昨今、高齢者ドライバーの暴走事故がやたら多く報道されているのは、ご存じの通り。
そんな時、こんな記事を見つけました。
→6歳児が時速130kmで高速道路を爆走 母は「運転上手な息子が誇り」ロシア(ライブドアニュースより)
やらせた母親の考え方は、子供の才能を伸ばすという意味では理解できるが、余りにも非常識すぎる。
※「子供の才能を伸ばしたい」と言うのであれば、安全で合法的に運転をさせる道は他にも有るはずだし、日本では4歳から乗れるキッズカート(ウィキペディアより)が存在する。
それはさておき、この記事は、
今の車って、動かすだけなら幼児でもできる
という事実を示している。
逆に言うと、
高齢者ドライバーの運転技能が幼児レベルまで低下しても、運転はできる
と言う事。
幼児レベルのドライバーが運転できてしまうAT車が主流になった昨今、高齢者の便宜を図る事と共に危険防止の観点から、免許の取得・更新制度の在り方を見直す時期、なのではないかと思う。
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