=118 ~木の因数分解~(家具工房つなぎブログ)

南房総でサクラの家具を作っています。ショールーム&カフェに遊びにおいでください。

工房36坪

2011年09月29日 | 【志事】独立を選んでからの日々
先日、Iさんご夫婦が工房に訪問くださいました。

1月の若潮マラソンにつづき、
千倉ロードレースにご参加されたのでした。

「南房総はゆったりしていて、走っていても人があたたかくていいね」
と言われるとうれしくなります。
引き続き南房総ファンになっていただきたいです。

またご夫婦で同じ趣味をお持ちなことも素敵だと思います。


そんなIさんから素敵な贈り物。

「中村屋、通称『なかぱん』のバタークリームとピーナッツクリーム」

なかぱんの噂をキャッチし、寄ってこられたのでした。

これはすごい!

なんといっても、このバタークリームとピーナッツクリームをセットで頂いたことがすごい!

だって私たち地元民は、それぞれ単品で買うことはあっても、
なかなか二種類を同時に買うことはないからです。
2種類同時に並んでいて、これを楽しめるのはかなり贅沢です。

ありがとうございました。


そして
Iさんの工房の第一印象、

「広いな」

これは工房を訪れてくださった方々が結構口にされます。

工房は、

3間×12間 で、36坪


たしかに広いかもしれません。

でも私の構想では、当初から30坪の物件を探していて、
現在もちょうどいい大きさだったなーと
一人でやる理想的な大きさだと思っています。

もちろん十分なスペースのとれない中でいいものを作っている方や仲間も知っているので、贅沢な間取りであることも承知していますが。

一応36坪を分解すると、

材料置き場 8坪
機械場   10坪
作業場   10坪
ショールーム打ち合わせスペース(改装予定) 8坪

だいたいこんな感じです。

それでも、
すでに材料置き場はいっぱい、
作業場も、完成した商品がすぐ納品できればいいですが、一時置いておくとなると結構スペースがとられるので、
それなりに工夫して使う必要があります。

またこれから冬に備え、薪ストーブを設置するとするとまたスペースが必要になります。
そんなこんなでなんだかんだ言い出したら切りがないのですが、
私としては「とても適度」と思います。
広すぎず狭すぎず。
また長方形の横長の間取りも、工房の中に動線が引きやすく使いやすいと思いますよ。
これから工房スタートする方のご参考になれば幸いです。
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