歌手の八代亜紀さんが亡くなっていたそうだ。
「えっ、何で? まだ若いよね? 元気な姿、割と最近見た気がするけど・・・。」
と思っていたら、一応年齢的には73歳で「高齢者」にはなっていたんだけど、やはり病没だった・・・。
まだまだ元気だった姿を見せてくれていたのに、残念・・・(><)
以前取り上げた谷村新司さん同様に、「まだ沈む年じゃないだろ!?」って思う。
昭和の末期、我が家には今のGGYの父親が居たけど、79歳で逝った。
でも、60歳で定年・隠居して、庭の盆栽いじり・冬はこたつ生活の日々。
家族がそれなりに居たから、免許返納して移動の足は家族が面倒見。
当時の「老人の定番メニュー」とも言える生活をしていたね。
多分今なら「年齢的には75歳以上の人が、この手の生活をやっているのでは?」と思う。
(というか、自分がその年になったらそうなっていそうな気がする・・・(^^;))
それと比べれば、今の同年代の高齢者は活動的と言えるし、そのお陰も有るのか見た目も若いからねぇ・・・。
八代さんは熊本出身で、熊本の震災の時に被災地を回って、被災者を元気づける活動をしていた事は知っている。
当時彼女に励まされた被災者の皆さんも、とても残念がっているだろうなぁ・・・。
彼女の歌はそれなりに知っているけど、一つピンときた歌が有った。
と言う事でタイトル、省エネソング。
今、ウィキでは「舟唄」で検索しても、省エネソングとは出てこないね(^^;)
確か一時期、省エネソング、って呼ばれていた気がするんだよねぇ(苦笑)
歌詞に有るこれらの部分が、そう言わせたのだろうね。(私見で抜粋)
お酒はぬるめの 燗がいい
灯りはぼんやり 灯りゃいい
店には飾りが ないがいい
はやりの歌など なくていい
歌詞全体を見ても「有る物で間に合わせて良いのよ。」って感が漂っているから、省エネソング、って言われたのだと思う。
物価高の今、八代さんが亡くなってこの歌を思い出して、改めて「節約しなけりゃ・・・」と思った。
ご冥福をお祈りいたします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます