世の中には「加害者の人権ガー」「少数派に配慮しろ―」と叫ぶ人達が少なくない。
一理あるよ。でもね、
・守られなければならない人権は必要だけど、加害者より被害者の人権、優先されるでしょ?
・少数派に配慮するのは正しいけど、だからと言って多数派が迷惑を被り、社会全体を見て不具合を生じさせるのってどうなの?
って思う。
そんなこんなで、一般的にいじめ被害者が引きこもって学校に来なくなるケースが殆どだが、「迷惑をかける少数派」であるいじめる側を「学校」という社会から隔離ケースが有ったそうだ。
”いじめられっ子”ではなく”いじめっ子”を出席停止処分した結果…が話題
いや、これ、正解だよね。
一般的にいじめっ子って学校の中では少数派。
対して、いじめられっ子は、いじめ側が複数をターゲットにするから、多数派。
どちらを優先すべきかは、今回の場合多数派優先で正解だろう。
「いじめた側に対する更生指導が不十分じゃないか?」と言う意見も有るみたいだけど、学校全体を考えれば、優先事項は「被害者優先」なのは明らかだと思う。
だけどねぇ、教育者も「資格だけは持っている不適格教員」って居るからねぇ・・・。
こんな事例もあるそうだ。
「いじめはどうやったらなくなるか」という道徳の課題を書いたら、教師からさらし者にされた経験のある人がいるらしい・・・(><)
「いじめはどうやったらなくなるか」という道徳の課題で起きた先生にされた許せないことが話題
昨今の話ではないらしいけど、事実なら酷いよね(><)
でもね、これが仮にフィクションとしても、信じちゃう現実が有りますよね。
ひとりごと「旭川い○め事件をめぐる問題で教頭『10人の加害者の未来が大切とは言ってない』」
この教頭、今更何言ってんだか・・・。
違うのなら、何故その時に釈明しないんでしょうね?
呆れた教員ですね。
こんな人間が教頭にまでなれる、って、やっぱりおかしい。
「教員の適正試験」はマジで必要ですよ。
そして、こんな教員が平気で教員を続けていられるって言うのもおかしい。
市も教育委員会も、しっかり「身内の不祥事」として事件の真相をはっきりさせて、内部を浄化してもらいたいと思う。
あなたの受けたいじめの内容が「加害者が裁かれなければならないレベル」なのかは具体的にわかりませんが、私の受けたいじめは、被害者である当時の私にしてみれば、同様に感じるものでしたね。
別の高校に進学したので彼らから解放されたのと、高校では別の同級生から二の前になる危険が有ったのですが「抑止力」を使ったのでいじめから解放されましたよ。
成人式で連中と顔を合わせるのも嫌でしたけど、そこでは特に波風立たずに終わってから既に10年以上過ぎているし、近所ではないので顔すら合わせていないので、精神的に負担な存在では無くなりましたよ。
(むしろ、ブラック企業となってしまって同僚を過労死に追いやった経営陣に対する怒りの方が、今は強いので・・・)
ただ、今思えば、昨今の命に係わるいじめレベルでは無かったですし、当然犯罪に至るレベルとは言えない程度ですけどね(^^;)
当時私より小柄で、「そんな生意気言ったらいじめられるだろ?」っていう様な態度を取る同級生がいたのですが、彼はいじめられた様子が無かったですね。
彼は見た目は小柄だから、体格からすればいじめるターゲットにし易かったはずだろうけど、彼は目つきがかなり鋭いタイプで、見た目が「怖そう」なんですよね。
初見では「怖そうなやつだな・・・」って思っていたのですが、人が良くて気さくな同級生でした。
いじめっ子に対しても臆さずに物言いをしてましたけど、いじめられた様子は見た事無かったですね。
私の知らないところでいじめっ子とやり合った事が有るのかもしれませんが、多分彼の持っている威圧感が「抑止力」になっていたのだと、今になって思いますよ。
残念ながら、私は喧嘩も強くなく、性格も内向的だったので、「抑止力」を持っていなかったからいじめられたのでしょう。
それと、いじめっ子たちより成績が良かったので妬まれた、と言うのは有ったみたいです。(逆恨みだろ!?(^^;))
当然、先生にも相談しましたけど、クラスが1つしかなくては一緒のクラスになりますからね・・・。
座席を遠くしたところで、休み時間にはあちらの気分次第で絡んできますから(><)
休み時間じゃ先生も居ないですしね。
当時いじめ対策で「無手勝流」って話を真に受けて、実践してみたのですけど無意味でしたよ。
連中は「いじめた時の反応が面白い」だけでなく、「反応しなければ、反応するまでやってみる」って言う事も目的にしましたからね。
実は高校に進学して、当時から悪乗りが好きな「今では友人」が、当初仲良くなってから半年後くらいに私をバカにし出したのですよ。
これは、小・中時代も同じでしたね。
最初はお互い知らない者同士だから遠慮がある。
そのうちにだんだん相手の気に入らないところが見えてくる、って感じだと思うのですよ(><)
(本人にしてみれば、「こいつ、からかうと面白い!」って悪乗りしていたみたいだったらしいのですが・・・(^^;))
彼の方が体格も良く、喧嘩になったら絶対に負けるのはわかっていたのですが、「このままじゃ、中学の二の舞になる」と思った私は、彼の胸倉掴んで「ふざけるのもいい加減にしろ!」ってやったんですよ(苦笑)
彼は私の反撃を予想してなかったらしく、驚いてましてね、それから彼は私に対する悪ふざけを止めて、結局今は友人関係でいるんですよねぇ(^^;)
(これも後日談ですが、中学時代の彼は「いじめっ子」でそれなりに有名だったそうです(><))
でも、賭けでは有っても、「反撃行動を取る事も時には必要」、そう感じましたよ。
以来、その時の行動を忘れずに生きています。
だから私はブラック職場時代(今は異動してます)で、過労死しないで済んだのだと思います。
(同僚は「仕事を遅延させない為に」と言う責任感が、自らの健康管理を疎かにさせてしまった、ともいえる形で亡くなりましたから・・・)
匿名さんがいじめにあった理由や程度はわかりませんが、「いじめる側に効果的で有効な抑止力になる物をお持ち」だったら、いじめを受けずに済んだか、受けたにしても程度が少なくて済んだかもしれませんが・・・。
多分そのつらい記憶がトラウマになって蘇ってきますよね(^^;)
私も「あ~、思い出したら腹立ってきた・・・」ってなりましたよ(><)
「反論したらいじめっ子とされる」は、今特定の政党に関係した団体が「名誉棄損」と言いがかりをつけている事案と似てますね。
旭川いじめ事件といい、大人が絡んで隠蔽しようとしているいじめも有りそうなので、裁かれなければならない人間は、正しく裁かれてほしいと思っていますよ。
匿名さんがその様ないじめの被害者であるのなら、「無料法律相談」と言うものが有るので、相談してみてはいかがでしょうか?
「時効ですね・・・」という事になるかもしれませんが、何らかの解決策が見つかるかもしれませんよ。