただそれでもポンには満足できないんだよな。技術的な未熟さは仕方ないけど淡泊すぎる打撃にハッキリいってヘタなバント、球界トップクラスの走力がありながらも失敗の多い盗塁などなど、一言でいえばセンスのない選手ということなんじゃないか。

個人的に昨年から主力クラスの思い切ったトレードの必要性を訴えてきたんだけど、今この現状でさらにその思いは強くなっている。多村、松田、本多の３人・・・素質的には申し分ない共通点があると同時に、この３人、「負け」というカラーに染まっている点でも共通していると思う。ダイエー時代、亡くなられた元ＧＭ根本さんが当時の中心選手の佐々木誠を放出したような荒療法が必要な時期に来ているのは確かだと思うのだけど・・・