先週、塗装と並行しながら「框組み」の練習をさせてもらいました。
その材料となったのが、「ナラ」
「ジャパニーズオーク」と言われます。
北海道産のミズナラは高品質で価値の高い材料ですが、
近年は量が少なくなってきて、多くは中国産のようです。
全体に灰色で、環孔材ながら木目はそれほど派手な感じはしませんが、
たまに柾目面に「虎斑」といわれるきれいな杢が現れることがあるようです。
材は非常に重く(気乾比重0.67)固いので切削は難しいですが、椅子の脚など構造材にも利用できます。
私の印象では、「地味だけど頼りになる奴」って感じです。
(ちなみに鏡板はアサダです)
その材料となったのが、「ナラ」
「ジャパニーズオーク」と言われます。
北海道産のミズナラは高品質で価値の高い材料ですが、
近年は量が少なくなってきて、多くは中国産のようです。
全体に灰色で、環孔材ながら木目はそれほど派手な感じはしませんが、
たまに柾目面に「虎斑」といわれるきれいな杢が現れることがあるようです。
材は非常に重く(気乾比重0.67)固いので切削は難しいですが、椅子の脚など構造材にも利用できます。
私の印象では、「地味だけど頼りになる奴」って感じです。
(ちなみに鏡板はアサダです)