=118 ~木の因数分解~(家具工房つなぎブログ)

南房総でサクラの家具を作っています。ショールーム&カフェに遊びにおいでください。

日本で一番おいしい温州みかん

2011年10月16日 | 【日記】いろいろ
昨日は久しぶりに大家さんと飲み会でした。
自前の料理を持ち寄っての、家飲みというか、
大家さんの母屋と、私の工房の間にある離れでの宴会です。

(写真は、私持参の網焼き、昔なつかしい体に悪そうな色のたこウインナー)

そこに、同じ三芳村の三平さんもお呼びました。

三平さんは、みかん王国の国王で、
私よりも若いのですが、とてもすばらしい考え方でみかん作りに励んでいます。

→みかん王国HP

果物というのは、野菜と違い適地適作がシビアなようです。
野菜の場合は、時期をずらせば広い地域で収穫できるのですが、
果物は、一定地域でしかおいしいものができないそうです。

みかんでいえば、
九州の大分、愛媛、和歌山、静岡、そして千葉の南房総。

このライン帯がおいしいみかんがとれる適地なんですね。

南房総は北限にあたるのですが、
最近は温暖化の影響で、南房総はより適地になりつつあるかもしれません。

そんな南房総で、
「日本で一番おいしい温州みかん」を作っているという三平さんの情熱は半端ないです!
しかも、
大事にしていることは、その味のみならず、
「みかん狩り」
を通して「いかにお客様に楽しい時間をすごしていただくか」
ということです。

観光バスが着いたときには、
国王の三平さん自ら、生産者としてお話をして、
「おいしいみかんの見分け方」を伝えたり、
みかん狩りをゲームのように楽しんでいただくように盛り上げたり。

おかげで観光会社からの指名も入るようになってきたそうです。


今年のみかん狩りのオープンは、

まさに今週10月19日だそうです。

400円で食べ放題(ゆっくり楽しんでもらいたいので特に時間制限はなしだそうです)

私も友達が来たら絶対連れていきますね。

→みかん王国HP




さて、そんな三平さんが持参してきたのは、

今が旬の「すだち」



私の網焼きに持ってきたエリンギとモロ相性バッチリ!

おいしかったです。

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