漢検一級 かけだしリピーターの四方山話

漢検のリピート受検はお休みしていますが、日本語を愛し、奥深い言葉の世界をさまよっています。

うーん・・・

2013-06-15 07:58:33 | 熟字訓・当て字
 直前期だというのに、忙しくてなかなか漢字に取り組む時間が取れません。ブログの更新も週一ペースになってしまいました。まあこの時期そうなることはわかっていたし仕方がないんですけれど・・・

 などと泣きごとを言っていても仕方がないので細々とやってますが、そうなるとやっぱりどうしても書取りの練習はできず、手軽な(?)読み問題ばかりになってしまいますね。




 
 そんなわけで、10点しか配点のない熟字訓・当て字ばかりやってます(汗)が、やっぱり1年離れてる間に、3分の1近くは忘れちゃってますね。特に、紛らわしいもの同士の区別がダメです。


【狗舌草】  さわおぐるま
【狗尾草】  えのころぐさ

【鹿砦】  さかもぎ
【鹿薬】  ゆきざさ

【蔓荊】  はまごう
【黄槿】  はまぼう

などなど・・・。【鹿砦】と【鹿薬】なんて、ちゃんと意味を覚えていれば混同するはずもないのですが、それが実際どういうものなのかをついさておいて、読みだけ覚えようとしてしまうのがいけないですね。そもそも植物にあまり興味がない(笑)のも敗因です。

 残り2週間、とても合格はおぼつかない気がしていますが、なんとか合間をみつけてできるところまで頑張ります。


<「漢検・漢字辞典 初版」の記載ページ>

 【狗舌草】  P.365
 【狗尾草】  P.364
 【鹿砦】   P.1606
 【鹿薬】   P.1607
 【蔓荊】   P.1435
 【黄槿】   P.501